4. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 蒼井優の存在感ってさすが!ですね。あの細さ(特に腕;)には参りました。 脇がしっかり固めてあって、特に桃の春夫君とホワイトの店主、笹野さんですもんね、いい味です。 でもね、うう~んん・・ここがもうちっと、っていうところは中島君です。あんなに出会って割と早めに?鈴子に「好きだ」と告白できるのに、百万円貯めさせない為に借金したり・・って不自然だなあ、って思います。必然、までいかなくても唐突感が否めないです。 最後も割りと投げ出し感があって、どなたかも書いていたように、あとは観る人の受け止め方にお任せ、って言うのも・・。自然に余韻が広がって想像の世界に楽しませてくれるというよりは未消化な桃が残りました。 [映画館(邦画)] 7点(2008-12-26 22:57:47) |