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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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1.  ナイト ミュージアム
きっとくだらないんだろうなぁと思って観たんだけど、予想通りにくだらなかったです。腹を立てるほどでは無いんですが。ニューヨークの「自然史博物館」には20年くらい前に行ったことがあって、その興味で最後まで付き合いました。昔はもっと渋い博物館でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-12-30 01:49:07)
2.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 《ネタバレ》 
ニコラス・ケイジがぶつぶつ独り言をつぶやくと2分で謎が解ける。カップラーメンより早い。サクサクと軽快に展開するが、軽すぎてちっとも面白くない。先祖にかけられたリンカーン暗殺の汚名を晴らすことが目的だったはずだが、宝物の発見がその証明になるのか? その理屈が解からない。もう一つの難点はエド・ハリスの立ち位置。頭脳派で登場し、途中で武闘派に乗り換え、最後は人道的な人になって死にました。シーンごとに性格が違う。ストーリー上の都合ではなく複雑な人格だと言いたいのなら、その深さを表現しないといかんでしょ。これらは脚本家が楽をしているだけ。ダイアン・クルーガーの胸の谷間の深さには驚いたが、あの描写の執着を謎解きに活かせよ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-11-01 01:19:35)
3.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 
宝探し系作品の魅力は主人公の設定に尽きると思う。アメリカ独立宣言書を盗もうというショーン・ビーンに対して、それはいけないと諌めるニコラスくん。なんとつまらない奴なんだと耳を疑いました。子供の頃におじいちゃんから、お前は騎士だとか言われてその気になっちゃったんですね。謎解きや追いかけっこは良いレベルなのに総体として煮え切らない印象が残るのは、主人公の生真面目な窮屈さが原因と思われました。まぁ、インディアナ・ジョーンズの二番煎じをやられても、それはそれでケチを付けそうですが…。観客は身勝手。ダイアン・クルーガーは当代随一の美人女優じゃないかと個人的には思っているのですが、これといった作品に恵まれないままに月日が流れて行くのが残念です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-16 22:34:43)
4.  NINE(2009) 《ネタバレ》 
各女優のミュージカルシーンを個別に楽しむような作風でした。過去と現実と妄想が錯綜する構成は映画ならではの演出のしどころだと思うのだけど、ストーリーに興味が行かないとウザったく感じます。結局は女に甘えて映画を作って来た男の後悔と懺悔のお話で、共感するところがないものね。それにしてもペネロペさんは素晴らしい。一見の価値あるエロさでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-14 23:27:09)
5.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~
変な人形の一人称視点で世界の変化を見せる序盤はそれなりに引き込まれた。人形の造作からして特異な世界観を醸している。でも、それで終った映画でした。機械ビーストと戦闘を繰り広げること以外にメッセージが無い。ちゃんとオチを付ければ作品の奥行や完成度が高まるような設定を無駄にしてますね。まぁ、元々が世界観だけを見せる映画だったのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-06-09 21:40:00)(良:1票)
6.  NANA 《ネタバレ》 
公開時は原作も読んでましたが、その味を損なわないように頑張った感はありましたね。でも、それ以上のものではない。今観ると何気にキャストが豪華だけど、当時の宮崎あおいや松ケンには、特に存在感を感じなかったです。ブレイクする手前だったってことですね。中島美嘉は演じる必要のないほど大崎ナナでした。好き嫌いだけで言わしてもらうと、レン役の松田龍平だけが不満でした。芝居の質ではなく、なぜか生理的に好きになれない。親父は嫌いじゃなかったんだけどね。↓の方と正反対の感想で申し訳ないけど、ナナよりもレイラ役の伊藤由奈のパフォーマンスの方が数段優って聴こえたのが残念でした。中島美嘉はも少し声量が欲しいところです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-05-10 22:36:56)
7.  南極料理人 《ネタバレ》 
たくさん笑わせてもらいました。ちょっと大げさに言うと、邦画の笑いもこなれて来たなぁと思うシーンがいくつかありました。南極で、特に奥地のドームふじ基地で越冬する観測隊の生活は相当に過酷だと思います。特に映画の後半、何ヶ月も夜が明けず(極夜と言うらしい)、気温はマイナス70度まで下がる。ひとつ手違いがあれば、即座に凍死です。肉体的にも精神的にも、かなりタフさが要求されるはず。リアルに描写したら観るのが辛くなるところを、ぬるま湯の温度感で見せてくれた。語り口としては、素敵な欺瞞でした。その昔、「バペットの晩餐会」という映画を観たとき、美味い食事は人を幸せにするという真理を見た気がしたけど、今作では「食べる」こと自体が人の心に起伏を作り、時に精神の平衡を保つ機能を持っていることが分かります。頭がエビフライモードになった奴らの気持ちが良く理解できる。この、人の営みの根幹を成す行為の大切さを改めて認識した次第です。堺雅人と家族の絆が、この映画の語り口にシンクロしたとぼけた距離感で心地よかったです。心残りはオーロラかな。みんなラーメンに熱中してましたが、極夜のオーロラは凄いらしいです。
[映画館(邦画)] 7点(2010-03-07 22:19:01)
8.  涙そうそう 《ネタバレ》 
「タッチ」「ラフ」と立て続けにあだち充作品に登場した長澤まさみ嬢。今作はタイトルこそ違え、中身は「みゆき」でした。同居を始めて薄着で兄の眼を楽しませるところなんてそっくりだ。血の繋がらない兄と妹が、男と女になるのか、それとも兄妹のままなのか。それがいちばん難しく見応えのある命題だと思っていたのに、安直な病死で投げ出してくれました。勿体ない。後半はそこをテーマに構成して決着を付けてくれたら、名作になる可能性を秘めていたのにね。タイトルを変更してでもチャレンジすべきだったと、あえて言っておきます。主演の二人の演技は良かった。今作の長澤まさみは高校1年生から大学生2年生までを微妙に演じ分けていて、すこし感心。自分にあんな妹がいたら人生が変わってた。でも、あのにーにーをやる自信はまるで無し。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-15 19:36:16)
9.  七夜待 《ネタバレ》 
舞台はタイ。タイ語やフランス語や日本語が飛び交い、コミュニケーションが成立していない。そのもどかしさを表現したかったのか? そりゃー確かにもどかしいよ。でもそれ以外に感想と言えるものがない。ストーリーがないと言っても良い。エンディングをどう解釈してよいかも分からない。ドキュメンタリータッチで投げ出された映像を、どうぞご勝手にということなのか? 長谷川京子のようなルックスの女性でなければ、とても最後まで観られなかったかも…。この監督の作品は初めて観たんだけど、全部こんな作風なのだろうか。だとしたら、あなたは何様っていうのが唯一の感想かな。珍しいものを観たという意味で、ちょっと驚いた。点数は妙な緊張感と長谷川京子の薄着に対して。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-11-14 12:09:10)(良:1票)
10.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 
ストーリーは相変わらずですね。そういう映画ってことです。兄妹たちには身体的な成長が伺えたけど、相変わらず魅力ないねぇ。末娘のルーシーは、あと10年もすれば悪役が似合う面構えになるんじゃないかと心配してしまった。彼らに比べると「ハリポタ」のメインキャストでさえ、もの凄く魅力的に見える。そんなこと言ったらハグリッドに失礼か。カスピアンにも苛立った。先制をかけるために忍び込んだお城で何やってんだよ。ストーリーには何も期待していないが、不要なストレスはもっと期待していないぞ。それと、前作に比べてライオンのアスランが決定的な戦力を持っていることに違和感があった。彼も長い時間の流れの中で、レベルアップしていたってことなのかな。特に悪口を言うつもりは無かったんだが、文字面はかなり辛口になってますな。いや、良いファンタジーだと思います。最初から何も考えずに観ようと思い、最後までほとんど考えずに済む映画は貴重です。自分は楽しんで観ましたよ。ホント。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-08-25 02:25:27)
11.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 
ストーリーが幼稚なのは、元々がそういうお話なのでしょう。でも、キャストはあれで良かったのかな。主人公の兄妹たちに魅力を感じない。造形的にも、芝居的にも。それが英雄になってしまうのだから、もう少し映像的な説得力を持たせ欲しかったところ。特に弟君は動物も含めた全登場人物中で最弱の生物に見えました。それがあんなに活躍したら、子供が観ても違和感が残ると思う。動物たちの描き分けは見ていて楽しかった。特にライオンの描写には力が入ってました。「百獣の王」という形容は子供の頃から聞き続けていたけれど、ドキュメンタリーや動物園で見る雄ライオンはいつも寝そべってばかり。でも、この映画ではしっかりと王を務めている。あのたてがみの意味を初めて実感させてもらいました。ナルニアで老齢まで世を治めた後に、元の世界に戻ったら歳を取っていなかった、っていうのは憧れます。転生せずに二つの世界で2回の人生を送れるってことだ。今の記憶を持ったままクローゼットを通って小学生に戻れるのなら、私はたぶん行っちゃいますね。でも我が家に押入れはあっても、クローゼットは無い。
[DVD(字幕)] 5点(2009-08-25 01:39:52)(良:1票)
12.  奈緒子 《ネタバレ》 
こりゃ、酷くないか? 過去に競技で走っていた経験がある身にとっては、舐めているとしか思えん内容だ。 事故で死んだ親父のことで、幼少の頃は奈緒子を責めた勇介君も「誰も恨んでいない」って言ってるのに、なんでマネージャーをやりに行ったのかが分からない。いや、鶴瓶監督が呼んだんだけど、呼ぶ理由も、行きたいという理由も分からない。下手すりゃお互いに不幸になる。最後は奈緒子の応援で雄介君は速く走ったようだけど、彼女じゃないといけない必然はどこにあったのか…? やっぱり分からない。 周りの奴らが勇介を妬むのもステレオタイプ。陸上競技なんて基本的に個人競技なので、チームメイトに速い奴がいるたびに妬んでたんじゃやってられませんよ。 それが本番になると一転して、一区走者からほぼ全員が、雄介・雄介・雄介と他人を頼る。君たちは何のために練習したんだと聞きたくなった。 もうひとつ。ゴールした後に寝転びすぎ。箱根駅伝の中継を見ていると、走り終えたランナーは倒れて同僚に介抱されることを義務付けられているように見えるが、そんなルールはない。もの凄く見苦しい。これを観たこれからのランナーがあれをカッコイイなんて思わないことを願う。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-04-13 01:53:26)
13.  NOTHING ナッシング 《ネタバレ》 
あの白い世界は二人の願望が形になった世界だけど、その時点で現実からの逃避ですね。そして、意味の無いことを喚いている感じです。物質も記憶も消してしまえるなら、確かにその世界では王様かもしれない。それを何らかの方向への向かう契機として展開するならまだ分かるけど、まったく進歩せずに悪ふざけとガキのケンカだけで終わった。かなり不快。映画の意味がNOTHING。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-02-15 13:49:00)
14.  茄子 スーツケースの渡り鳥<OVA>
前作よりサラッと仕上がってます。良質の作品であることは確かだと思います。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-25 22:56:49)
15.  茄子 アンダルシアの夏
見どころがたくさんあった。自転車の疾走シーンのスピード感、南スペインの美術表現、ゴール間際のアニメ的演出、兄に好きな女性を取られた大人の失恋、そしてレースに優勝した日が兄たちの結婚式というめぐり合わせ…。生まれ育った土地を離れて暮らしている者にとって、故郷はいろんな意味を持つ存在になる。人生の一部がひとつの塊としてそこにある。つかの間、高台から故郷の街の灯を眺めると、未来ではなく自分が歩んだ過去に想いが巡る。そして、明日もレースは続く。主人公本人より、観ているこちらがより感傷的になってしまう見事な短編でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-10-20 01:31:35)
16.  ナンバー23 《ネタバレ》 
数字が持っている自然科学的な意味での不思議さに絡めたサスペンスかホラーを期待したが、23はこじつけ以上の意味を持たなくてガッカリ。それを延々とやるものだから、もういいでしょうって言いたくなった。記憶喪失って何かと都合が良い病気なんだけど、設定ではなくオチに使われると都合が良すぎて萎みます。こういう映画って、主人公がとかく孤独になって行くパターンが多いけど、家族が最後まで見放さなかったことには少し感心した。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-09-23 11:06:21)
17.  NANA2
原作が持ってる面白さって、大崎ナナの「男前」なところだと思っているんだけど、映画で上手く演出するのは難しいのね…。ノブ役の役者が頑張っていたと思います。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-09-18 17:09:13)
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