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プロフィール
コメント数 1963
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  春に散る 《ネタバレ》 
原作では、広岡のサイドが、藤原と佐瀬さんの他にもう一人いるんだよね。 哀川がそのもう一人も兼ねてる。 他にも超能力少女まで出てくるんだけど、本作はシンプルにちゃんとまとまってる。  いや~、失明の危険があって、アメリカ帰りのチャンピオンと対戦となると、 そりゃ~ラストはああなるよねぇ・・ 痛々しい試合でした。 そういえば、ボクシング映画「アンダードッグ」でもそんな状況で試合してましたね。 面白かったです。  瀬々監督と佐藤浩市は、絶妙のタッグで名作を生んできた。 とにかく佐藤浩市を使い倒そうと言わんばかりに、難役を演じさせてきた。 本作で、その幕を閉じたかのように思える。 ご苦労さまとしかいいようがない。  え、まだまだですか!? 応援してます!
[DVD(邦画)] 7点(2024-03-05 23:38:16)
2.  バファロー大隊 《ネタバレ》 
これは、異色西部劇。 騎兵隊の軍法会議の法廷ものである。  劇中、ジェロニモはもういないとか言ってたから、 時代的には1890年前後の西部劇。  巧いよね、ジョンフォード。 黒人差別をテーマに、話を見応えあるものにしている。 西部の町に、あのような裁判をする集会所があることも新鮮。
[DVD(字幕)] 8点(2024-01-31 01:33:01)
3.  バジュランギおじさんと、小さな迷子 《ネタバレ》 
これは泣けた。 女の子が、母親の元にたどり着いたときは、感極まったなぁ、俺。  10浪してるエピソードが、パキスタン入国後に生きてくる。 国境でのやり取りは、欧米にはない展開。 おじさんが、どっかスタローンに似てるのが、ランボーばりの 警察からの脱走。 どこの国も、似たような顔になるんだね、この手の人は。  パキスタン入国後、特ダネ目当ての気のいいジャーナリストとの ロードムービーの味も。 みんな、ラストは思いっきり泣こう。 スッキリするよ♪
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-17 23:18:48)
4.  パッション(1982年/ジャン=リュック・ゴダール監督) 《ネタバレ》 
映画への情熱が、なにより大事なんでしょうね。 大事な人より・・ 労働だからと言って、女性に過酷な撮影を強いる。  しかし、ゴダールの撮影現場でも女優は言いたいこと言うんだね。 ラースフォントリア―やフランソワオゾンの現場なんか、 女優の金切り声でいっぱいなんじゃないかな(笑)
[ビデオ(字幕)] 7点(2023-11-09 19:59:46)
5.  パンチドランク・ラブ 《ネタバレ》 
コミュニケーション下手な男の一発逆転恋愛ドラマ。  面白いです。 恋愛成就の後、人間が変わって、 猛然とチンピラつぶしに立ち上がる流れがスゴイ!  愛は強いのだ!
[DVD(字幕)] 7点(2023-10-28 20:42:56)
6.  パッドマン 5億人の女性を救った男 《ネタバレ》 
前半はイライラした。 こういう映画は女性監督が作ればいいのに・・と思いながら観てた。 周囲の無理解過ぎに、ただの怪しいオジサンの主人公に痛々しさを感じた。  で、インターミッションの後の、起業話から盛り上がってくる。 ようやく彼に味方ができるんですね。しかも女性の・・ 彼女なしでは、インドでは生まれなかったであろう、この商品。  「きっとうまくいく」もそうだけど、理系話、インド巧いよね。 「ガイアの夜明け」みたいな展開で、無事、着地! お見事です!
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-18 22:40:20)
7.  バルタザールどこへ行く 《ネタバレ》 
冒頭、家族の死が描かれる。 マリーは、死の匂いのする少女。 ロバのバルタザールをかわいがるのだが、 彼女が堕ちていくのを、バルタザールは何もできない。 ただ大きな黒い瞳で、人間界の様子を黙って見ている。  マリーの周辺のチンピラが容赦ない。 聖歌隊の青年が救いであったのだが、ラストは無残。  だが、心にすごく突き刺さる映画だった。
[DVD(字幕)] 10点(2023-09-18 12:19:52)
8.  華の乱 《ネタバレ》 
深作監督ってアクションだけかと思ったら、「火宅の人」とか 結構、文芸作品も撮るんだよね。 本作品もそう。  与謝野晶子がこんな人だったてのが驚き。 恋愛とかいう感情は、自意識とともに明治以降、 西洋から入って来たんだろうか?  吉永小百合がこんな母親を演じているのが面白い。
[DVD(邦画)] 7点(2023-09-13 09:45:04)
9.  ハウス/HOUSE(1977) 《ネタバレ》 
分かるな~、この味♪  この作品は、令和の若者みたいにネットやコミケなどない昭和の少年たちの性の悶えに 応えた、江戸川乱歩、推理小説、エロ本、ヒッチコック等々怪しげな趣味がてんこ盛り。 特に、エロ本に今でいう同人誌のようなアリスという雑誌があり、 その流れが、ゴスロリやらに繋がっていくんだね。 大林さんのこのセンスが尖がったのが「時をかける少女」じゃないかなぁ。  しかし、少女のお叱りもあってか、大林さんはその後、エロには進まず、 もっと広く社会問題にも目を向けていくんですね。  大林アリスとして、彼の映像の才能が爆発した、特筆すべき作品。
[DVD(邦画)] 7点(2023-07-22 21:58:36)
10.  バビロン(2022) 《ネタバレ》 
「ラ・ラ・ランド」のチャゼル監督の新作である。 まるで、「ラララ」で夢見たであろう少女たちの釘をさすような一本。 この映画の新しいのは、夢工場でダメになる男を描く映画は多いが、女性でダメになっていく 様子を丁寧に描いた作品は、そんなにないところだ。  最初は、スターになる女優と、それを見守る裏方の男との恋と思っていた。 いわゆる日本で言うとこの「たけくらべ」だ。  前半は、撮影現場がドラマちっくなとこを描く。 が、後半、トーキーの時代になり、時代遅れになりつつある、かつてのスターの とまどいと同時に、主人公の女性の薬やギャンブルにはまっていくとこを描く。  夢工場の影の部分を描いたチャゼル監督。 実は「セッション」の味でもある。 「ラ・ラ・ランド」の方が、彼には不満だったのかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2023-07-16 20:02:31)
11.  博士と狂人 《ネタバレ》 
最初は、狂人の手伝いによる辞書の編纂で、 主人公の編纂者も狂人になっていくという話かと思った。 狂人の文章読むうちに、壊れていくというような・・  でも違った。テーマは「償い」だった。 ショーン・ペンって「デッドマンウォーキング」でもそうだけど、 一線超えてるけど、女性が心開く犯人を演じるんだよね~ 善人じゃないんだけど、何か子どもが微笑むような何かがある。  もうね、狂人を正そうとする医師側が「カッコーの巣の上で」の女医みたいに見えてくるんだよね。 そして、編纂者がこりゃ酷いって、ついには政治家を動かしてまで、それがしかもチャーチルだったりするわけで、 事実の映画化には、びっくりするような展開があるなぁと思いましたね~
[DVD(字幕)] 7点(2023-04-15 01:27:05)
12.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 
祈りのない映画。 つまり、これほどニューシネマらしい映画はないくらいのラスト。 あのBGMが聞こえてくると、近くにブギーマンが!って感じで、非常に呪い度の強い映画。  映画とは落とし前の芸術だと思ってる僕には、非常に不安な気持ちが残ってしまい、 低評価を与えたいが、カーペンターの奇才ぶりのつまった内容から、やはり低評価は与えづらい。  とにかく尻軽カップルのイチャイチャなところは、小生もむかつく。 これが、イチャイチャ斬殺ホラーの始まりなのだろう。 カーペンターの発明したモノは、後世色々なところで応用されてる。  ダースベイダーばりの息づかい、夜の密室・女性一人で不審者に立ち向かう、などなど。 (しかし、あの白い覆面の下にちらりと見えるイケメンが不死身のブギーマンってとこが未消化なんだよなぁ) でも、今観ても新しい、カーペンターの鋭角なセンスには、ただただ舌を巻く。  前の方のレビュワーさんの、映画には必ずしも過剰なサービスは必要ないのでは、という意見に 我が意を得たり!です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2023-03-04 22:16:37)(良:1票)
13.  20歳のソウル 《ネタバレ》 
ラスト、ドッと来ます。  そして、エンドロールの曲もいいです。
[DVD(邦画)] 7点(2022-12-18 23:27:05)
14.  ハーパー探偵シリーズ/新・動く標的 《ネタバレ》 
前作同様、女にもてる探偵シリーズをポールニューマンが演じる。  しかし、今回はカメラの照明が悪く、テレビシリーズか!?と思うくらい・・  ただクライマックスは、今までで初めて見るアクションシーン。 まぁ「タワーリングインフェルノ」の火事を消すとこや、 「シェイプオブウォーター」の半魚人とのラブシーンで、 部屋から水があふれるのは、見たことあるが・・  ビショビショの男女の半裸体をニューマンがエロくなく演じるのは流石! でもこのシリーズでは、ニューマンらしさは出し切れてない感想を持つのは、 前作同様。  ニューオリンズの音楽が、ハードボイルドに合うのは狙ってたんでしょうか?
[DVD(字幕)] 7点(2022-12-04 20:05:16)
15.  ハケンアニメ! 《ネタバレ》 
吉岡里穂って、あの水着の女の子でしょ!? 華奢な子だったんですね(笑)  いや、スイマセン。 いい映画でした。 熱いものを観させてもらいました。  アニメーターの過酷な労働現場ばかり耳に入ってくるもんだから、 クライ職場なのかな?って思ってたけど・・そうですよね!夢工場ですもんね! 熱いもの闘わせて、子どもたちに色んなことを伝えてるんですね!  天才肌の作品と、若い監督の作品が、実に感じが出てました。 良かったです。  追伸)この作品の柄本佑は、実に好感持てました。
[DVD(邦画)] 8点(2022-11-04 23:47:58)
16.  旗本退屈男(1958) 《ネタバレ》 
いや、これは意外と当たりだった! さして期待しないで、観たが、面白かった。 漫画でよく見る三日月傷の早乙女主水介ってコイツか!って位のレベルだもの(笑)  最初は、ワルを束ねる実力者みたいな、早乙女だったが、 伊達藩の女狩りを捨ておけん!と、ワルが正義のために権力者に楯突く面白い話なんじゃない? って興味を持ったとこから、俄然この映画にのめりこんだ。  すると、若君暗殺未遂、伊達藩失脚のための艶話、と話がどんどんふくらんでいき、 最後は将軍綱吉の勅命を受けたのが早乙女だったという、壮大な話に展開していく。 まぁオールスターだと、ここまで話を盛り上げないと収まらないよね~  いやぁ娯楽時代劇ってお腹いっぱいになるもんなんですね。 ホント、面白い作品が多い!
[DVD(邦画)] 9点(2022-10-27 23:00:59)(良:1票)
17.  パンケーキを毒見する 《ネタバレ》 
安倍さんの事件があって、選挙間近になって、 急に真面目に投票せなヤバい感が高まり、この映画を鑑賞。  自民の色んなメンツの素顔が見たくて借りたのだが、 結果、他の党の素顔が見られたのが良かった。  どの党がいいという思いは特に浮かばなかったが、 この国の政治について、考えが深まったのが良かった。  「羊の国家は狼の政府を生む」 考えさせられた。
[DVD(邦画)] 7点(2022-07-09 21:20:22)
18.  花戦さ 《ネタバレ》 
日本史の上で、文化を愛する者たちが、 煩悶してしまう事件が、利休の切腹。  その篠原監督の解釈にうなりました。 そこに池坊を出すとこなんか最高です!  北野大茶会を描いた映画は初めてじゃないですか? 篠原時代劇にぞっこんです💛
[DVD(邦画)] 10点(2022-05-12 10:56:56)
19.  花束みたいな恋をした 《ネタバレ》 
全編、おシャレでカッコイイ。 アメリカやヨーロッパのお洒落な映画のようなテイストがある。  男には2パートあるんじゃないか?  自分の可能性をかけて社会にぶつかってる時。 もうひとつは、現実的な問題にぶつかり、 組織の中に身を置いて、自分を殺すとき。  この2パートの自分を知ってもらえる女性って本当に特別だよね。  花束(ブーケ)になった恋をした!になるといいな♪
[DVD(邦画)] 8点(2022-03-06 19:55:03)
20.  バンデットQ 《ネタバレ》 
スピルバーグと同じころに現れた鬼才テリーギリアム。 この作品は、「インディジョーンズ魔宮~」に影響を与えたのでは? 二人の天才は、お互いをバシバシ意識しながら、名作を発表するんですね~ 後の作品を見ると、世界観はギリアムの方が勝ってたようですが・・  本作と後の「バロン」、似てます。女の子と男の子の違い、小人と老人の違いなど見られますが・・ さて小人と子どもの組み合わせ。 小人を起用しても、ホドロフスキーとは違い、嫌らしさがない。 実に楽しい作品に仕上がってますね。  ラスト、魔王はあの子だったてことでしょうか?
[DVD(字幕)] 8点(2021-12-30 00:04:02)
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