21. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 前作のレビューで「ここまで来れば『映画のバイオハザード』として独自の世界観でとことん突っ走って頂きたい。半端な状況にしたら許しませんよ」と私は書いた。結論としては、その通りに独自の世界観且つ既視感のあるシーン満載(笑)で突っ走っている本作、私は嫌いでは有りません。 劣勢の極みとも言える状況になってしまった人類をどうやって救うのか、早く次回作が観たいです。 と言うか、あの展開にするなら次回作は遅くとも1年後位に公開して貰わないと鮮度落ちまくりですよ。「実は同時併行で撮影してました、最終エピソードはオールスターキャストでお送りします!!」と言う展開だと嬉しいのですが・・・ [映画館(字幕)] 6点(2012-09-20 11:28:59) |
22. バレンタインデー(2010)
《ネタバレ》 ハリウッドお得意の「同時進行形豪華多数キャスト共演イベント映画(長い)」。 この手の作品専門の脚本家が居るのでは?と思ってしまう位。 各エピソードはそつなく纏められているが、ラブアクチュアリー等と異なるのは戦争が作品に微妙なアクセントを与えている事。 他レビュアーの皆様ご記載の様に、私もジュリア・ロバーツのエピソードが一番だと思います。 後、アシュトン・カッチャーはミスキャスト。どう見ても花屋のタイプじゃ無いと思ってしまった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-19 13:09:29) |
23. 蜂蜜
《ネタバレ》 本作関係者・ファンの皆様には申し訳無いが、たまたま時間が合ったから観賞。 当然、予備知識は皆無。 過去、ここまで完璧に何も知らない状態で映画を観たのは初めてかも知れない。 そんな背景ながら、本作には8点を献上したい。 主人公ユスフ坊ちゃんを演じる子役の一点の曇りも無い瞳と真摯な演技。 冒頭のシークエンスを別にしても、なぜか常に死の影がつきまとう父親の朴訥とした雰囲気と素朴且つ重厚な演技。 そして何よりも、絶対にセットでは表現する事の出来ない絶対無比なトルコの森林を初めとする自然環境の描写。 アカデミー賞を初め本作は幾つかの栄誉に輝いた作品だそうだが、それも納得出来る。観賞するきっかけは偶然の産物でしかなかったが、今となってはその偶然に感謝している。 恐るべしトルコ映画。 これだから映画鑑賞はやめられない。 [映画館(字幕)] 8点(2011-08-22 13:05:11) |
24. パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
《ネタバレ》 惰性で作成している感は否めない。人気シリーズの続編を作るのは難しいのだなと改めて実感した。1~3作目の持つ世界観が好きな方、出演陣の特別なファンであれば観ても損はしないと思う。 個人的には一般的な人々の持つイメージを大きく覆す人魚登場シーンが一番面白かった。 [映画館(字幕)] 5点(2011-05-24 13:37:31) |
25. バイオハザードIV アフターライフ
《ネタバレ》 1.凄いのは判るが、やっぱり3Dは画面が暗い。 2.監督は「マトリックス」へオマージュを捧げたかったのだろうか? 3.アンデッドとの攻防シーンが少なすぎる。一連の作品の醍醐味はこれにあるのに・・・ 4.クレア、いつも口を開けていて利口に見えない。 5.ジル、出番少な! シエンナ・ギロリ-が出ていると聞き、一番期待していたのにがっかり。 でも、次回作への布石ならまぁいいか。 6.ここまで来れば「映画のバイオハザード」として独自の世界観でとことん突っ走って頂きたい。半端な状況にしたら許しませんよ。 [映画館(字幕)] 5点(2010-09-06 12:58:43) |
26. バウンティー・ハンター(2010)
《ネタバレ》 内容はTVドラマで十分な位、軽いもの。 個人的にはDVDでも良かったかな? と思っている。 ジェニファー・アニストン、40過ぎであのプロポーションは反則だ。 かなり有名なお方である事は知っていたが、じっくり観させて頂くのは今回が初めて。 人気が有るのも納得。ジェニファー・アニストンに2点。 [映画館(字幕)] 2点(2010-08-01 11:55:41) |