100歳の少年と12通の手紙のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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100歳の少年と12通の手紙

[ヒャクサイノショウネントジュウニツウノテガミ]
OSCAR AND THE LADY IN PINK
2009年上映時間:105分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-11-06)
ドラマ
新規登録(2010-11-04)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2012-09-28)【にじばぶ】さん
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キャストマックス・フォン・シドー(男優)
ミレーヌ・ドモンジョ(女優)
アミラ・カサール(女優)
音楽ミシェル・ルグラン
配給クロックワークス
アルバトロス(アルバトロス・フィルム)
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1
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8.高評を目にし 鑑賞..う~ん う~~ん、予想外! なんと ミュージカルの次に嫌いなファンタジーだった..ハートフルな感動ものを 期待してたのに..残念...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 6点(2023-07-08 23:50:39)
7.しみったれすぎてないファンタジーでした。こどもの入院患者には病院が彼らにとっての唯一の世界なんだな。と思ってみていました。ローズ役の女優さんも体はってましたね。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-09 15:00:32)
6.《ネタバレ》 つまらなくはなかったですが、何がテーマで何が伝えたいことなのか、つめがとても甘い作品だと思いました。一日を10年に見たてて経験成長する少年の心の動きには無理があります。ファンタジーとは言ってもついて行けませんでした。イタズラが過ぎても優しすぎたり嘘や沈黙でごまかしたり、そういうことに少年が傷ついているからなんでしょうが、だからと言って口が悪くプロレスラーと嘘つくオバさんにそこまで惹かれたりとか、そのおばさんに院長がお願いごとをしたりとか、これもあまりにも…。このオバサン、なんで離婚して元レスラーらしき男と居たりするのか、愛とか優しさとか嫌いだなんて冷めてるのか、よく分からないし、分からないなりに彼女が結局変わって行くのはミエミエだけど、元レスラーらしき男とどうなる感じもなし、とって付けたような「私の周りには愛がいっぱい」にはポカンと冷めてしまいました。
だみおさん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-26 15:22:28)
5.邦題のせいで観るのが遅くなってしまった系です。もっと早く出会いたかった。凄く心温まる映画でした。原題通り『オスカーとピンクおばさん』とかでいいと思うのに、なんでミニシアター系はこういうクサい邦題をつけるかなぁ。前半は笑えるテイスト満載でビックリしました。それがまた後半に生きてきててギャップがたまりません。『アメリ』的なCGも多様してファンタジー色も有り、ホロリとも来たり、、、あー!!ホントに邦題と宣伝の仕方がセンスない。皆さん、邦題にはお互い騙されない様にしましょう。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-04 03:17:24)
4.言葉やCGの使い方が綺麗で、心が洗われる作品でした。
*まみこ*さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-17 01:05:27)
3.《ネタバレ》 面白いですね。
フランス映画でも、かなり作りはB級感を漂わせるような作りなんだよね。
法螺話の回想シーンにしても、CGの使い方にしても、それこそ日本のテレビバラエティ番組でやるような荒っぽさがあったり、ベタさ加減もふんだんに盛り込んでいるのだけど、なんでこういう作りになったのかというのを考えた時に、あたしはティム・バートンの映画に観られる様な幻想性の拡大を意識しているようにしか思えませんでした。内容的には違いますが、「ビッグフィッシュ」が良く似ているんだよね。この幻想性の高さが、現実に引き戻された時にその衝撃や感動がダイレクトに伝わってくるのだと思います。1日で10年の人生を過すという発想も同様で、普通であれば、もっと少年の生涯を長く捉えたいと思うところを、僅か12日という短期間を、端的に人の老いて死ぬまでという生き様として表現する事に非常に意味があって、これというのは単に人生訓や死生観を表現しただけでなく、終末看護に対してのテーゼであるとも思います。
そして、それは少年ばかりの話ではなくて、それまで悪態ばかりついていた女性が、少年の話し相手として、少年に目的を与えてから、少年の友人となり、教師となり、娘となることで、それまで常に負の感情しか持たなかった人生に明らかにそれとは別の感情を持てるようになるという、互いの心の救済の物語になっているというのがハッキリと表現させているのも凄いね。
それと、なかなか気が付かないかもしれないけど、この映画って、これまで多くの死を目にしてきたであろう、主治医である老医師の苦悩も描かれていたのかな、とあたしは感じました。登場するシーンとその時間は本当に短いのだけど、僅かな表情の変化で表現するのが上手いな、と感じました。こうした丁寧さがあるから、B級感の漂うこの映画が、非常にフランス映画の芸術性という部分に昇華できたのかな、という気もします。
奥州亭三景さん [映画館(吹替)] 8点(2011-04-10 15:39:07)
2.《ネタバレ》 予告編を見た限りでは昔からある伝統的とも言える「病気の少年の悲しい映画」かと思ったのですが、色々とヒネってあってなかなかに魅せてくれました。人の一生をたった12日間で駆け抜ける映画、世界は病院と教会とおばさんの家だけ。期限の迫った少年が唯一心を開いた赤の他人な口の悪いピザ屋のおばさん、彼女が語るホラ話と容赦のない人生の教訓は、少年だけでなく、彼女自身にも、映画を見ている観客にも様々な「生」の姿を投げかけてゆきます。ほんの束の間、親となり、師となり、先輩となり、友人となり、そして最後は娘となって少年を送るおばさん、その短い間、狭い世界に「人生」が詰まっています。そして、最も重要なポイント、その最後は死である、誰も等しく死を迎えるという事実を、神という存在に力を借りて描きます。感傷的ではなく、かと言って残酷でもなく、そして「信じる者は救われる」的な安易な救済でもないカタチで「死」という防ぎ様のない到達点に向き合うこの映画、少年が生きた最後の12日間の視点の中に、自分のこれまでの様々な経験を見出す事ができました。ここまで生きて、あともう、人生に残された仕事はそう多くはない自分ゆえ、この映画の語る「折り合い」が素直に納得できるような気がしました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2010-12-23 22:24:43)(良:2票)
1.エピソードの1つ1つは、心温まる話だったりして、それなりに良かったんですが、軸となる"1年で10歳年をとる"の必要性がわかりません。「○歳だから、何々に挑戦しよう」というのも若いうちだけで、年をとると、年齢を数える必要性さえなくなってきます。そのため、ストーリーの盛り上がり角度は、後半になって急速に下向きになってしまいました。それと、ハートウォーミングな物語と思っていると、ややガッカリするかも。どちらかというと、ファンタジーだと思いました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-22 17:17:10)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6225.00%
7112.50%
8337.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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