1. 裸の銃を持つ男
デビッド・ザッカーの出世作(?)ですね。テレビ版「フライング・コップ」を見てた人にとっては相変わらずのお約束ネタのオンパレードで、この分かり易さはまさしくグローバルコメディー(?)でもこれで笑い転げた人は、ザッカー初期の名作「トップシークレット」も是非見てください。これの5倍は笑えます。 10点(2002-10-07 01:07:54) |
2. バトル・ロワイアル
深作監督に敬意を表しつつもこの映画でやりたかった事が見えなかった。原作は元々人間描写が悲しいくらいに陳腐で薄っぺらくて、むしろ上質のビデオゲーム感覚で読むようなものだっただけに(ダイ・ハード系というか)、だからとことん下世話なバイオレンスムービーだったら良かったのかと思いました。役者も感情移入しきれない感じで見ていて辛かった。 0点(2002-10-06 15:19:13) |
3. ハドソン・ホーク
商業的には失敗でもブルース・ウィリスがこの映画を選んだのは役者としてとても賢い選択をしたと思います。サンドラ・バーンハードの演技は、あれは演じているのではなく素のままなんだ、という事をキング・オブ・コメディの後にこれを見て確信。彼女が一番光ってます。 5点(2002-10-06 15:11:49) |
4. バッファロー'66
この映画は間違いなくパロディーだと思う。純真なパロディー。はっきり言ってこの映画の日本語字幕はこの映画のニュアンスをあんまり伝えてません、是非DVDで、辞書を片手にでも英語字幕で見て欲しい映画です。スペンディンタ~イム!! 9点(2002-10-06 15:07:43) |