1. ネゴシエーター
これでオワリかと思うと犯人がシツコクて中々終わらない。息抜き程度に見る分にはそんなに悪くもない。 [地上波(吹替)] 5点(2023-06-20 00:44:58) |
2. ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!
オープニングはよいし、程よい緊張感も続くので、物語全体としては悪くない。ただし、基本的に宝探し中心なので、アクション的にはやや物足りない。それにしてもこの手の話(敗軍の隠れ財産)って、終戦直後に大量の金塊が東京湾から発見されたりしてるし、現在でも山下財宝を捜し求めている人も居たりするし、古くは徳川埋蔵金伝説もあったりして、ある種定番ネタではあるけれど、そこに「希望」を見出す人は常にいるのかもしれない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-19 11:24:22) |
3. 眠狂四郎 勝負
《ネタバレ》 前作よりもニヒル度は増したように思えるが、女をノコノコ追いかけて毒盛られたり、風呂に入ったら裸で襲われて女に助けてもらうという間抜けな所があるし、加藤嘉とはコントをやるという結構お茶目な部分も。キャラとしてはこれぐらいが調度いいようにも思うが、これからさらにニヒル度が増していくんだろうか?それはそれで楽しみではあるが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-16 17:09:27) |
4. 眠狂四郎 殺法帖
シリーズについてはよく知らないのだが、イガイと勧善懲悪な印象。これからニヒルな世界観になっていくのか? [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-11 17:07:40) |
5. ネバダ・スミス
《ネタバレ》 親殺しの復讐劇で冗長な所はあるものの、終盤に神父との出会いで何かが変わり始める(ここで殺すのは止めるんだろうなというオチがわかってしまうのが難点ではある)。聖書から得た教訓は「目には目を」であるという主人公が、ラストではトドメを刺さない。本作のポイントは、これをどう解釈するかでしょう。「悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」と改心(回心?)したとは思えないし、慈悲の心が芽生えたとも思えない。神父の教えに従って復讐の連鎖を断ち切ろうとしたのかどうかも微妙。「殺す価値もない」と単純にバカバカしくなったのか・・・。ただし、神父や聖書との出会いで何かが変わった事は間違いなく、宗教パワーを感じさせる不思議な余韻が残る作品ではある。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-14 12:16:32) |
6. ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
《ネタバレ》 特に確執があるようにも思えない平凡な父子。特にコレといったドラマもなく、人生の悲哀をコメディなのか皮肉なのかよくわからないテイストで描く。ラストはいい話で終わってしまったが、もうちょと息子に葛藤があって父子で反目するとか、兄弟で揉めるとか、ドラマ性を加味して、心に突き刺さるモノが欲しかったかな。基本的によき父だったからこその結果なんでしょうけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-12 14:21:04) |
7. ねこタクシー
《ネタバレ》 ねこタクシーの営業により主人公に様々な変化が起きるのはよいとしても、「え!これで終わり!?」と、ラストで驚いた?なんで最後に教師に戻るんだろ?もう1回生徒や他教師を信じようとと思ったから?それじゃあ、あまりにも安直で説教クサイだけの作品でしかない。教師を辞めた理由や復帰する理由がよくわからないので、そこをしっかり描いて欲しい。ドラマを見てないからわからないだけかもしれないが。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-08-24 11:36:49) |
8. NEXT-ネクスト-
《ネタバレ》 ラストで「えっっっ!!!なんだよコレ~。フザケンナヨ~。」と呆れて笑ってしまった。超脱力したいならオススメかな。 <追記>4年ぶりの再見だが、内容をすっかり忘れていて結構楽しめた。2分後がわかるという事は10分後の世界だろうが、1時間後の世界だろうが、その2分前には必ずわかるという事である。だから、2分経過すれば主人公に悟られないというのは無理があって、主人公は絶対に危機を回避できる。個人的な災難に関しては。よって、主人公が死ぬ事はない。核爆発のような2分前では回避できない事でない限り。という意味では物語上、全く緊張感はない。他方、彼女の将来は全てわかるわけだからテロに捕まる事も予測できるはずで、なんでこういう展開になるんだよ!というツッコミを入れつつ見る事になるわけだが、最後にそのツッコミがいなされるというオチ。このオチがなければ矛盾だらけの作品になっている所だった。でも、根本的な疑問として未来を想起している間も時間経過はしているわけで、膨大な選択肢のシミュレーションが瞬時にできるのかよ!というツッコミは残る。主人公にはスパコン並みの処理能力があるという事なんだろうか。それでもシミュレーションだけして人生が終わってしまいそうな気もするが。 [地上波(吹替)] 7点(2016-05-27 11:27:31) |
9. 眠れぬ夜の仕事図鑑
《ネタバレ》 労働は嫌いだし、美徳とも思わないので、働いてる人々の姿を延々と見続けていると、何でこの人はこの仕事を選んで、こうやって働いているんだろう?という純粋な疑問が沸き起こる。皆疲れていて、楽しそうに働いている人は殆ど居ないので、映像的には終始ドンヨリしている。そもそも本来労働とはツマラナイものだし。その点では日本で数多放映される「働く人を応援!労働って素晴らしい!」的に変に盛上げる番組とは違うテイストではある。映像的には「夜」を使ってはいるが、実際に紹介される仕事については昼夜はあまり関係ないという印象。火葬を流れ作業で機械的に次々と処理している光景には文化の違いを感じた。身元不明の遺体なのだろうか? [DVD(字幕)] 5点(2016-03-24 11:05:38) |
10. 寝ずの番
タダでさえ退屈な設定なのに、くだらん下ネタでさらにヒドイ事になっている。木村ヨシノの屈託無さがいいくらい。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-11-25 06:23:25) |
11. ネバーセイ・ネバーアゲイン
公開時は復活という事で、結構話題になった記憶があります。冒頭で、年下上司のMに「俺は前任者ほどお前を評価していない」と一喝されます。上司が変わると大変です。しかも年下。で、老体に鞭打ち頑張るボンド。やはり、見ていると随所に哀愁が感じられて(ピンクレディーの復活をみているような気分とでも言いましょうか)、どうしても切ない気持ちになり、アクションを思う存分楽しめませんでした。 5点(2004-03-22 00:19:41) |
12. ネットワーク
究極のヤラセ番組ができるまでを描いた作品としてまあまあ面白いのだが、失楽園部分が作品のテンポを悪くしている。でもテレビ業界って規制に守られた競争のない業界なのに、なんであんなにヤラセがあるのかね?視聴率なんで所詮局内の自己満足のバロメータって事でしょう。 6点(2003-12-27 14:02:17) |