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1.  彼岸花 《ネタバレ》 
小津映画を二日で続けて三本観たのもあって、登場人物が混乱してしまった。  主人公である父親の飲み仲間がいつもあの二人なのは勘弁して欲しい(笑) 今回の父親はいつもの笠智衆と違ってなかなか同調しにくかったが、それでも 昭和の父親の不器用さとわかりづらい愛情の深さに自分の父を投影した。 (まぁウチの父親は「お前まさかあの男と(婚前交渉を…)」なんて野暮なことはいわなかったが) 『忙しいんと違いますか?』と言いつつ長話をする女将と『アンタの話長くなると思ったから、先にトイレに行って来たのよ』と話す主人公の妻。 そして玄関横で逆さまになった箒を女将自らが元に戻すシーンはほのぼのと笑えた。 全体を通してブレない母親の強さみたいなものが強く強く印象に残った。  「バカヤロゥ」「ハイボール。いつもの、普通の、国産の、安いの」お調子者で憎めない平社員近ちゃんいい味出してんなぁと思って調べてみたら、この映画の翌年に自動車事故でご逝去されていた。32歳。佐田啓二といい早すぎる死が惜しまれる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-01-19 18:41:01)
2.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
一年のうちに何十本も観る映画のうちの中間くらいに位置する評価だったはずなのに、見終わって時間を経るごとにどんどん思い入れが増すようなそんな映画。でもこのネタバレはもしかして某終戦記念ドラマさんまの「さとうきび~」のパクリ元?もしそうなら安直過ぎてイヤすぎる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-20 01:03:17)
3.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
シェルブールと同様、誰も悪くない誰も責められない、ただ時代に翻弄された切ない男女の物語。若い頃に鑑賞したときは、煮え切らないしょぼくれ男や未練たっぷりなのに意地っぱりなプライド女のことをもうちょっと突き放した目で見ていた気がするが、いざ二人の年齢に近くなって再見するともう何もかもがわかりすぎて切ない。恋愛って自分と相手以外のことを思いやった時点である意味負け。勝ってるけど負け。年齢を経てくると「ものわかり」なるものが良くなって、どんどん負けが越すのだろう。だから負ける映画に泣けて泣けて仕方がなくなる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-20 00:51:26)(良:1票)
4.  昼顔(1967) 《ネタバレ》 
さらけ出しのAVよりもやらしい映画。清楚なセヴリーヌがどんどんスレていくのは悲しい。男をたくさん知れば女性は誰もがスレてしまうんだろうか?私は片手にも満たないのにセヴリーヌよりもずっとスレてる気がする。情報過多の現代社会のせいにしちゃっていいかしら。でもやっぱり魅力があるのは清楚なセヴリーヌに尽きる。38年後の「夜顔」も見たくなった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-22 16:27:27)
5.  ひき逃げ 《ネタバレ》 
成瀬作品が大好きなので迷いもなく鑑賞。案の定めちゃめちゃ面白かった。話はまぁ単純明快でタイトルから予想される展開を辿り、結末も何となく予想の範疇ではあったが、高峰秀子や司葉子の演技にぐいぐい引き込まれて、あっという間にラストを迎えた感じだった。 今の時代でも火曜サスペンスあたりでリメイクしたら相当面白いものができるかも、と空想してみたものの、現代の鑑識技術の進歩にはさすがに脚本に無理が出てきそうなのが残念。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-09 03:14:32)
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