1. オーケストラ!
主人公はかつては名を馳せた有名な指揮者。今では音楽劇場の掃除係と煮え湯を飲まされているが、ある日劇団に届いたコンサートの依頼ひょんな事から主人公が入手します。またとないこのチャンスに主人公は旧友を集め即席劇団を立ち上げ、コンサートに望みます。特に日本人が題す好きな復活物語をテーマにしております。中盤だいぶご都合な展開だったりする所も有りますが、最後の10分は映画史に残る最高のカタルシスをもたらします。事実2回劇場に足を運びました。落ち目人間の大復活劇を見たい人にオススメ。 [映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:23:00) |
2. お父さんのバックドロップ
猪木、馬場が全盛の古き良きプロレス界を思い出させてくれる父子ムービー。神木君演ずる主人公と宇梶演ずるプロレスラーの父の親子愛が見物。誇りをかけて異種格闘技戦に挑む父の生き様を見て欲しい。 [DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 00:43:39) |
3. オーメン(2006)
かつてガスヴァンサントが『サイコ』をリメイクした際、内容からカット割りまで忠実 に完全コピーしていたが、この『オーメン』も同様生粋の完コピリメイク作である。今更説明不要の名作ホラーをこの後に及んでリメイクしようというのは、2006年6月6日が訪れるからだと言うのはジョークみたいな話し。まあさしずめ666オーメン感謝祭てな具合い。ミア・ファローがダミアンの乳母をやるというなかなか気の利いた配役は褒めれる。感謝祭ならいっその事サム・ニールを父役に抜擢してくれたら良かったのに(笑) [映画館(字幕)] 5点(2006-07-02 18:21:33) |
4. オペラ座の怪人(2004)
これはジョエル・シューマッカーのせいか?どうも単調な音楽映画にしか見えない。映画自体ミュージカルの枠にしか収まっていなく、とても映画で見る必要すら感じさせない(回想シーンがいくつか入るが、たいして盛り上げる役割を果たさない)。オペラ座のセットや演者(特にエミー・ロッサム、ミニー・ドライバーはエクセレント)が良かっただけに悔やまれる。 [映画館(字幕)] 4点(2006-03-10 23:57:00) |
5. 奥さまは魔女(2005)
ニコール・40代のオバサン・キッドマンがぶりっ子(死語)しても興冷めしてしまう事が危惧されたのだが、その心配は無かったようだ。序盤こそ気になったものの、それが気にならないくらいにニコールの演技が可愛い。中でも鼻ピクピクはキュート過ぎて失禁。 [映画館(字幕)] 6点(2005-09-25 18:44:31) |