1. ハイスクール・ミュージカル<TVM>
主人公は一見何の取り得の無い青年なんだけど実は学園のスーパースターらしい。でも主人公としての存在感は薄い。一方ヒロインはキュートでカワイイ。彼らを取り巻く脇役達もいい味を出している。ミュージカルとはいえ、ストーリーはしっかり構成されていて所々ショーのように学生達が派手なダンスで踊って歌って盛り上げます。ラストはしっかりと盛り上がり感動のフィナーレです。これを見たら続編のハイスクール・ミュージカル2が見たくなります。 [DVD(吹替)] 7点(2008-05-01 15:43:43) |
2. ハウス・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 ゲームの映画化っていうのはウソです。所々ゲームのカットを入れただけでストーリーは映画オリジナルのものです。どこにでも居るパーティとヤルことしか考えていない学生が、武器を持ったとたんに強くなるという違う意味でキレた映画でした。 マトリックスっぽい演出や怪しい特殊メイクのゾンビが出てきたりで苦笑いさせられるシーンはあるものの、戦闘時間の長さとテンポの良さで最後まで飽きることなく見れました。 カンフーを使うゾンビを見たのは本作が初めてでした。 ハウスオブザデッドの「ハウス」は島でたった1軒しか家が無いからだそうです。なんだよそれ・・・。 [DVD(吹替)] 5点(2008-01-29 15:51:39) |
3. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
これは酷い・・・。監督は何を考えて居たのか。何がダメって、モロパクったらアカンでしょう。「あの程度の戦闘シーンは俺でも撮れるんだ」とでも言いたかったのか?そして作ってみたらモロパクリになっちゃった。という目も当てられない結果に・・・。出演人は結構頑張ってたんですよ。竹内力とか。後半の戦闘シーンもなんだかゲームに出てくる突っ込んでくるだけの敵を見ているようで詰まらなかった。余程戦闘シーンを撮るのが下手なんでしょう。圧倒的不利な状況下でちゃんと脱出できる辺りはガッカリです。そんな道あるなら無駄に犠牲を払って守らずに先に逃げちゃえばいいのに・・・。映画って一つのコンセプトを元に組み立てていくもんだと思うのですが、この映画はそれぞれの場面をどっかからパクってきて撮りなおして繋げただけって感じで。0点で十分です。 [DVD(邦画)] 0点(2008-01-24 19:00:29) |
4. バタリアン5
《ネタバレ》 タールマンをどうしても出したかった映画ですね。ストーリー的にはそんなに悪くない。おなじみのバカ学生達も出てきて、学園色が濃かったですね。わたしの中の今回の一番の魅力はタールマンではなくMIB風のエージェント2人ですね。吹き替え版がなぜか関西弁。わたし的にはこれはツボでした。このふざけた二人、顔は真面目なんです。でも吹き替えでは笑わせようとしか思えないセリフばかり。結構笑えました。 [DVD(吹替)] 5点(2008-01-17 18:39:26) |
5. ハイテンション
《ネタバレ》 今まで数々のホラーを見てきましたがこれは凄い。ホラー映画ってちょっぴりコメディチックなところがあるのですがこの映画はそういうのは一切無し。最初の1時間はずっとドキドキしっぱなしです。ここまで手に汗握る映画は未だかつて見たことが無い。隠れている時の音楽が一層恐怖を引き立てます。後半は物語を完結させるために少し落ち着いた雰囲気がありましたが前半部分は満点の出来と言っていいでしょう。見終わった後、どうしようもないイライラが残りました。後味が悪いというか胃がむかつく感じですね。それだけハイテンションという映画が恐ろしく、見ていてグッと腹を堪えて見ていたからなのかもしれません。筋書きなんてどうでも良い。とにかく怖く・・怖く・・。まさにハイテンションな映画でした。これから見る人はちょっと覚悟しておいた方がいいかもしれません。 [DVD(字幕)] 9点(2008-01-17 16:59:02)(良:2票) |