1. ネオン・デーモン
《ネタバレ》 「ドライヴ」は、ストーリーと独自の映像音響表現が合致した傑作であった。本作では、飽きさせない映像表現はさすがであるが、一方、ストーリーの回収ができていない。印象に残るイメージは多々あるが、ひとつひとつが繋がらないのだ。それは、映画とはいえない。致命的なのは、エル・ファニングの容姿が主人公として完璧であったのかどうか。彼女自身、とてもいい雰囲気は醸し出しているし、頑張っている。しかし、他のモデルと並んだときに、モデルと女優の間の違和感を感じる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-15 23:58:52)(良:1票) |