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1.  ハロルドとモード 少年は虹を渡る 《ネタバレ》 
裕福な家庭に育ちながら、死に取り憑かれ、狂言自殺を繰り返す青年ハロルド。一方、辛い戦争体験を経ながらも、底抜けに明るい人生を送る老女モード。そんな二人が「他人の葬式見物」をしていたことがきっかけで出会い、やがて惹かれ合う。現代を舞台にした一種のファンタジーだが、ラストのハロルドの「決断」は、負け犬根性に美学を見出そうとしていた当時のニューシネマへの鮮やかな回答として、真摯に受け止めるべきだろう。このたび初のDVD化でやっと観ることができた、ハル・アシュビー監督幻のカルト作。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-12 19:30:51)
2.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
何度も観たい映画ではない。しかし、マックィーンの映画の中でも、一際印象に残っている作品がこれだ。独房の中で見る夢のシーン(「人生を無駄に過ごした罪」と「ユーアーデッド!」)が強烈。中盤、せっかく脱獄に成功し、原住民の人たちと平和に暮らしていたのに、まさか神の使いに裏切られるとは!実はあそこがいちばんショックだった。人は見かけや職業では測れないということか。「誘惑にどれだけ負けないかでその人の価値が決まる」というような意味のことをダスティン・ホフマンが言っていたが、確かにその通りかも。そして、ただひたすら脱獄というひとつの行為に人生の全てを賭けるパピヨン=マックィーンに、「バカだなぁ、いい加減諦めろよ」と思いつつも、羨望の眼差しで見てしまう我々=D・ホフマンがいるのだ。
[DVD(吹替)] 8点(2009-10-14 21:54:58)
3.  ハリーとトント
特に大きな事件が起こるわけでもなく、老人と猫が立ち退きにあい、旅に出るだけの話なのだが、妙に心に沁みるものがある。「禅」や「フリーセックス」等、70年代の世相を反映させながらも、「老い」という普遍のテーマを、シリアスになり過ぎることなく描いた、ロードムービーの佳作。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 21:14:28)
4.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 
実は『ハロウィン』にはいくつかのバージョンがあり、日本で最初にソフト化されたものは、米国TV放映版だった。これは残酷シーンをカットし、いくつかの補足的なシーンを追加したもので、自分が最初に観たのもこれだった。残酷シーンをカットしたホラー映画がいかに味気ないものになるかは『血のバレンタイン』などを観れば分かるように、これは全く残念な代物だった。しかし後に劇場公開版を鑑賞することが出来、溜飲を下げた。これが本物の『ハロウィン』だ。TV版で追加されたシーンは続編の伏線となる部分だが、これはストーリーの流れを悪くしているだけで不必要に感じる(劇場公開版に追加シーンを加えた完全版もDVD化されている)。やはり劇場公開版がベスト。スラッシャー映画の元祖にして最高傑作。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-26 20:59:26)(良:1票)
5.  発情アニマル
興味本位で観てしまったが、たぶんもう二度と観ないだろう。こういう作品に中途半端な点数をつけるのは逆に失礼だと思うので、3点を献上する(しかし、『発情アニマル』って邦題はスゴイな!)。
[DVD(字幕)] 3点(2012-07-15 07:27:15)
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