1. ハッスル(1975)
ベン・ジョンソンとアイリーン・ブレナンっつう気を失いそうになる強烈夫婦にほだされて映画の本筋は二の次でハイスコアいっとこか?と恐るべき行為に及びそうになった私でありましたが、そうですな、よく考えりゃ、個人的にはこの二人以外に印象に残るもんがないっちゅう絶望的に致命的な欠点に今更ながらに気がついた素敵な私。 4点(2003-12-05 00:34:32)(笑:1票) |
2. バス停留所
なぁ~るほど、↓そげなシチュエーションの原作だったんすか?。ありゃま、そっちの方が見てみたくなっちゃいましたよん・・・。映画としちゃあキュートなマリリンちゃんはいいとして、単純明快直情径行のいもくさマレイがうっとーしいと言えばうっとーしいんですが、すちゃらかで呑気な当時の作風にゆ~ったりと首までつかって、はぁ~のんびりするわぁ、やれひと休み、ひと休み・・・しばし、浮世の疲れを癒してたもれっつうところで、ながらビデオでいつの間にやら幸せなうたた寝を楽しむ私でありました。 7点(2003-10-29 21:13:07)(笑:1票) |
3. パルプ・フィクション
いやー、こりゃホント感覚的に好きとしか言えんなぁ。ストーリー自体が馬鹿で無駄で、ほんと大した話じゃないんだわねぇ、えぐいのはえぐいけど。それにしてもジャクソンの抑え目のアフロってば、もー痺れちゃって痺れちゃって私のハートはストップモーションよ。なんでこのスタイルで「シャフト」やってくんなかったのよぉ。もう一回このスタイルに戻ってくれよぉ。鬘でいいからさぁ。・・・ウィリスの彼女、ばかでかわゆいのぉ。 9点(2003-10-09 00:00:19) |
4. バイオレント・サタデー
「コンボイ」で5年間干されたペキンパーが雇われ監督として製作側にコントロールされた不本意な遺作。ウォーツともう一度、作りたかっただろうに。合掌。 3点(2003-07-29 21:49:22) |
5. バルジ大作戦
ジャガーバックス「壮烈!ドイツ機甲軍団」がバイブルだった小学生が未見のまま妄想を極限まで膨らませて学生の頃にビデオを借りて見たら、へ?なんじゃこりゃ?ってな肩透かしを味わいさめざめと泣いた蒼き日々が懐かしゅうございます。へちょちょ星人さんのコメントは秀逸。笑いました。 6点(2003-07-23 00:28:32)(笑:1票) |
6. ハンター(1980)
この映画は大切な作品の一つです。じわーっとくる喜びとでもいうのか、安堵感とでもいうのか、ラストシーンは見終わってホントよかったなぁと思えた作品でした。いつ見ても怪しい面構えのベン・ジョンソンやイーライ・ウォラックもナイスなキャスティングでした。 7点(2003-06-15 17:20:32) |
7. パール・ハーバー
守銭奴プロデューサーとすかすか監督による白痴映画。 0点(2003-06-15 13:01:13) |
8. ハリー・ポッターと賢者の石
背景と全くマッチしていない安直なCG合成にはもううんざり。毒のないご都合主義のファンタジー・ストーリーに子供はともかく、なぜ多くの大人が夢中になれるのかさっぱりわかりません。 0点(2003-06-15 12:58:53) |
9. 裸足で散歩
ロバート・レッドフォードは、「明日に向かって・・・」とこの作品が個人的にベスト。ラブコメはいつの時代も存在しますが、この時代のこういう空気の作品はいいなぁ。シャルル・ボワイエの怪しく愉快な紳士ぶりがたまりません。いかすぜ、おっさん! 8点(2003-06-15 11:30:46) |