1. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
改めて1~3をまとめて観ると、ちょっと食べすぎたかな、ぐらいの満腹感。2同様、3単体では語れないので、この点数は1~3をまとめて1つの作品として観た時の評価ということで。無駄のない1作目に比べて、贅沢に色々トッピングした、スペシャルパフェのような感じ。そのトッピングで好みが分かれるかも、といったところだけれど、それとは別に、作り手の「やりきったぜ~」感が伝わってくるのが実にすがすがしい連作であります。そこも汲むなら8点。 7点(2004-09-19 05:52:06) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
あらっ、当時は面白く見たんだけど、ビデオで観直すと 面白さよりも上手さが際立ってしまってる印象で…って、3を作る予定があっての本作だから そりゃあたり前か。選択肢が無いから6点つけといたけど、本作単体では採点不能。本作=物語中盤、としての面白味は存分に詰められてると思う。 6点(2004-09-19 05:20:40) |
3. バック・トゥ・ザ・フューチャー
古き良きノーテンキSFという感じがめっさ楽しい。一切の無駄がない上手さも極上だけど、その上をゆく勢いでもって上手さを隠しちゃうくらい面白い、ってのが娯楽SFとして極極上。現在観るとしたらビデオやDVDなわけだし、パッケージ見れば自分の好みかどうかわかるやね。評価が分かれるとしたら良し悪しではなく好みの部分だろうから、これから観るならパッケージ見て判断するよろし。 9点(2004-09-19 04:46:12) |
4. ハリー・ポッターと賢者の石
このテの西洋ファンタジー・・・魔法や各怪物とかって、ゲームとかのネタなんかじゃなく れっきとしたあっちの文化だものね、文化的背景がベースになってる重厚感・良さげな空気感が漂うんだけど…コテコテの日本人であり原作も未読な私には 残念ながら「楽」しい止まり。骨の髄から西洋人な人には屁理屈無用で「愉」しめるんだろうなあ。大画面で素直に観れば楽しい映画、のはず。 6点(2004-08-05 05:46:20) |