1. 花のあと
《ネタバレ》 セリフ少なく、静謐・・脇役もはまっていて・・けっこう好きなんだけど・・ 北川景子のブータレ顔アップには、秘めたる恋のせつなさ、決死の覚悟・・の片鱗も無し!セリフも魂入ってないし!なので感動も無しです。 ああもったいない・・。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-04-05 21:48:31) |
2. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 恐ろしい継父、娘の忠告に全く耳を貸さない愚かな母親、不幸なのは子供ばかり。こんな子供受難の悲劇は世界中に存在する、今もこれからも、、、と、見終わってから、監督のメッセージを自分なりに感じたりしたけど、、、。 ダークファンタジーだと思って気楽に見始めたら大間違い。 ナチスのユダヤ人迫害のようなストーリーにアンネ・フランクまで頭に浮かび、、、目を覆い、耳をふさぎたくなるシーンのオンパレードにヒキまくり、、、。 子供が主人公の映画にしては大尉の行動は残酷すぎ・・。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-03 01:15:20) |
3. ハッピー フィート
《ネタバレ》 生まれたてのグローリアがマンブルの卵をつつくとこなんか、底~ぬけ~~!にカワイかったあ!ああ~ベビーペンギンのなんとカワユイことよ! ダンスシーンも音楽もすっごく楽しかった。 そりゃ、水族館から故郷へ戻る唐突さとか勇気やら愛やら差別やら自然破壊やらのテーマはありきたりとも言えるけど、この映画見ているとスタッフの観客を楽しませようとするエネルギーがヒシヒシと伝わってくるんですよ。エンドロールまでもネ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-22 23:49:05) |
4. バッシング
《ネタバレ》 最初からずーと主人公を奇異な女として描いているから、ラスト近くで義母に2・3行の本音を言ってもこちらには何も伝わらなかった。ボランティア行為で自分が救われるのならなぜ国内の被災地や老人介護だったらだめなのか、彼女の言い分も含めて聞いてみたかった。 ラストシーンの表情を今度は死をも覚悟の旅立ちか・・と個人的に解釈していたけど時間がたつと、いや待てよ・・ああいう単純にわがままなタイプは結局必死で命乞いするんじゃないかと・・。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-12 18:42:48) |
5. バッファロー'66
《ネタバレ》 ちょっぴりコメントを変更しようと思ったら間違って削除してしまったので再投稿。 見始めは「V・ギャロ、キモ~、ノーサンキュー・・」だったのですが窒息しそうな実家に戻った頃から画面に釘付けになりました。ビリーという男が哀れでね。そして何と言っても素晴らしいのがリッチ嬢。「子供が育つ魔法の言葉」という本がありますが落ちこぼれの自信の無い男に魔法の言葉をささやくのですよね。傷ついた相手を癒していく浮世離れしてる天使のようなヒロインは数々あれどこの映画のリッチは特別でした。感謝! 10点献上。 [DVD(字幕)] 10点(2007-05-09 16:12:36) |