1. 二十才の微熱
客の優しさがいい。泣ける。 8点(2005-02-28 12:24:00) |
2. パンチドランク・ラブ
映像やおおまかなストーリーは斬新なんだけど、恋愛内容にパンチが足りない。 暖かい彼女には素直な僕。以前とは違って、嘘はつかない。勇気も出る。悪者と戦って彼女に素直な気持ちを訴える。恋愛って、そういうもの?って思う。いくらなんでもねえ。わかりやすすぎる。 はじまりん時じゃなくって、彼が彼女と、何回も何十回も何百回も飛行機に乗った後、その先にきっと、パンチドランクなラブが、やってくるんじゃ、ない? 6点(2005-01-27 12:13:41) |
3. バンディッツ(1997)
《ネタバレ》 かっこよかった。 ルナが男と寝るシーン。マリーが死ぬシーン。刑事(男)と刑事(女)の微妙なシーン。で、みんなの年齢が気になった。アタシが日本人だから? 9点(2005-01-21 12:20:24) |
4. ハッシュ!
三人、暖かく仲が良くて、いいな。ちゃんと、どんな本音を言うからだな。良い映画でした。 7点(2004-10-14 12:58:29) |
5. バーバー
暗さもユーモアも、人物の描き方も風景も、全て微妙に中途半端で、ビリーボブを見ていてつらかった。しかしビリーボブ!痩せたねえ。オレンジダイエットのおかげ? 3点(2004-08-30 12:33:39) |
6. バッファロー'66
赤いブーツと青いアイシャドウ、水とココア、などなど小物スパイスがきいていて、ハッピーエンドで、良いのだけれど、女性の立場から言うと、あんなふうに誘拐されて、殺される危険がある状況で「逃げない」っちゅうのが理解できない。男性の願望だけを着目してる映画じゃあないかなあ。無条件に愛でつつまれたい願望よ。 男性の幸福を描くなら、女性側の幸福も描いたほうが良いと思うよ。クリスティーナリッチがなぜ彼を愛するのか、納得させられるシーンが少しでもあれば良かったのに。 ところでミッキーローク。あれ、ミッキーロークよね。嘘みたい~。ちょっとショック。 6点(2004-07-30 12:35:54)(良:1票) |
7. 二十日鼠と人間(1992)
犬も切なく、黒人も切なく、女の涙も切なく、夢を語り反芻する三人も切ない。夢を持つのは自由なのに、現実に押しつぶされる。レニーを殺しても、多分ジョージは夢を実現できないだろうと思った。 8点(2003-12-01 10:58:14)(良:1票) |
8. 八月の鯨
綺麗だけど退屈だった。和解が納得いかなかった。白髪は染めないで白髪に生きようと思った。 4点(2003-11-25 08:47:40) |
9. 薔薇の名前
すばらしい作品。文句なし。ラストの「薔薇の名前」って考え方は、今も西洋の宗教に残る観念なのかな?日本の言霊信仰とは対局で興味深いと思う。 10点(2003-09-29 16:51:53) |