21. ネバー・クライ・ウルフ
存分に映し出される氷原の風景は何とも美しいのですが・・・筋立てが何とも平坦で単調で、「ただ後を追っているだけ」にしか見えず、その方向からの面白みはありませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-17 02:31:42) |
22. ネットワーク
豪華キャストを投入して力を込めて作った割には、前提部分の作り込みが不足していてポイントがずれている感じ。それぞれの登場人物の立ち位置というか、視聴率や番組制作に対してどういうスタンスなのかという部分が突っ込みが浅く表層的だし、何よりも、フェイ・ダナウェイやロバート・デュヴァルのオーバーアクトが気になる。ホールデンの家庭部分や不倫関係の描写も、何でそんなものが必要だったのかな・・・。などと文句を言いつつも、志は高く、気合は入った作品だと思うので一応この点数。 [DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 02:44:05) |
23. ねらわれた学園(1981)
もう、突っ込まないでいられるところを探す方が難しいほど破綻しまくった内容なのだが、主人公よりはるかに可愛い高見沢みちること長谷川真砂美に2点。この人、どこに行ってしまったんだろう・・・。三浦浩一って当時からやたらうるさかったんだね。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-27 01:52:56) |
24. ネバーエンディング・ストーリー
作り手に都合の良いだけの必然性のないエピソードが切り貼りされているだけであって、特に何も感じませんでした。アトレーユの格好良さに+1点と、当時、あちこちで嫌というほどかかりまくっていた恐るべきテーマ曲に+1点。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-11 00:43:57) |
25. ネバーランド
幻想シーンの美しさは良いのだが、現実の場面との関わりの描写が弱すぎる。それがどのようにして舞台上のピーター・パンに結実するのかを明らかにしない限り、頭の中だけでの観念上のお話という評価は免れないと思うのだが。ウィンスレット未亡人との関係の推移も平凡だし、ウィンスレット自体がミスキャストだと思う。 5点(2005-01-16 21:18:42) |
26. ネイビー・シールズ(1990)
最初から最後まで、「殺せ!殺せ!敵を殺せ!」が続いています、というだけ。この脳天気ぶりは「アイアン・イーグル」にも匹敵するが、こっちの方が一目でアホ映画と分からない真面目っぽい作りをしているため、タチが悪い。なお、サントラにはMr.Bigのアルバム未収録曲が2曲提供されており、その点のみ価値がある。 1点(2004-10-03 21:08:07) |
27. ネル
《ネタバレ》 前半の緊迫感や気合の入り方はなかなかでしたが、どうみても陳腐な病院脱走シーンでがっかりして、法廷での演説シーンで完全に醒めました。ラストなんかは安手のメロドラマです。どうしてこういう面白い題材を扱っていながら、こんなマニュアルみたいな演出をしてしまうのでしょう。 5点(2004-09-21 02:32:48) |