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とらおとめさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 28
性別 男性
年齢 74歳
自己紹介  オードリーの「シャレード」以来ですから、年数だけは長く洋画ファンをやってます。主にWOWOWとDVDでの鑑賞ですが、気楽に感想を書かせてもらいますので、よろしくお願いします。

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1.  ハロー!? ゴースト 《ネタバレ》 
 久しぶりに(何と10年ぶり)投稿します。その訳は最近2本続けて、終盤でアッと驚く(本当にアッと声が出た)展開になる映画を観たせいです。そのうちの1本がこの作品です。  見始めてすぐ、ああこれは「愛が微笑む時」(1973)と同じ設定だな、と気付きました。偶然か、意図的かは知りません。でも、どちらにしてもあの映画は大好きなので、あの映画の設定を使ってどんな作品にするのかな、と興味津々見ていました。「愛が微笑む時」と途中の展開がはっきり違うのですが、その違いをここで話すと「他の映画のネタバレ」になってしまうので、知りたい方はぜひ「愛が微笑む時」をご覧ください。  そして、その2本の映画の違いこそが、この「ハロー!?ゴースト」のアッと驚くところですね。もし意図的に「愛が微笑む時」の設定を無断拝借したのだとしても、私は許します(そんな権限はないですけど)。映画が始まってから、確かにぐだぐだした展開で、いらいらしながら見ていると、実はその中に伏線がいっぱい隠されていて、それが最後に全部一点に集約されて爆発するようなカタルシス! こんな映画を観るとやっぱりレビューしないではいられませんね。  もう一本の「アッと驚く」映画は、また改めて投稿します。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-15 15:27:52)
2.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
 昨日観てきました。途中で映写機が故障してしまって、別の館に移動して、てんやわんやでしたが、料金は返してもらえました。それは余談ですが、作品の出来は、「千と千尋」を10点とすると、こちらは今のところ7点かなという感じです。宮崎駿の作品は何度も観直しますので、もしかしたら徐々に点が上がるかも知れません。それほど、今回の作品は単純な評価が難しい気がします。例えば、老婆にされたソフィーが少しずつ若くなっていきますよね。観ているときはどうしてなのか解らなかったのですが、後で気がつきました(私なりの解釈ですが)。最初に出てくるソフィーは、歳は若いのに若者らしい生気や、主体性に乏しくて、まるで年寄りみたいです。そして、荒れ地の魔女に魔法をかけられて、外見も老婆になってしまいます。そこから、ハウル達との冒険をとおして、徐々に生気と主体性を獲得していきます。それに応じて曲がっていた腰も伸び、顔のしわも減っていきます。そう解釈すれば、「この呪いは人に話すことができない」という謎の言葉の意味や、「いつ荒れ地の魔女の魔法が解けたの?」という疑問は答えが出ます。それは、自分自身の問題だから、人に言っても解決しないし、呪いを解くのは自分自身しかいないのだということ。  こんな風に、次に観たら気がつくことがいっぱいありそうな作品でした。でも、主人公が異世界との接触をとおして成長していく物語という、話の骨格はいつも通りですし 魔法の世界も新味がない気がして、残念ながら今回の点数にしました。
7点(2004-12-31 13:02:15)(良:2票)
3.  バイオハザードII アポカリプス
前作に比べるとアクションがどハデになりましたね。観賞後に、「エイリアン」シリーズの1と2を思い出しました。あちらも、1がホラーで2がアクションとハッキリ色分けされていました。ヒロインが強くて美しいことも共通してます。でも、あちらはエイリアンが主人公、こちらはアリスが主人公、という感じですね。エイリアンに対してゾンビではオリジナリティでかないませんから、そこはもう天下無敵のヒロインにがんばってもらうしかありません。「エイリアン」シリーズみたいに3,4と続くのでしょうか。めったに映画館では観ないのに、ミラ見たさにまた劇場に出かけてしまいそう。
8点(2004-10-26 21:35:28)
4.  花嫁の父
評論家の双葉十三郎さんが、著作でとても褒めていたので、放送を機に観てみました。娘の結婚話しと、祝宴の段取りに振り回される父親の姿に、笑い転げて、最後はホロリとさせられます。私も娘と一緒にヴァージン・ロードを歩いたことがある「花嫁の父」でしたから、他人事ではなくて。娘に対する父親の気持ちは、どこの国でも、いつの時代でも、違いはないですよね。1950年のアメリカの結婚式が、今の日本のそれとほとんど変わらないこともあって、少しも古さを感じない、いい映画でした。
8点(2004-05-06 23:18:59)
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