1. 花戦さ
「のぼうの城」でもそうだったが、歌舞伎役者よりもオーバーアクションの狂言師・野村萬斎の演技がなんとも鼻につく。全体的にスローテンポで長過ぎで、スピードアップして30分短縮した方が締まるはず。それと信長役の中井貴一は圧巻だったが、佐藤浩市がどうしても千利休に見えなかった。ただ信長、秀吉に披露した「大砂物」は花の心得がない自分が見ても見事と感じたのは確か。ラストの河原のシーンは蛇足。 [映画館(邦画)] 5点(2017-06-08 17:43:22) |
2. バクマン。
漫画ファンでなくてもビンビンに伝わる漫画に賭けた青春の感動。最高と秋人の主役コンビはもちろん、ライバルであり仲間である天才エイジや福田、平丸、中井達との熱い(暑苦しい?!)友情。それを見守り育てる編集者たちの漫画に対する静かな愛情。演出も漫画チックで目新しく、弾けた感じがサイコー!!もう一度漫画読んでみようかな。 [映画館(邦画)] 9点(2015-11-26 04:25:09) |
3. バッド・チューニング
100分の無駄。新アメリカングラフティのキャッチコピーが腹立たしい [DVD(字幕)] 2点(2014-02-15 15:25:21) |
4. ハート・ロッカー
爆弾処理のシーン、狙撃兵との戦いは緊張感も迫力もあるが、それだけ。ストーリーに見るべきものはなし。独りよがりに行動し、勘違いから思い悩み、独断で仲間を危機に陥れ、力不足で市民を助けられず…。何故これがアカデミー賞6部門を受賞したのか理解不能。アメリカでは受けるのかもしれないが。 [映画館(字幕)] 4点(2010-03-23 08:02:42) |
5. パブリック・エネミーズ
ジョニー・デップがクール!! それだけ…。 [映画館(字幕)] 5点(2010-01-02 12:05:54) |
6. ハッピーフライト(2008)
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」ではせっかくの題材をすべりまくりのギャグでぶち壊していたが、今作ではかなりスマートだった。航空業界の花形であるパイロット、キャビンアテンダントだけでなく、それまで知らなかった裏方たちにスポットを当てたのが良かった。 [映画館(邦画)] 7点(2008-11-19 10:49:40) |
7. パコと魔法の絵本
オープニングからかなりハードなギャグとシュールな展開で、最後までついていかれるのか不安だったが、中盤からどんどん中島ワールドにのめりこんだ。「オズの魔法使い」のエンタテイメント(見てないけど)、「ピーターパン」のファンタジック(これも見てないし)、「メリーポピンズ」のハートウォーミング(あまり見る気もしないな)が合わさった、大人が楽しめる仕掛け絵本映画を堪能した。 [映画館(邦画)] 9点(2008-09-28 14:58:51) |
8. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
《ネタバレ》 バブルの頃の小ネタを並び立てただけ。ホイチョイプロらしい素人集団のお遊び。広末の演技、バレバレの親子関係、ラストのドタバタなど、ドン引きシーンの連続。 [映画館(邦画)] 3点(2008-02-11 23:16:04) |