1. パール・ハーバー
たがか映画。娯楽です。されど、こうまでも史実を捻じ曲げて娯楽にする必要はあったのでしょうか。アメリカの映画って、どんな場合でも、敵を作り、力を誇示したいのですね。「日本=悪」これのみを言いたかったのでしょう。明らかに喧嘩売っていますね。これが日本で上映された事自体、本当におかしい。DVDも当たり前の様に店頭に並んでいるのも解せない。そして、見ちゃった私も相当おバカでした。しかし…。ちょっと視点を変えると、ココまで「地球防衛軍天下のUSA(と勘違いしている)」が、ボコボコに打ちのめされる映画って、他にあったかなぁ~。と。どなたかも言っていた様に思いますけれど、「スターウォー・米国の逆襲」と、タイトルを変更頂ければ腹も立たないのでは。勿論、敵国も架空の国でね。二度と繰り返されてはいけない史実だからこそ、都合よく手を加えられてしまうのは、本当に許せません。マイケル・ベイにお金持たせちゃ駄目!! 2点(2004-02-14 13:35:44) |