Menu
 > レビュワー
 > _ さんの口コミ一覧
_さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 554
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  王と鳥 《ネタバレ》 
フランスアニメ界の金字塔を打ち立てた「やぶにらみの暴君(52)」の改作版。独裁主義の王様。ある日、絵から抜け出した羊飼いの少女を気に入った王様が、少女と煙突掃除の少年…そして二人を守ろうとする鳥をひたすら執拗に追い掛ける話。なんとなく、この王様を観ると“あの国のあのヒト”を思い出してしまいますが(笑)、そんな社会風刺にも似た“暴君”の描き方は実にユニークで且つ面白い。たっぷり皮肉が込められている所もポイント。細部に至る描写と独特な世界観、どこか未来系な乗り物、そして高く聳える城のディテールは実にに素晴らしい。背景の描き方もかなり丁寧に描かれていて、多分絵の具に若干の黒を交ぜて重厚感を出していると思いますが、そんな色使いが充分に活きてます。この作品を観て「未来少年コナン」や「カリオストロ」等を思い出してしまいましたが言われて納得、あちらはオマージュと言う事なのか…(別サイトでそんな事言われてた)。「雪の女王」もそうだが、日本のアニメ界に影響を与えた意味でも、本作のレーゾンデートルを高く評価したい所。
8点(2003-10-19 22:48:37)
2.  オズ
L・フランク・ボームの童話にSF要素を脚色し、オリジナルで有りながら且つ「オズの魔法使(39)」の続編として製作された一風変わった作品。一応「オズの魔法使(39)」のその後のストーリー…と言う設定なので、原作派・前作派の方が観れば嫌うかもしれませんが、個人的には大好きな映画。特撮技術も当時としてはなかなか見応えが有り、何回観ても飽きない話の構成も画の創りも好感が持てる。個性的なオリジナルキャラクターは実に魅力的で、ドロシーに抱えられた雌鶏のビリーナも結構良い味出してます。独特な演出やファンタジー表現は決して悪く無く、今から観れば古い特撮も全体的に良く創られています。個人的にはジャック・パンプキンヘッド(ブライアン・ヘンソン)が好きでした。パンプキンヘッドの頭が、ポコポコ簡単に取れちゃう…と言う描写は結構笑えました。 
8点(2003-10-16 17:28:29)
3.  おじさんに気をつけろ!
故ジョン・キャンディ主演映画。祖父の看病をする為、両親は自分の子供たちの面倒を伯父に頼むが…と言うファミリー向き作品。ちょっと問題の有るバック伯父さんと子供たちの友情…と言うか、家族愛のようなものをコメディタッチで描いています。伯父さんが洗濯物を電子レンジに入れてハイ乾燥…って言うのはウケました(笑)。コメディ好きにはグッと来るジョン・キャンディの伯父さんっぷりは悪く無かった。ちなみに、彼が主演と言う以外にジョン・ヒューズ+マコーレー・カルキンと言うのは、実は「ホーム・アローン」の前にコレが有った。聞くところによるとコレが「ホーム・アローン」の原形だったらしいんですが、正直この作品の後にアレはは無いよな…とゲンナリだった。唯一あどけないマコーレー・カルキンが見れる、ある意味貴重な作品かも…(?)。
5点(2003-09-22 22:15:29)(良:1票)
4.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
ガイナックスの第1作目としても有名なアニメ映画。庵野秀明×貞本義行と言えば、「不思議な海のナディア」や「新世紀エヴァンゲリオン」が有名ですが、個人的にはこの映画を思い出します。巨額な制作費8億円を一体どこに使ったのか…シーンの一部一部を「ここかッ!?」と食い付いて当時劇場で観ました。しかし、主人公の青年・シロツグの声を、俳優の森本レオがやるのはどうしたものでしょう。終始気になる声とキャラのアンバランス。更に、街で神の教えを説く少女・リイクニのキャラクターに嫌気がさして仕方ない(苦)。自分の存在価値を見い出そうとする、シロツグの葛藤や苦悩を中心に描いているのは良く分かるのだが、結局最終的に何を伝えたかったのかイマイチ不明確。グラフィック的な問題のみで評価するのはどうかとも思うので客観的な評価で。
5点(2003-06-01 17:42:20)
5.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路 《ネタバレ》 
寅さんがウィーンへ行く…と言うシリーズの中でも珍しい海外ロケ。ウィーンを“湯布院”と勘違いするのは実に寅さんらしい(笑)。ウィーンに行くまでのくだりは笑えましたが、後は違和感との戦い。だって“寅さんとウィーン”ってどう見ても合わないでしょう。
4点(2003-10-20 14:55:57)
6.  男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
この頃ブームを巻き起こした、俵万智の「サラダ記念日」を本作で引用。結社“心の花”はさぞかしウハウハだった事でしょう。原作参加として俵万智自身も参加している事も有り、短歌を多様した無駄な演出が目に付く所。5・7・5・7・7のツッコミに対して、結構毛だらけ…と答えるくだりは実に寅さんらしい。唯一の欠点はW三田の配役に興味を殺がれる事。…ここで一首、「マドンナに 見えない女医の三田佳子 アンタは有森冴子だろ」。
3点(2003-11-26 19:59:51)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS