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奥州亭三景さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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1.  美女と野獣(2017)
内容はまぁ、アニメと同じだわな。  但し、CGとか使い方は非常にうまい。  アニメで非常に幻想的だったダンスのシーンは正直実写にしてしまうと、アニメの幻想的な感じが薄れると思っていたのだけどこれがちょっと違った感じはあったけど良かった。  問題だな、と思ったのは、魔法が解けて家来たちが元の姿に戻るとき。 今の時代、確かに登場人物の平等性を維持したいのは理解できるのだが、それならば、何故に衣装ダンスの婦人を黒人にする必要があるのか、理解できない。 あくまでも童話の物語だよね。その辺が実にアメリカという国のヘンな所であると思う。どうせなら、衣装ダンス自体をもっと黒人を意識させるデザインにすればいいじゃない。そういう所にこそ細かい配慮を置くべきだと思うんだけどね。  エマ・ワトソンはミュージカルってどうなんだろう?って思っていたのだが、これも杞憂にすぎませんでした。  ディズニー作品のお姫様としては凄く良いバランスの役であったと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2021-06-16 12:50:37)
2.  秒速5センチメートル
基本、新海誠の完全コントロール下に置かれたアニメであるという所での完成度の高さはピカイチですが、ドラマ自体の完成度が低すぎます。単なる主人公の移ろう姿を桜の花びらの落下速度やロケットキャリアの速度に重ね合わせているのは判るのだけど、物語としての結末を自らが提示出来ていないというのはこの映画の一番残念な部分だろうね。こうした完全に自我丸出しの映画の場合、観ている側は作者の行き着いた先をちゃんと見たいと思う筈だけど、そこをすかしてしまっているから、ポカンとしてしまうしかないのがこの映画だと思います。映像の綺麗さ、美しさとかに、あたしら見ている側は捉われがちだけど、必ずしもそうしたものだけを期待していない人だっているという事を、製作者は理解していなければいけないと思うんだよね。その意味では物語や演出に主眼を置いている人達は完璧に置いていかれたと思います。あたしもそのひとり。自分の好きなように作って公開する、というのはある意味、製作者の理想かもしれないけどね。あたし自身はこの映画を見てちっとも楽しめなかったし、この物語に映像の美しさが必要とも思えませんでした。日本のアニメには基本高い点を付けたい所ですが(あ、最近のジブリ作も駄目ですが(笑))、残念だけどこれが精一杯。
[DVD(邦画)] 4点(2011-06-30 12:24:13)(良:1票)
3.  100歳の少年と12通の手紙 《ネタバレ》 
面白いですね。 フランス映画でも、かなり作りはB級感を漂わせるような作りなんだよね。 法螺話の回想シーンにしても、CGの使い方にしても、それこそ日本のテレビバラエティ番組でやるような荒っぽさがあったり、ベタさ加減もふんだんに盛り込んでいるのだけど、なんでこういう作りになったのかというのを考えた時に、あたしはティム・バートンの映画に観られる様な幻想性の拡大を意識しているようにしか思えませんでした。内容的には違いますが、「ビッグフィッシュ」が良く似ているんだよね。この幻想性の高さが、現実に引き戻された時にその衝撃や感動がダイレクトに伝わってくるのだと思います。1日で10年の人生を過すという発想も同様で、普通であれば、もっと少年の生涯を長く捉えたいと思うところを、僅か12日という短期間を、端的に人の老いて死ぬまでという生き様として表現する事に非常に意味があって、これというのは単に人生訓や死生観を表現しただけでなく、終末看護に対してのテーゼであるとも思います。 そして、それは少年ばかりの話ではなくて、それまで悪態ばかりついていた女性が、少年の話し相手として、少年に目的を与えてから、少年の友人となり、教師となり、娘となることで、それまで常に負の感情しか持たなかった人生に明らかにそれとは別の感情を持てるようになるという、互いの心の救済の物語になっているというのがハッキリと表現させているのも凄いね。 それと、なかなか気が付かないかもしれないけど、この映画って、これまで多くの死を目にしてきたであろう、主治医である老医師の苦悩も描かれていたのかな、とあたしは感じました。登場するシーンとその時間は本当に短いのだけど、僅かな表情の変化で表現するのが上手いな、と感じました。こうした丁寧さがあるから、B級感の漂うこの映画が、非常にフランス映画の芸術性という部分に昇華できたのかな、という気もします。 
[映画館(吹替)] 8点(2011-04-10 15:39:07)
4.  ヒア アフター
これはイーストウッド作品としては物凄く好みが分かれる作品のひとつでしょうね。あたしは物凄く面白いと思いました。一歩間違えば完全にファンタジーというだけの映画になり兼ねないのだけど、この映画では、実はファンタジー要素というのは、映画の肝となる話を構成するためのメソッドとしてしか扱っていないというのが秀逸だと思います。この映画を男と女の出会いの映画と観ている人が多いようですが、あたしは少し違うように見えました。あたしには3人の主人公達が安息の場所を求める話だと思った訳です。この3人の出会いこそが大事な話で、そして出会うことで彼らが失ってしまった何かを互いに埋めていくという過程を描いたのだろうな、という気がします。また、出てくるのはアメリカ人、イギリス人、フランス人なんだけど、思考的には日本人っぽさがあるような気がしたのも不思議な感じがしますが、なるほど、全体を見た感じというのは黒澤明の叙情的な映像表現のそれに近いのかな、という感じがします。 イーストウッドの映画としては、非常に難解な部類の映画ではありますが、イーストウッド作品全体から見れば、非常にイーストウッドらしい作品のひとつでしょうね。
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-09 17:34:45)(良:1票)
5.  美女と野獣(1991)
ディズニー映画には少々食傷気味だったのを一気に活性化してくれたのがこの映画って気がします。意欲的にCGも使われていたりして、そのバランスはかなり良い具合だったのではないかな、と。
[地上波(吹替)] 7点(2011-01-27 15:25:35)
6.  東のエデン 劇場版 II Paradise Lost
前作がまともな劇場版でない事を考えると、こっちは良くできています。 とは言ってもやっぱりテレビ版と劇場版Ⅰの延長でしかないのは否めなくて、間違えて劇場版Ⅰを観ないでこっちを見た日には面白さは半減するんじゃないかな?最後の始末のつけ方にも疑問ですね。回想として始末するのは良いけど、全く説得力がありません。時間が全然足りてない、というか時間が足りないと思われた時点で全く映画向きでは無いです。最近の映画は安易に前後編とか2回に分けて映画化するけど、こんなに中途半端にするのであれば、普通にテレビ版スペシャルか何かにして見せた方が良いと思いますね。
[映画館(邦画)] 5点(2010-11-14 15:31:23)
7.  東のエデン 劇場版 I The King of Eden 《ネタバレ》 
基本的にテレビの延長と考えて観ないともの凄く判りにくい映画なので、あたしみたいにテレビも観ている、または理解力が高ければまだしも、そうでない人には非常に判りにくい作りになっているのは映画としての完成度は低いですね。勿論、その為の措置はちゃんととってはいるけど不十分でしょうね。多分、映画だけ見た人の多くは状況が漠然としているんじゃないかな?物語もかなり進行が悪いよね。パート2を作るからといって安易にテンポを悪くし過ぎじゃないかな?そう見えてしまった時点で、この劇場版は失敗でしょう。テレビの延長として考えれば十分な及第点だと思うけど、映画としてはあまり良く無いんじゃないかな。
[映画館(邦画)] 5点(2010-11-14 14:29:07)
8.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 
久々に重厚な時代劇を観た気がします。レビュアーの皆さんが驚いているように、池脇千鶴が妙に綺麗に見えるんだよね(物凄く失礼)。最近数本彼女の出演している映画を観ていて、そのギャップあるかもしれないけど、こういう演技が出来るんだ、と変な関心をしてしまいました。 トヨエツは本当に上手いと思う。こういう表現は変かもしれないけど、侍の姿にじわりにじみ出てくるような色気みたいなものを感じるんですよ。「七人の侍」の時の木村功みたいにね。今の若い役者ではこういうのがホント居ないんですよね。だから、多少ヘンなのだけど吉川が面白い具合に引き出されてくる。これはキャストの妙なのかもしれません。 あたしは原作読んだ事がないので内容は全く分からなかったのだけど、ちょっと演出とキャスティングの面で結構先読みが出来てしまう感じがあったので、ちょっとガッカリでした。岸辺一徳と小日向文世の役は逆転していた方が最後の最後まで緊張を維持できる良い映画になった気もします。
[映画館(邦画)] 8点(2010-09-15 12:34:14)
9.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
この年公開のアニメとしては恐らく一番で気が良いアニメです。「アメリカ物語」以降、ドリームワークスのアニメは敬遠してたのだけど、物凄く良いシナリオを書ける人と映画演出家の起用が上手くなったな、という事なんでしょうね。 成長の物語としても十分以上の出来で、完全な形でのハッピーエンドにしなかった事で物語としての良さが引き立ったと思います。だから多分、ラストでちょっと泣けるんだよね。あたし自身、3Dで観る初めてのアニメ映画なんですが、実写3Dよりも明らかに違和感がありません(3D眼鏡の装着感に閉口しますが)。3Dか2Dのどちらで観るかという点については想像視の出来る人や病気、或いは他の人よりも目の感覚の鋭い人は2Dの方が良いと思うけど、そうでなければ3Dは面白いネタのひとつだとは思います。 
[映画館(吹替)] 8点(2010-09-15 12:29:26)
10.  ヒーローショー 《ネタバレ》 
井筒監督がアメリカン・ニューシネマが好きなのは良く知ってたけど、これはその意味でよく出来た和製”アメリカン・ニューシネマ”ですね。 変な話なんだけど、見終わったときに「俺たちに明日はない」と「ダーティー・メリー・クレイジー・ラリー」を思い出したんですよ、なるほど、井筒監督作品に無くてはならないバイオレンス、セックス、アンチヒーロー、反社会性というのはアメリカン・ニューシネマが原点なんだな、と。そう考えると、井筒監督が興したと云われる、ヤンキーを扱った映画というのは昨今のヤンキー映画とは全く意趣が違うんです。単純に暴力を描いた映画ってのが昨今ではポンポンと出てくるけど、明らかに性質の違う映画であるというのを実感させられた想いがあります。  それと、いつも思うのだけど、井筒監督っていうのは、若い役者の使い方が本当に上手いです。多少オーバーアクトになってる所もあって、それがなんでもないシーンだと現実に引き戻されてしまうのですが、バイオレンスシーンで起きていることが多くて、その場合、狂気との相乗効果を生み出しているんだよね。あたしがバイオレンスシーンを苦手としているのはやたらと血が飛び散るとか、痛そうとかそういう部分にあるのだけど、この映画に関しては痛そうとかいうのもあるけど、それ以上に本当に怖いんだよね。絶対にあんな目には遭いたくないと思わせる部分が強いんです。観ていてそういう気持ちになれば多分、監督の思惑通りの反応なんだと思います。  起承転結がきっちりと決まっている映画に慣れていると、この映画っていうのは表情に衝撃が走る(というか、辛い)かもしれないです。とにかく最後の最後まで救いの無い映画だから、ジャルジャルが主演という理由だけでこの映画を観に来たジャルジャルのファンは、多分、とんでもない映画を見せられた(騙された)と思うだろうね(笑)。 色々な意味で物凄く好き嫌いが分かれる映画だと思います。でも、この映画に関して言えば、それでいい映画ではないでしょうか? あたしはバイオレンスものは苦手としてるのだけど、それでも見てよかったと思える様な映画でした。 アメリカン・ニューシネマファンなら絶対にオススメします。
[映画館(邦画)] 10点(2010-07-12 01:48:12)(良:1票)
11.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
確かに地味な話ですね。 でも地味な話を時間を忘れて最後まで見てしまう感覚というのが不思議でした。 それだけ出来が良いという事なのでしょう。 銃後の統治下に置かれた国民の物語を描いた映画としては 秀逸な部類に入ると思います。 それと、この映画に関して、色々な見方が出来るのも面白いですね。 捕えられた4人の悲しくもおかしいやりとり、 4人に希望を持たせようとするドイツ兵、 ドイツ親衛隊士官に嫌悪感を抱いているドイツ陸軍指揮官 上官に媚を売る下士官とその姿を見て嫌悪するドイツ兵 信頼関係のしっかり出来ているドイツ兵と鉄道員 過去にはドイツ軍に対する嫌悪感で一杯の映画がたくさんありましたが 嫌悪以外の感情を抱かせるのはあまり見たことがありませんでした。 今という時代がなせる技なのかも知れませんね。  親衛隊士官に毅然として銃を構えるのを拒んだドイツ兵の姿は 滑稽でもあり、悲しくもあり、人間的でした。 映画自身はかなり展開を散らしてはいるけど、 反戦のメッセージをそっと置くように見せるやり方は いかにもフランス映画らしいですね。  
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-26 00:31:03)(良:1票)
12.  ピンポン
やっぱり、好き嫌いがはっきりと分かれる映画かもしれない。あたしはこの映画は非常に好きな方ですね。あたしは窪塚があまり好きではないけど、彼の演技力ってのは評価されてしかるべきものだと思います。予想外に良かったのが大倉孝二かな。中村獅童も良かったよね。ARATAは演技は稚拙なんだけど流石モデルというか、非常に画になる動きを見せているのが面白いですね。どれも高校生というにはちょっと無理があるキャスティングなんだけど、あのへんは意図的なんだろうね。あと、あたしが声を大にして言いたかったのが、CGの使い方。これはうまいと思ったなぁ。この映画なら、キャラクターも判り易いし、日本が海外に送り出しても十分に通じるだけのエンターテイメント性を持っていると思うなぁ。
8点(2003-03-08 02:28:27)
13.  ピノキオ(1940)
ありゃ、まだコメント入れる人が居なかったのね。あたしがこれを最初に見たのは小学校前かな。もうとっくに物語は知っていたのですけど、何度みても楽しませて頂いています。ピノキオとコオロギ(でしったけ?)の関係の面白さというのはその後の多くの日本の漫画にも影響を与えているような気がします。
8点(2002-10-24 23:29:27)
14.  火の鳥 鳳凰編
手塚の「ダーク」な部分が沸々と湧き出てる漫画の映画化ですが、あたしは漫画の方が絶対に良かったと思う(手塚は絶対に否定するだろうけど)アニメにして書ききれてない部分が無茶苦茶多いんですよ。それでも十分面白いんだけどね。【ばかうけの旦那さん】同様、あたしも宇宙編の方が好きですね。
7点(2002-04-03 19:46:17)
15.  ビルマの竪琴(1956)
実はカラー版よりもこっちの方があたしは好きだったりします。何がカラー版との違いは役者の迫力と色。どちらも役者は上手いのですが、こちらの方が水島の葛藤する姿が鬼気迫るものがあるし、井上隊長のなんとしても全員日本に帰らせたいという思いがあふれてます。逆に見えないのが色、カラー版の製作のきっかけがあの時の思いを色で出したいという監督の思いからだそうで、見たときドキッとしました。あの大地の赤はちょっと忘れられない色でした。
9点(2001-11-29 19:02:41)
16.  ピンク・パンサー2(1975)
ピンクパンサーってタイトルの割にはピンクパンサー自身があまり出てこないのがそもそものギャグになってるという所が導入になっていて、それをどんどん話を膨らます所がこの映画の醍醐味なんだよね。コメディとしてはスタンダードな部類だけど、とにかくクルーゾーの活躍は楽しいです。
8点(2001-11-21 18:04:06)
17.  ビルマの竪琴(1985)
市川監督念願のカラーだったわけですよね。あたしは、この映画を見る前にモノクロを見たのですが、正直、モノクロの方が迫力があります。但し、市川監督が言っているように確かに大地の色がみえないんです。カラー版を見たときに判りました、大地が本当に赤い事を。そこで最後の字幕でしょ。カラー版は出来も良いし、役者の演技も上手いです。でもそれ以上にカラーで表現できた事が凄かったと思います。
7点(2001-11-19 18:47:17)
18.  ビートルジュース
最初これホラーだと思って避けてたんですよ。でも、内容みたらそうでなさそう・・・と言う事でみたら、楽しかったですね。同時上映がこれの日本語版だったけど(笑)、こっちもおかしいですぜ。
7点(2001-10-12 19:50:54)
19.  ビッグ
実は、トム・ハンクスが将来ビックネームになると感じたのがこの映画でした。シンデレラとイメージを重ねてみたのはあたしだけですかね。
8点(2001-09-14 20:16:26)
20.  秘密(1999)
なかなか面白かった。難癖つけると、この映画をミステリーにしたいのか、ファンタジーにしたいのか中途半端で判らなかった点ですか。原作を読んでないから判らないけど、かなりこの監督は「なんとかサスペンス劇場」の様な脚色を出しすぎた様に思えます。テレビドラマを撮影の前にこなしてたせいか、広末涼子が思っている以上に演技が上手かったです。小林薫とのラブシーンに色気が少なかったのは良いのか、悪いのか?その辺はまぁ、経験が少ないと言う事で(笑)
6点(2001-08-06 12:24:48)
020.24%
160.73%
2121.45%
3344.12%
4425.08%
512114.65%
613716.59%
718322.15%
817721.43%
9799.56%
10334.00%

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