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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  必殺4 恨みはらします 《ネタバレ》 
このシリーズは今まで全く見たことがなかったが、(それでも「ちゃららーん♪」という音楽だけはどこかで聴いて知っていた。)深作欣ニ監督の作品というただそれだけの理由で本作を見た。もしかしたらシリーズについての予備知識がないと面白くないのではと思ったが、独立した1本の深作映画として思った以上に楽しめた。いちばん印象に残ったのはやはりみなさんと同じで千葉真一と蟹江敬三の決闘シーン。同じ深作の「魔界転生」の若山富三郎と千葉真一の対決シーンもすごかったが、本作のこのシーンもそれに負けず劣らずすごい。おかげで映画の見せ場を全部千葉真一が持っていってしまったような気もするが、このシーンに1点プラス。敵の親玉を演じる真田広之もなかなか。音楽も良かった。
[ビデオ(邦画)] 9点(2006-07-18 03:39:35)
2.  必殺!Ⅲ 裏か表か 《ネタバレ》 
深作欣二監督の「必殺4 恨みはらします」が面白かったのでこの作品も見てみた。監督は工藤栄一で、彼はテレビシリーズもてがけていたとあって最初はテレビ時代劇のような軽いものに仕上がっているのではと思ったが、全くそんなことはなくハードな展開で映画としてもとても満足のいくものになっている。クライマックスは「十三人の刺客」のような迫力があり、監督の衰えを感じさせない。ただ、テレビシリーズを知らないので主水の仲間たちが次々と殉職してもイマイチ感慨深いものは伝わってこないのが残念といえば残念。いつかテレビシリーズも見てみたい。
[ビデオ(邦画)] 7点(2006-07-26 11:14:24)
3.  ビバリーヒルズ・コップ 《ネタバレ》 
エディ・マーフィーの本格的初主演作となった本作。昔テレビで見た時は先に2作目と3作目を見ていたせいか、もっと笑えるものを期待していたら意外にシリアスなストーリーで逆にあまり面白くなかった記憶があるのだが、今見ると単純明快な刑事アクション映画としてじゅうぶん面白いし、エディ・マーフィー演じるアクセルのキャラが魅力的でエディの個性や存在感がじゅうぶん活きているのはもちろん、ビバリーヒルズの刑事であるローズウッドやタガートも良いキャラをしていて、デトロイトからビバリーヒルズに乗り込んできたアクセルを最初は訝しみながらも最後はきっちり友情で結ばれるというのも予定調和的ではあるが、微笑ましく最後まで安心して楽しく見る事ができたし、脇役たちのキャラも魅力的に描かれ飽きさせない。もちろんエディのキャラも「48時間」と比べると洗練されていてよりらしさが出ているし、昔見た時よりも笑えたのは良かったと思う。(バナナを車の排管に突っ込んで止めるシーンはかなり笑ってしまった。)本作は当初スタローンが主演に決まっていたのをいろいろあってエディ・マーフィーに交代になったそうだが、それが功を奏した形になっていると感じた。本作が意外にシリアスなストーリーなのは脚本の骨格はスタローン時代の名残が残っているからではないかとも思う。(2023年10月22日更新)
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-02 17:16:54)
4.  ビッグ 《ネタバレ》 
昔テレビで何度か見ている映画だが、20数年ぶりに再見。一夜にして30代の大人になった少年を描いたファンタジーで、さすがに今見ると突っ込みどころも多いものの、それをあまり気にすることなく楽しめた。序盤から引き込まれるが、おもちゃ会社に就職してからは子供ならではの視点でアイデアを次々に出していくジョッシュがなかなか爽快で、純粋に見ていて楽しいし、ジョッシュが大人の女性と恋をする展開もドラマとして面白く、まあ現実にはあり得ない設定ではあるが、それこそ夢のある物語で、とても良かったし、久しぶりに童心に帰れた気がした。社長とのピアノのシーンももちろんいいのだが、トントン拍子に出世したジョッシュがゾルターを見つけた友人ビリーに後にしてくれというシーンは元に戻ることよりも仕事を優先するジョッシュに子供でも仕事ばかりしているとこうなるのかという怖さとともに、本作がこのジョッシュとビリーの友情も丁寧に描いているのだなと思わずにはいられないシーンで、すごく印象に残った。ラストシーンのジョッシュとスーザンの別れは初めて見た時も切なかったが、やはりここは今見ても思わず切なくなった。(この部分が感想変わらなくて少し安心。)この後、実際に大人になったジョッシュはスーザンと再会できたのかを想像してしまうのだが、きっと再会できているのではないかと信じたい。映画の中で描かれないことや、エンディングのあとどうなったかを想像してみるのもまた映画のだいご味だ。それにしてもトム・ハンクスはやはりはまり役で、後年見せるシリアスな役柄よりもこういう喜劇俳優としてのほうが魅力が出ていると感じる。(2020年10月3日更新)
[DVD(吹替)] 7点(2005-04-13 18:05:50)
5.  ビバリーヒルズ・コップ2 《ネタバレ》 
シリーズ第2作。コメディーとして笑える部分もありながら基本的にはシリアスな内容だった前作とは打って変わって、最初からエディー・マーフィー主演作として企画されたと思われる今回は雰囲気も前作より明るくなり、エディー・マーフィーらしさもよく出ていて、前作よりも分かりやすく、娯楽性もアップしていて単純に楽しめる映画になっている。アクション面に関しても「トップガン」の次作としてトニー・スコット監督が手掛けているだけあってカーチェイスや銃撃戦、爆破シーンが派手な見せ場となるなど、アクション映画としての見ごたえもあり、飽きさせない作りになっているのはさすが。(トニー・スコット、「トップガン」という大ヒット作の後に他監督作の続編を引き受けてしまうのはなかなかすごいと思うけど、実際、監督にオファーがあったのは「トップガン」撮影中とのこと。)冒頭の宝石強盗のシーンからスピーディーでキレが良く、ここからもう引き込まれる。前作は当初スタローン主演作としてスタートしていたのだが、今回の悪役はそのスタローンの当時の妻であったブリジット・ニールセンというのも皮肉が効いていて、劇中に「ランボー 怒りの脱出」や前作と関わりのある「コブラ」のポスターが登場するという小ネタも笑える。もちろん、今回もアクセルに協力するローズウッドとタガートも前作以上に良いキャラ(ローズウッドが前作でアクセルと出会った影響かかなりはっちゃけているのが笑える。)で、アクセルを含めたこの三人を見ているだけで楽しい映画だ。でも、やっぱり全体としては前作のほうが好きかな。(2023年11月2日更新)
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-09 16:20:45)
6.  ひみつのアッコちゃん 海だ!おばけだ!!夏まつり 《ネタバレ》 
「ひみつのアッコちゃん」第2期シリーズ劇場版第2作。夏休みに友達とおじいちゃんの所に来たアッコ。そこでおじいちゃんから白いイルカについて聞かされ、大将たちが捕まえに行ってしまうという話。前作はアッコたちの住む町内が舞台だったのに対して今回はサブタイトルにもあるようにいかにも夏休み公開作らしく海とイルカの伝説が伝わる島が舞台となっていて、ラストもアッコたちが祭りで踊るシーンで締めくくられている。でも話としては前作のほうが面白かった気がするなあ。おじいちゃんの声を演じているのが宮内幸平なのだが、東映のアニメでこの人の声を聞くのはかなり久しぶりで、違うアニメだが、思わず彼が演じる亀仙人が懐かしくなってしまった。終盤でアッコが変身する白い竜を見て体色や姿が違うのに神龍を思い浮かべてしまったのはもちろん東映のアニメだからというのもあるが、これも一因かも。チカちゃんを演じる山本圭子はなにかテンションが「サザエさん」の花沢さんそのままのような感じだが、もともとコミカルな役のイメージが強く、やはりこういう役を演じているとコミカルさがほかのキャラよりもあり、見ていてつい笑ってしまう。それだけに「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」の吉乃役は初めて見た時にはかなり意外に感じた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-27 12:38:50)
7.  ひみつのアッコちゃん(1989)
「ひみつのアッコちゃん」第2期シリーズの劇場版。赤塚不二夫原作のアニメはこれと前後して放送されていた「おそ松くん」と「平成天才バカボン」はリアルタイムで見てた(そういえばその二つしか赤塚不二夫作品は馴染みがない。)が本作は少女アニメということもあってか、ほとんど見ていなかったのだが、今回、BSで放送があると知り、赤塚不二夫原作のアニメが懐かしくなり、見てみることに。原作者が同じとあって絵柄の雰囲気がさっき挙げた2本にとてもよく似ており、それだけで懐かしいなあと思えるのだが、さすがに当時見ていなかった分、キャラへの思い入れは薄いし、やっぱ少し少女趣味かとも思う。内容は空き地にビル建設を計画した父親とそうと知らずに反対運動のリーダーとなったガキ大将の息子(大将)の話。もちろん鏡で変身したアッコの活躍などファンタジー色は強いが、ファンタジーだけに終わらず、大将が空き地を守るためにハンストをする場面は妙に現実的な感じがするし、どうしても空き地を守りたいという大将の気持ちがよく伝わってくるシーンだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-27 03:32:19)
8.  光戦隊マスクマン
スーパー戦隊シリーズは小学校4年頃まで見ていたが、親と見ていたのはこのテレビシリーズが最後だと思う。劇場版はたぶん見に行ってると思うが、今回借りたスーパー戦隊の劇場版を収録したDVDに収録されていたので見てみた。うーん、一緒に収録されてる「電撃戦隊チェンジマン」や「超新星フラッシュマン」は自分が初期に見ていた特撮ヒーローものなのもあってか当時の記憶がほとんどないにもかかわらず、見ていて懐かしさがあったが、この作品では思ったほど懐かしさを感じられず、かといってこの年齢で見て面白いかと言えばそうでもない。ナレーションがバラエティー番組でお馴染みの武田広だったのは意外。(オープニングナレーションしかなかったけど。)あと、この間、「ゴジラ FINAL WARS」を見た時にアクションシーンが戦隊シリーズにそっくりだと思ったけど、アクション監督(「ゴジラ FINAL WARS」ではアクションコーディネーター)が同じ人なんだなあ。
[DVD(邦画)] 4点(2009-03-16 18:09:59)
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