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すねこすりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  走れ!イチロー
平均点2点ですか・・・。こりゃ、キビシイ。まあ、佳作ではないけど、もうちょっと点数もらえても良いような・・・。私、生まれも育ちも本州の真ん中辺ですが、80年代~90年代中ごろまで、筋金入りのカープファンでございました。しかも、川口命。ってことで、本作は、元カープファン&川口ファンである以上、見にゃいかんだろう、とずっと思っていて、ようやく見た次第。もちろん、『走れ!タカハシ』も既読です。村上龍は別に好きではないですが。さて、この映画は、企画に無理があります。そもそも、龍氏が『走れ!タカハシ』を書き、あの小説が面白かったのは、高橋慶彦というキョーレツな個性の選手がいたからであって、記録的成績を上げてはいるけどストイック過ぎて面白味のないイチローじゃ、ゼンゼンその魅力は展開しないのですよ。大森さんも、脚本家(ドラマの)としては素晴らしいと思うけれども、その辺りのことを解さないというのは、センスがないと思います。ま、役者・川口和久を見るのは正直怖かったのですが、いえいえどーして、彼、なかなか芝居も素人とは思えない達者ぶりではないですか。彼が91年の日本シリーズで八面六臂の活躍をしたこと、多分、もうみんな覚えてないんだろうなぁ・・・。私は、あの時の試合も、ニュース映像も全部ビデオで録画して、最近はそれをデジタル化して大事に大事に保管しているのに。・・・てまあ、これはどーでも良いことでした。浅野ゆう子のあの髪型は、公開当時でもちょっとイタいかなぁ。あと、奥手川と睦美のエピソードは、かなり浮いてましたね。というか、一つ一つのエピソードがあまり絡んでいなかったというか・・・。ま、こんなに長々レビューを書くほどの作品ではないんですが、モノを作るのは何にしてもやはり大変なので、そこへの敬意はある程度込めて、この点数です。
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-13 23:41:29)
2.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 
先生が急死した後、オリジナルよりこちらの方が悲惨でなくて、これはこれで良いと思いました。犬の目線が丁寧に描かれていたのが好感持てます。HACHIが寝転がって景色が引っくり返ったりね。オリジナルでは、私は夫人の挙動がイマイチ納得いかなかった(もっと言っちゃえば腹が立った)んですが、こちらで娘さんがHACHIを自由にしたのは「えーっ!」と思ったものの、納得させられるその後の描き方でした。ま、オリジナルは実話という足枷があったんで仕方ないとは思いますが、作りとしてはこちらの方が上手いと思います。まあ、現代のアメリカのお話ってのは多少無理があるかなあ、とも思いますが、何より仔犬のHACHIはもう身悶えするほど可愛いので、勝手だけどそんなことは気にならない。犬好きには十分納得できる作品だと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2010-06-04 22:49:55)
3.  ハード キャンディ(2005)
サイココメディー、ってジャンルがあるとすれば、これはそうかも。緊迫シーンなのに、笑えます。ジェフってホントにヤな男。感傷的な泣かせ文句でヘイリーを思いとどまらせようとして。開き直れとは言わないけど、まだ「すいませんでした! もうしません! だからお願いです、止めてください!」と哀願する方が、嘘だと分かっていても可哀相にと思ってあげるのに。まあ、よろしいんじゃないですか、こういうの。エロオヤジたちへの警鐘にすらならないだろうけど、これを見ている瞬間だけでも痛くて怖い思いしなさいよ、って言ってやりたい気分。もともと私は、性犯罪者には男性機能剥奪の罰を与えるべし、という思想の持ち主なので、過激でゴメンなさい。そうすれば、世の中から性犯罪って激減すると思うんだけど。死刑は抑止力にならなくても、こっちはなると思うのよね~。これ以上書くと暴走しそうなのでこれくらいでやめておきます。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-22 16:23:07)
4.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
おとなのブラックファンタジー、ってとこでしょうか。まあ、猫にとってのマタタビみたいなもんを作っちゃったんですね。あの香水を、今のイスラエル・パレスチナに散布したらどーなるんでしょーか? ・・・などということを考えつつ、かなり呆れつつ、エンドロールを虚しく眺めていたところ、はじめてダスティン・ホフマンが出ていたことを知りびっくりしました。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-16 10:45:44)
5.  バッシング 《ネタバレ》 
主人公の女性を、とことん後ろ向きな甘えたヤツという設定にしたのには意味があると思う(聖女に仕立てられても却ってドン引き)。そんなヤツだからといって、匿名の誰かに批難されて良いはずはない、っていう前提になるわけで。まあ、「おでん」のシーンにそれを凝縮させたんでしょうが。見る者に、彼女に反感持たせるためのシーンなんだろうね、あれは。しかし、私が一番反感抱いたのはあの父親。何だよ、自殺って。彼女に理解を示したようなキレイごと並べといて、そらねェだろうよ。無責任の極み。だったら、娘を罵りながらも生きる道を選ぶべし。親父の自殺で、娘には一生十字架を背負わすんだからね。許しがたい。そして、そんな脚本を書いた監督にも怒りを感じるねえ。何が言いたいわけ? こんな悲惨な結果になりました~、ってこと? 親父殺さなくても、バッシングの不当性を描けるはずなのに、安易過ぎる。同級生の女性2人がベビーカー押して登場したり(しかもその女性たちの会話のわざとらしさよ! 呆れるゼ)、再渡航の準備のため買い物した帰りに元彼が婚約者と歩いているところを遠くから見たり、と陳腐な表現が多過ぎる。「結局、オンナの幸せは結婚」との対比の仕方ってどーよ、イマドキ・・・(絶句)。そんなこんなで、本筋とは違う部分に、不快になったのでした。
[DVD(邦画)] 4点(2009-02-09 16:24:21)
6.  ハウルの動く城
この度のTVオンエアにて初見。あまり評判のよろしくない本作のようですが、割とすんなり見ることが出来ました。と言っても、ストーリー的にはよく分かりません。ソフィーとハウルは出会うことが約束されていた「運命の2人」だった、んでもって、ソフィーの愛の力でハウルはまともな心を取り戻した、ってな感じですかね。え? ゼンゼン違う? まあ、子ども向けに作ってないことは確かでしょう。だってこれ、恋愛映画だもんね。で、宮崎氏は、図らずも恋愛描写ベタを露呈してしまったんだね。本作でよ~く分かったのは、宮崎氏にとって、女性というのは、母のように全てを受け入れてくれる聖女か、100%悪女の2種類しかいないんだね、ってこと。そもそも、愛がテーマなら、何より「プロセス」をきっちり描かないと。途中、ハウルはソフィーに母性を求めているとしか思えない描写が延々と続くけれど、これが2人の愛のプロセスだと言うのなら、この監督は、本当に「エロスの伴う男女の愛」を直視するのを避けているとしか思えない(不純異性愛とでも思ってんじゃないのかね?)。男女の愛は、母の愛のような「無償の愛」じゃないんだよ。独占欲が支配する結構ドロドロした世界なの。愛されなければ、愛するだけじゃ成立しないわけ。だからこそカブはあえなく自ら身を引いたんでないの? ホント、この人、自己矛盾に鈍いよなぁ。・・・などと、ほとんどどうでもいいことを感じていたのでした。
[地上波(邦画)] 5点(2008-10-08 11:05:23)(良:1票)
7.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
好きです、こういうの。結構エグいシーンも多く、そういうのがちょっと苦手な私は、思わず目を閉じたり顔を背けたりしてしまったりもしたんですが、恐ろしさ、希望、優しさ、残酷さなどが渾然一体となって、独特の混沌とした雰囲気が全体を覆っています。まだ幼いオフェリアにとっては、内戦という世情の厳しさよりも、もっと狭い、自分の過酷な境遇(それは大人の勝手な理屈によって追いやられたもの)から逃れるべく、ユートピアの王女を夢見る様には胸が痛みます。オフェリアの母のような、精神的にも物理的にも自立していない母親像というのが、とにかく、私は大嫌いなのですが、そんな嫌悪感をかき消してくれたのがメルセデスの存在。彼女だけが、最後まで、オフェリアを親身になって守ってくれたのだから。ラストは、この辛過ぎる現実世界での死によって、オフェリアが永遠の安らぎを得たという意味で、ハッピーエンドなのでしょう。少なくとも、私はそう理解しました。だからこそ、見終わった後、とても切なくなるのです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-06 14:46:06)
8.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
映像、音楽はgoo。でも、それだけかな。キーラが美しかったのでプラス1点。
[DVD(字幕)] 4点(2007-05-24 11:10:24)
9.  博士の愛した数式
つ、つまらない……。
[地上波(字幕)] 3点(2007-05-21 13:23:32)
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