1. オーディション(2000)
《ネタバレ》 かなりのSだな・・・麻美。 古アパートでのニヤリのシーンも良かったが、怒涛の終盤・・・ 切断した足首を無造作に放り投げるシーンの怖さを通り越した爽快感といったらない。 麻美、恐るべし。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-26 23:41:34)(良:1票) |
2. 黄金の七人
《ネタバレ》 やっている事は物凄い犯罪なのに、この軽いタッチが例のアレ?な感じですよね~・・・ ヒロインなんか、まんま峰不二子ですしね~。 それよりテーマ曲が何とも懐かしくて、この映画のテーマ曲だったんだと新たな発見(嬉)。 もう少しラストのオチに一捻りあれば、もっと良かったのになぁ~と。 しかし、ヒロインが掛けていた仮面舞踏会みたいな眼鏡・・・ ありゃ、どんな美人が掛けていても笑ってしまうだろう・・・と(俺だけか?でも完全に笑かしにきてますよね?気のせい?)。 この時代のセレブには当たり前の必須のアイテムだったのだろうか・・・? 詳しい人、教えて下さい・・・ 気になって夜も眠れません・・・(嘘)。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-13 10:54:52) |
3. お茶漬の味
《ネタバレ》 結婚はガマンて言うけど、ここまで旦那さん辛抱強くないとダメなんですかね・・・ そして奥さんは気付いてくれないんですかね・・・ 夫婦は、お茶漬けの味なんかじゃないですよ(それが理想なのかも知れないけど)。 と、バツ2の私がグチグチ言ってみたりするの巻。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-11-16 16:41:18) |
4. 鴛鴦歌合戦
《ネタバレ》 ちょんまげで歌を歌いまくるのだから面白くない訳ない。 北野武監督の“座頭市”で唐突にタップダンスを踊り出した事の比ではない。 こんな明るく突飛ない映画が戦前に作られていた事に驚愕だ。 志村喬氏は割とそのまんまだけど、ディック・ミネ氏は晩年のグラサンかけた容姿のイメージしかないもんだから、言われなきゃ気付かない位に若くてビックリ。 そしてお春さんたら、ん~もう、可愛すぎるんだから・・・ばかっ!! 当たり前だけど、やっぱ映画って娯楽なんだなと改めて思い起こさせてくれる作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-07-17 16:58:23)(良:1票) |
5. お引越し
《ネタバレ》 先ずはレンコ演ずる田畑智子が凄い。 後々の大人になってからの彼女自身のインタビューで、この時全く演技経験がなくオーディションに合格して撮影に挑んだそうです。 にも拘らず、虐めのような相米監督の長回しにも負けていない。ご立派です。 ストーリーとしては、やっぱり子供が居ての離婚というのは何かと問題ありですわな・・・ という私は、子供三人おって2度離婚しております・・・ なので、レンコの行動やセリフなどが心にズシンとくる次第で・・・ 【元の生活を返せ!!】って貼り紙なんかは地味にカウンターパンチくらった気分でした。 だから個人的には面白い映画というよりも、自分の人生と照らし合わせ、色々と考えさせられる良い意味での説教映画のようでした。 終盤の『おめでとうございます』と叫ぶレンコの笑顔は逞しくも微笑ましかった。 今までの自分と決別し、少し大人の気持ちに“お引越し”したのかな・・・ あと思ったのは、女の子はおしゃまだからこその『おめでとうございます』かなとも。 男の子だと、何時までもウジウジしてそうだもん・・・ [ビデオ(邦画)] 7点(2013-07-02 14:50:38) |
6. オトシモノ
《ネタバレ》 この監督自身が、映画に必要な大事な何かをオトシモノしてしまったようです。 [インターネット(字幕)] 1点(2013-06-04 14:55:24) |
7. オズ/はじまりの戦い
《ネタバレ》 まさに、はじまりの戦いってことで・・・ これ観たら再び『オズの魔法使い』を観たくなってオズオズじゃなくウズウズ・・・(失笑) オッサンだけどお子ちゃまな私は、そこそこ楽しめましたよ。 何たって主人公はどうでもよいけど、三人の美女(魔女)が拝めるじゃないですか・・・ お美しいエヴァノラ(レイチェル・ワイズ)・・・より、 エキゾチックなセオドラ(ミラ・クニス)・・・よりも、 グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)にキュンとしました(自分が金髪好きというのを発見)。 ラスト、もうひとオチくらいあるのかな?とも思ったけど、あっさり薄味って感じ終了しちゃった物足りなさはあった(濃厚好きなもんで)。 さてと『オズの魔法使い』借りに行こ・・・ [映画館(字幕)] 6点(2013-04-07 01:24:23) |
8. お受験
《ネタバレ》 コメディ?としては如何なものかと思えど、この映画の凄いところは・・・ あの矢沢永吉が普通の中年男を演じており、しかも何気に演技が上手なことです。 もうビックリでして、そりゃもう・・・乗ってくれHa~Ha~♪って感じ。 特に哀愁漂う演技が様になっており、個人的には昔のダウンタウンのごっつええ感じの“トカゲのおっさん辺りを演じさせてみたいな・・・などと勝手に思ってしまいました(失礼) やんわりとお受験を風刺しているのも良く、全体を通して嫌味がない。 淡泊だけど美味しくいただける、白身の刺身のような映画でした。 [DVD(邦画)] 6点(2013-03-11 14:32:09) |
9. おかしなおかしな大追跡
《ネタバレ》 登場から彼女の周りで事故やら何やら、でも本人は意に介せず波乱を予感させる“嵐を呼ぶ女”?のジュディ(バーブラ・ストライサンド)に、行く先々で待ち構えられる序盤は正直イライラさせられ、何か一寸合わない映画かも・・・なんて思いつつ観ていたのですが、ドタバタなコメディやハチャメチャなカーチェイスを終え、終盤の空港でジュディがふと居なくなり一人寂しく機内の座席に座っている頃には、今こそ待ち構えておくれよジュディと思ったところ後ろの座席に・・・ そしてジュディの『愛とは決して後悔しないことなのよ』に対して、冷めた表情で『バカなセリフだ』とハワード(ライアン・オニール)。 これ最高ですよね・・・『ある愛の詩』の次の作品だけに。 このシーンで評価アップ、楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-20 16:22:48) |
10. 女と女と女たち
《ネタバレ》 まさにシャーリー・マクレーン七変化。 軽いコメディタッチの短編が7話あって、どの話も個人的には特別面白いって感じではないんだど、何を演じても彼女はキュートで不思議な魅力を持った女優さんだと思います。 だからこそ彼女で一本、こういう映画が撮れるんでしょうし・・・ シャーリー・マクレーンが好きな方は必見!! そうでない方も、あらゆるコスプレが楽しめますよ。 私は4話の旦那様にかまってもらえず愛に飢えた彼女が、家の中をローラースケートで滑走するシーンがお気に入り。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-29 17:03:58) |
11. ALWAYS 三丁目の夕日
《ネタバレ》 ベタベタで作り物感満載なんだけど、いっぱい大事なモノを思い起こさせてくれたのは確かで、感動してしまった・・・感動した自分にも感動した。 が、後にはあまり残らない。 例えばテレフォンショッピングのダイエット器具の紹介なんかで、これなら簡単に楽に効果出そうだし使いこなせる・・・と思って購入してみたものの、やっぱり飽きちゃうし効果もない・・・みたいな感じ。 どんな感じよ? [DVD(邦画)] 6点(2012-05-25 13:51:40)(良:1票) |
12. 狼たちの午後
《ネタバレ》 序盤からラストまで釘付けでした。 この作品一本で当時の米国の社会情勢が解るし、野次馬根性の群集心理やストックホルム症候群も・・・というか、鑑賞している私こそが強盗開始早々ひとり脱落した際『おいおい、この先どうするのよ、ソニー・・・』と強盗側の心配してしまう軽いストックホルム症候群になりました。 実話ベースらしいけど、この犯人こそ罪を憎んで人を憎まず・・・と思ってしまう。 それより何より、アル・パチーノの熱演が本当に素晴らしく見応えありました。 [DVD(吹替)] 9点(2011-11-12 06:41:10) |
13. オーメン(1976)
《ネタバレ》 流石に今は目が肥えて当時ほど怖くはないが、666やダミアンなどのキーワードは何かにつけて言い合ったりした記憶がある。 惨殺シーンも昨今のスプラッターみたいな派手さはないけど、どのシーンも印象深く崇高なイメージが・・・ 改めて観たら、序盤の何気ない日常の首つりシーンが意外とインパクトありました。 散歩していて、ふとダミアンが居なくなってパッと現れた時の愛くるしい笑顔と、ラストの現大統領の横で見せる不気味な笑顔の対比が印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-06 03:36:38) |
14. お熱いのがお好き
《ネタバレ》 面白い。 良く出来たドタバタ劇だと思います。 ジャック・レモン&トニー・カーティスが良いのは勿論のこと、 マリリン・モンローの出演している映画を、今回初めて鑑賞したのですが・・・ 今まで勝手に、エロい女優ってイメージを持っていたのですが(だって、セックスシンボルなんて称されているもんだから・・・)、実はとってもキュートっていうか、可愛い女優さんですよね。 今更ながら、素晴らしい発見!! やっぱ食わず嫌いならず、鑑賞せず嫌いはダメですね。 これだから・・・ 映画って、いいもんですね~!! [DVD(字幕)] 8点(2011-10-09 07:09:28) |
15. 踊る大捜査線 THE MOVIE
《ネタバレ》 テレビシリーズを全く観ておらず、何の予備知識もない私が、 テレビ版にハマっていた相方に連れて行かれ、当時劇場で鑑賞したのですが・・・ 初めて観たにしては、各キャラのキャラづけも解り易く、結構楽しめちゃったのだから、テレビシリーズからのファンは、より楽しめたのでは?・・・と。 まぁ映画にしなくても、2時間テレビドラマでいいんじゃない?と思わないでもありませんが、楽しめちゃったんだから、いいんです!! ドリフ世代の私?には、ひいき目なんかではなく、いかりや長介さんの演技が素晴らしく思えました。 [映画館(邦画)] 6点(2011-08-19 14:37:56) |
16. おっぱいバレー
《ネタバレ》 頑張るのに動機なんて何だっていいじゃない、一生懸命打ち込めるなら。 序盤の疑似おっぱいの感触(私は電車の窓から手を出して確かめてみた)や、おっぱい先生(綾瀬はるか)の新任挨拶での道程(童貞)連呼・・・この時期って確かに何でもない言葉に興奮したり(私は辞書で、それらの言葉を調べて興奮した記憶がある)、11PMだって親の目を盗んで見たよ・・・今みたいに情報が氾濫している時代じゃないから、おっぱい見るのも大変な訳さ。 んな訳で、元彼とのエピソードはいらないと思ったけど、おっぱい先生が『この、おっぱいは私だけのものじゃないの、これは みんなの夢なの!』って仰った時にゃ、そうだ!!俺たちの夢だ・・・と中学生の一員になって絶叫している私がいるのであった。 負けて、おっぱい先生に抱き付いた時、泣いているけど実際はニヤケてるだろ、こいつら・・・と思っていたら、やっぱりラストの手紙(笑) しかし何気に、恩師とのエピソードにはホロリとさせられたし、この時代の音楽の選曲も良かったです。 当然、綾瀬はるかのおっぱいは見れない訳だが、私には“ナイスおっぱい”な映画でした。 [DVD(邦画)] 7点(2011-04-29 08:01:45)(良:1票) |
17. 俺たちに明日はない
《ネタバレ》 中盤まではコントみたいな珍道中で、後半に向けて邦題のような状況になっていき・・・ 実話みたいだけど、うまく脚色されていて面白かったです。 何より、若い頃のフェイ・ダナウェイの色っぽさにビックリ! ラストは、もっとビックリ!! 今更ながら鑑賞して、2倍ビックリさせて頂きました。 [インターネット(字幕)] 8点(2011-03-13 19:49:29) |
18. オズの魔法使
《ネタバレ》 何よりも70年以上前の映画だというのが驚きですね。 セピアからカラーに変わる所など圧巻です。 何かディズニーランドに行った時の気分と同じ感覚になります。 over the rainbowも名曲ですね。 ファンタジーの名作だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-21 14:13:45) |