1. ビルマの竪琴(1985)
埴生の宿を聞くとこの映画を思い出します。戦争で前線に行っていた人達、死んだり生き残ったり。生きていることが当たり前じゃないから、生きていることに罪悪感を持ってしまうのか…と考えたら本当に哀しくなりました。中井貴一も熱演はしてるのですが、イメージが違ったのでそこがちょっと残念です。 7点(2004-12-16 19:38:14) |
2. 彼岸花
嫁入り前の娘と父親の姿をユーモラスに描いた作品です。私は最近初めて観たのですが、今観ても普通に面白い映画でした。なんの知識もなく観ても、さすがは「小津監督」素晴らしいセンスですね。余談ですが、友人(日本人)がフランスでこの映画を字幕で放映しているのを観たそうです。最初、日本語が上手く聞き取れなくてフランス語の字幕を見てしまったとのこと。昭和30年代の日常会話ってこんな感じだったんでしょうか?今とまるで違うのは確かですね。もしかして、今の中学生にみせようと思ったら現代語訳の字幕が必要なのかな…?? 8点(2004-03-18 20:16:16) |
3. 秘密の花園(1993)
原作に忠実に作られた美しい映画ですね。他の方も書いていらっしゃいますが、子供の頃に本で読んでも「塀に囲まれた扉のある庭」っていうものが想像つかなかったですね。日本の庭ってそういうものじゃないし^^;この映画をみるとそういうシチュエーションがよくわかります。 8点(2003-12-27 16:30:02) |
4. ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由(わけ)
《ネタバレ》 ジェニファー(というよりフレンズファンの私にとってはレイチェルなんですが)をみたいが為にレンタルしました。絶賛はできないけど、テンポもいいし、ジェニファーの味がよくでた映画です。いくら自分を好きな男だからって、婚約者のフリしてしかも喧嘩別れをみんなの前で演じさせるなんて、なんて身勝手なんでしょ!アメリカだなあと思いました。でもなぜか憎めない(すぐ反省するからか?)、可愛い自分本位を演じさせたら世界一のジェニファーにブラピも惚れたんですかね^^ 7点(2003-08-19 13:21:34) |
5. ヒューマンネイチュア
もっと軽いのりのおバカ映画かと思って観たら、けっこう内容は濃かった。でも下品なのにずっと重いから疲れる。他の人も書いてるけど、もっと短い方がよかったな。 4点(2003-05-19 14:55:43) |
6. ひまわり(1970)
泣いた泣いた。列車の中で言葉の通じない人たちの中で泣くソフィア・ローレンが本当に可哀想だった。ひまわりの評価って、わりと日本人に高いらしいけど、わしも日本人じゃのお~。 10点(2003-05-12 13:59:53)(良:1票) |