1. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
《ネタバレ》 先入観でクソ映画だと思ってたけど、見たらそこまで酷くなかった。むしろインディー・ジョーンズより楽しめました。蘇ったミイラがワシャワシャしてるのが好みです。あと死者の書を読んでミイラが蘇るっていうのが死霊のはらわたっぽくて良いです。エヴリン役の女優が健康的なフェロモンプンプンで、釘付けでした。 [DVD(字幕)] 6点(2010-06-01 19:40:48) |
2. バックドラフト
《ネタバレ》 中学生の時に見て、面白かった記憶があり、今になってまた見直してみました。やはり、紛いも無い名作だなと感心しました。火災現場は、火事というよりも爆発で、ラストの現場なんて一面火の海です。兄弟の演技も良いし、ロバート・デ・ニーロは出しゃばらずに粛々と演技しているところが良いです。おちゃらけた雰囲気のある消防士たちですが、いざって時は前向きで、強い意志のある使命感が伝わってきます。ただBGMの煽りは若干大袈裟ですね。きっと、忘れた頃にまた見たくなると思います。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-27 17:58:01) |
3. 初恋のきた道
《ネタバレ》 全編通して、しんみりとした映画です。未亡人となった母親の、淡い恋愛の追憶が描かれているが、プラスして息子から両親への親孝行も描かれていて、心にジワ~っとくる話です。父と母の間にある、完全な愛は、時を越えて永遠なものになっていることでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2009-09-10 23:48:07) |
4. パーフェクト・ワールド
《ネタバレ》 インテリな雰囲気のある映画だけど、実は非常に優しい作りで分かり易い内容です。物心の付いた子供でも理解できると思います。この映画で大きなテーマとなっている「父親像」「宗教観」は、見せる側の見せ方・見る側のとらえ方によっていくらでも変わるもの。家族との親交が浅めで、また宗教の関わりがあまり無いのが大多数である日本人がこの映画を見ると、どうしてもドラマティック過ぎるように感じてしまうと思います(特に後半)。あと、ブッチの琴線がやたら過敏なので、作り手のトラウマをブッチを通して吐き出しているかのように見えます。。。最後にはブッチに情けをかける人達が増えている、という筋書きですが、これを前述の「トラウマ吐き出し」と照らし合わせると、作り手が「俺の価値観は皆が肯定してるんだ!」と見せ付けているかのようです。 [DVD(字幕)] 7点(2009-07-07 18:14:49) |
5. パルプ・フィクション
《ネタバレ》 タランティーノの作品を観たのはこの映画が初めてでした。お気に入りの映画なので何度も観ています。有名な俳優を何人も起用し、この内容の映画を作っていることが凄いです。映画史上、台詞で「ファック」を喋らせている回数が一番多いんじゃないかってくらい、ファック連呼してます。ジョン・トラヴォルタの煙草の吸い方、サミュエル・L・ジャクソンの説法、ブルース・ウィリスと日本刀のコントラスト、冒頭の強盗夫婦などなど、何度見てもインパクトに圧倒され、楽しく、面白いです。 [DVD(字幕)] 10点(2009-04-17 16:33:43) |
6. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 汽車をピストル片手にジャックするシーン、あれはマーティとドクに似つかわしくない行為に感じました。ですが申し分のない傑作に違いはありません。鑑賞後、夏休みの最終日のような感覚になりました。これで終わりかぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-28 00:41:01) |
7. バッドボーイズ(1995)
大して面白くなかったけど、1度見る分にはいいかな。中途半端な下品さとノリが好きになれませんでした。 4点(2003-11-24 21:01:03) |
8. パトリオット・ゲーム
2時間ドラマを見ているようだった。脚本に魅力がないのか、あるいは活かしきれていないのか、面白くない。すぐ内容を忘れちゃいそう。幼い子供がいると、必ずといっていいほど狙われるor犠牲になるのだが、それも中途半端。駄作。 3点(2003-10-04 16:48:31) |