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1.  21エモン 宇宙いけ!裸足のプリンセス 《ネタバレ》 
「21エモン」のテレビアニメシリーズの劇場版。数年前に初アニメ化作品である「宇宙へいらっしゃい」を見ているが、やはり自分にとっての「21エモン」はリアルタイムで見ていたこのテレビシリーズなので非常に懐かしく見た。「ローマの休日」を下敷きにしたストーリーとのことだったが、特にファナが迎賓館を抜け出してエモンたちと出会うまでの序盤部分はほぼそのまま。ファナが街を歩くシーンも彼女のお転婆ぶりや世間知らずぶりがコミカルに描かれているが、同時に魅力もしっかり出ているのが良かった。一転して後半はファナとともに宇宙に出たエモンたちがある事情から銀河ラリーに出場するという展開が「21エモン」らしいところかもしれない。ラストのファナとの別れが宇宙船の窓ガラス越しの会話というのがロマンチックでとても良かった。本作はテレビシリーズの最終回直前に「ドラえもん のび太と雲の王国」の同時上映作として公開されており、(当時毎年ドラえもんを映画館で見ていた故に本作も映画館で見てるハズだが、本作の記憶が完全に消えていた。でも今回見る上でそれは逆に良かったのかもしれない。)本作が全体的にも最後のエピソードになるわけだが、それを考えて今見るとこのラストシーンでファナがエモンたちに言う「また会いましょう」というセリフはアニメの視聴者である子供たちにも向けた言葉のように思えてくる。
[DVD(邦画)] 7点(2023-03-12 18:31:14)
2.  ニック・オブ・タイム
監督がジョン・バダムということであまり期待せずに見たのが良かったのか面白かった。上映時間と劇中時間を一致させるのはこの映画の公開当時でもそんなに目新しい手法ではないが、やはりそうすることによってサスペンスの緊迫感が一層盛り上がる。ジョニー・デップはやはり「パイレーツ・オブ・カリビアン」のような大作よりも、このような小品のほうがよく似合っているように思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2021-02-13 20:25:41)
3.  虹をつかむ男(1996)
渥美清の死去により、「男はつらいよ」シリーズが突然打ち切られ、急遽代わりに作られた映画。主演はこの年も作られるはずだった新作「寅次郎花遍路」に出演予定だった西田敏行、ヒロイン役も同作でマドンナを演じる予定だった田中裕子。そのほかのキャスティングもかなり寅さんと被る。倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆の三人に至ってはこの映画でも親子役であり、製作決定から公開まで日がなかったことをうかがわせる。肝心の出来はというと、やはり急いで作られたが故にあまりよくない。が、ラストはちょっと感動した。しかしこういうのを見ると、巨匠と呼ばれながらも「男はつらいよ」という国民的映画シリーズを30年近くにわたって作り続け、それが終焉を迎えた後もこうやってお仕着せのプログラム・ピクチャーを作らされる山田監督がちょっと哀れに思えてくるのだ。
[地上波(邦画)] 5点(2006-02-17 22:07:38)(良:1票)
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