21. バッファロー'66
この作品で凄いと思ったのは主人公には何の解決も成されていないにも拘わらず、何やらハッピーエンドな雰囲気で終わっていること。 彼は絶対また繰り返すというのがありありとわかる。 あくまで他者がいることでの可能性を示すということで、それなりの評価を。 [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 04:44:57)(良:1票) |
22. バウンディン
ストーリーはない。 変な生き物が登場して落ち込んでいる奴に人生を説いて去っていく。 内容なし。 [試写会(字幕)] 0点(2007-10-10 23:39:23) |
23. バラ色の選択
《ネタバレ》 今日日の観客でこの顛末が予想できない人は殆どいないでしょう。 至極真っ当な仕上がりですが、解決の助けとなる客人達をもっと巧くメイン・ストーリーと絡められなかったのだろうか。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-10 21:57:43) |
24. バグズ・ライフ
あえて褒めるところもなければ、けなすところもない。 普通のディズニー作品になってしまったピクサー作品。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-10 12:24:29) |
25. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ディズニー作品というだけで全てが予想される内容。 ただでDVDもらえたから観たけど、すぐに売りに行った記憶がある。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-10 12:09:19) |
26. 花とアリス〈web〉
アリスのエピソードが挿入されていない分、物語としての意図が明確に。 劇場公開版の記憶喪失エピソードも面白いですが、こちらは美しい純文学な趣。 [DVD(邦画)] 9点(2007-10-10 11:57:18) |
27. バーバー吉野
町の男の子はみんな同じ髪形というアイデアのみの作品。 [DVD(邦画)] 1点(2007-10-08 22:48:27) |
28. はつ恋(2000)
思った通りに行動したり、言葉に出来ていれば、どのように人生は変わっていたのだろうか。 可能性は山とあっただろうが、日々を生きるために大概のことを肯定(正当化)してやり過ごしてしまう。 たまには立ち止まって、かつてあったかもしれない可能性を省みることで、将来への(同じく山とあるであろう)可能性へ目を向けることが出来るのかもしれない。 全ては行動を契機とする。 ひとつのアクションで人生は大きく変わるかもしれない。 希望は常に目の前にある。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-08 08:25:39) |
29. ハリー・ポッターと賢者の石
世界観披露だけで終わる。 [DVD(吹替)] 1点(2007-10-07 07:28:15) |
30. バットマン(1989)
異常者二人の対決ってだけでみせる珍しい作品。 「バットマン」という認知度のあるキャラクターがあってこそ成立してる。 映画オリジナルでこの内容だったらさんざん叩かれてるんだろうな。 [地上波(字幕)] 3点(2007-09-26 02:51:54) |
31. パルコフィクション
アイデアのみの作品集。 こういうのって誰が喜ぶんでしょうか? 暇潰し以上の価値を見出せる人がいるのかな? とりあえず物語を求める人には無価値な代物。 [DVD(邦画)] 0点(2007-09-06 07:45:49) |
32. パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻
パンダが人間みたいに動いてるっ、てだけに興奮できる幼児限定作品。 特に今回はこんなの描いてみたかったってだけのビジュアル先行の内容。 [DVD(邦画)] 0点(2007-08-30 20:48:02) |
33. パンダ・コパンダ
パンダが人間みたいに動いてるっ、てだけに興奮できる幼児限定作品。 [DVD(邦画)] 0点(2007-08-30 20:44:58) |
34. バトル・ロワイアル 特別編
充分言いたいことはわかりますよ。だって直球のシチュエーションを与えてそのまま披露してるわけですから(台詞にすらしてるし)。娯楽性はそのゲーム性にあるのでしょうが、群像劇で数だけ見せてるだけじゃ・・・。 構成うんぬんではなく、ムードもの。きっと小説で読んだ方が、いいんじゃないかな。少しは心理描写を掘り下げられていて、楽しめる部分もあるのかも(自分には不必要ですが)。 [DVD(邦画)] 2点(2007-08-30 19:23:03) |
35. ハード・ウェイ(1991)
《ネタバレ》 終盤のプロットがどうにもピンと来ない(一芝居打って邪魔者・ニックを追い払うが、戻ってきて・・・までは優秀なのですが)。 スーザンとのエピソードもなーんとなくで解決してるし・・・。 かなり勿体ない作品だと思う。 [DVD(吹替)] 6点(2007-08-29 02:14:54) |
36. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
「BTTF」と似たような設定だと思えばタイムパラドックス問題を批判するほどでもないと思う。 タイムスリップ後に課題をほったらかしてぶらぶらやってる時間が長すぎるのと(単純に広末の緊張感を解きすぎなのかも)、古くさい演出や脚本のディテールに不満があるものの、良作ではないでしょうか。 ただ、事の成り行きに対して観客各々の考えがあるでしょうから、評価はまちまちになるでしょうね(自分は構成のみの評価ですので、この点数)。 [DVD(邦画)] 8点(2007-08-23 19:22:47) |
37. バロン
支離滅裂荒唐無稽のスラップスティック。面白映像に1点献上。 [DVD(吹替)] 1点(2007-07-18 22:24:42) |
38. バックマン家の人々
自分にとってはわざわざ映画にしてくれなくても十分身にしみてるような内容なので価値はありませんが、まとまっている文芸作品ですね。まあ、何のフックもない内容ですし、芸のない構成ですが。 [地上波(吹替)] 6点(2007-07-17 17:53:56) |
39. バートン・フィンク
穿った見方をすればいろいろと意味深いのかもしれませんが、モダン・アートのようなものは受け付けない。 そちらに移行する前の追い込まれていく脚本家のシチュエーション展開は面白いと思うのですが・・・。 [DVD(吹替)] 2点(2007-07-16 12:27:58) |
40. バーバー
「いつか死ぬのに生きている」 この圧倒的な絶望を知りながらも尚生きている。 宗教に傾斜する者もあれば、自ら死を選ぶ者もいる。 どちらにも向かない者は、静かに首肯するのみだ。 ※コメンタリー視聴で、よりテーマの深淵をうかがえると思います。 [DVD(吹替)] 10点(2007-07-14 20:58:19) |