1. ニューヨークの恋人(2001)
なにも考えずに気楽に楽しめる映画です。ストーリーは忘れてしまうかもしれないけどニューヨークの風景画良かったです。 [地上波(吹替)] 6点(2015-04-14 23:34:51) |
2. 日曜日には鼠を殺せ
《ネタバレ》 この時代の映画で、この結末。少し驚きました。マヌエルの母親が死んでしまい、敵が罠をしかけている場所に飛び込んで行く理由もないのですが、「裏をかいてやる」とニヤリと不適に笑っての行動が、殺されること?なんか無駄死にのようにしか思えなかったです。理解不能でした。日本のタイトルの「日曜日には鼠を殺せ」というのも映画同様に意味不能です。鼠は誰のたとえなんでしょう? [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-08 01:43:05) |
3. 2300年未来への旅
《ネタバレ》 やはり日本語タイトルの付け方には問題があると思います。あまりにも作り物感のある悪く言えば安っぽいセットを、当時、この映画を見た人はをどう思ったんだろう。サンダーバードのセットだと思えば気にならないのかなとか、そんなことばかり考えてみていました。「月世界旅行旅行」くらい古ければレトロ感があって楽しめたのかも知れないけど、この映画だと舞台のセットみたいで興ざめでした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-02 09:46:30) |
4. にっぽん昆虫記
《ネタバレ》 自分がされた非道を、立場が変わった時点で他人に仕返し、さらに娘に仕返される、生きる輪廻が分かりやすく描かれていました。ラストシーンで左幸子の履いている下駄が泥の中に足をとられ、その後、鼻緒が切れてしまいますが、そのまま下駄を持って歩くところが印象的でした。下駄を投げ捨てるか持ったままでいるかが強さの象徴のような気がしました。今村監督はしぶとい女性を描かせたら上手だと改めて思いました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-09 07:52:02) |
5. 日曜日が待ち遠しい!
《ネタバレ》 楽しかったです。ファニー・アルダンが少女探偵ナンシー・ドルーのように生き生きしていました。ストーリーはあらら・・って感じですが、車をスタートさせようとして後ろをぶつけたり、こっそり(どうどうと?)服かた鍵をかすめ取ったり、殺された死んだ奥さんが運ばれている最終に目がちらっと動いていたり、意図的かどうかはわからないけど些細なシーンで好きなところが多かったですぅ。うちのボスってすごいんですぅ。あたしびっくりしちゃいましたぁ。みたいな楽しさがありました。ジャン・ルイ・トランティニャンもファニー・アルダンも素敵です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-27 02:51:41) |
6. ニュースの天才
そう言えば、そんなニュースもあったなと捏造事件を思い出しながら見ていましたが、今では捏造事件があまりにも多くてスキャンダル的な刺激を感じません。もしかしたら昔は捏造をあばくということが出来なかったのかなと思ったら、日本や世界で事実、もしくは史実と言われていることにどのくらい真実があるのだろうかと、そんなことを考えてしまいました。こういうことを考えたのは、この映画を観たせいでした。映画を観たあとで過去の捏造ニュースを調べてしまいました。世の中は何が真実なのか深く考えるとおかしくなってしまいそうです。映画のスティーブン・グラスは情けない、魅力のない男にしか見えなかったです。よく考えれば、すぐにばれるような嘘の記事を書き続けるのは無邪気な気さえします。ヘイデン・クリステンセンは若い頃よりも味のあるいい男になった気がします。 ピーター・サースガードも微妙な役所でしたが上手だなと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-24 13:39:34) |
7. 二十四の瞳(1954)
ホロリときました。教師ものは大嫌いなのですが、これは別格。言い古された言葉ですが、こんな先生は絶対にいない。生徒たちが大人になっていくのに成長した顔が同じでびっくりしました。兄弟姉妹を選んで生徒にしたというので納得しました。 8点(2004-11-03 05:57:52) |
8. 21グラム
大好きだけどキャラが強いデルトロと「マルホランド」のイメージが残るナオミ・ワッツ、苦手なショーン・ペン。どんな映画になるんだろうと思っていたけど、予想以上に面白かったです。いままでのショーン・ペンで苦手だった部分が押さえられていて、すんなり見ることが出来ました。不幸な人のスーパーマーケットみたいな映画で、ちょっと暗くなりました。 追記 こんなに印象的な映画なのに見たのを忘れて10年経ってまた見ました。ネットで自分の感想があったのを見て一度見ていたことにびっくり。 印象的だし見てる最中に泣いてしまってるのに、忘れて再度見るということは、見終わった後に記憶に残らなかったってことだったのか。 再度見て最初と同じ感想で同じように暗くなりました。でも、「マルホランド」などと違って、また記憶に沈んでしまうのかもしれない。 [インターネット(字幕)] 7点(2004-07-24 12:28:41) |
9. N.Y.式ハッピー・セラピー
アダム・サンドラーとマリサ・トメイがでているので、ちょっと期待したのですが、内容はダメでした。あまりにも突拍子も無さ過ぎて楽しめないです。ちょっと脚本をかえれば充分面白くなれるストーリーだと思うので残念です。 3点(2004-02-19 20:30:34) |
10. 人間の証明
森村誠一の人気のピーク時の映画化です。角川の大量のTV宣伝が印象的ですが、映画自体の内容は印象が薄いです。 4点(2003-08-04 03:41:40) |
11. ニュールンベルグ裁判
有名な俳優がたくさんでいて見ていて楽しかったです。重い内容なのですが、映画化されてしばらくしてみたので、新鮮度は薄かったです。ジュディ・ガーランドのおどおどした演技がとても印象的でした。 6点(2003-08-04 03:39:34) |
12. 2001年宇宙の旅
「ぴあ」の最盛期に毎年話題になっていたのと、全米でデオダートの「ツァラツストラはかく語りき」が大ヒットしたので、観たい気持ちがつのっていました。ヨハンシュトラウスの音楽に乗って静かに流れる宇宙船を見た時に、大きなスクリーンでみてよかったと思いました。赤い目のHALが好きだったりします。この映画を観た後にニーチェを読みました。 7点(2003-07-29 02:17:52) |
13. ニノチカ
なんて映画なんでしょう。大好きなガルボなのに。 4点(2003-06-20 06:58:52) |
14. 日曜日は別れの時
ジョン・シュレシンジャーらしい映画で当時衝撃を受けました。 ピーター・フィンチとグレンダ・ジャクソンも若い男に翻弄される駄目っぽい男女をうまく演じています。切ない映画だなと思います。 7点(2003-06-17 19:03:13) |
15. ニュー・シネマ・パラダイス
ラスト面白くて、ジーンときました。音楽も良かった。でも同系の映画の中では意外と残らなかった。 6点(2003-06-03 11:07:42) |