1. 百円の恋
人は変わることができる! そんな希望に満ちた映画だと思う。中盤からはとにかく見ていて痛快! 主役の一子のセリフは少ないんですが、それがとても良かった。ここ最近観た映画の中でも、これは間違いなく傑作です!! [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-02-21 23:35:19) |
2. ヒロシマナガサキ
点数のつけられない作品です。原爆によって被爆者達がどんな苦しみを抱えているのか、私達はこの映画を観て知るべきですね。インタビューだけでなく、当時の写真や映像が、原爆の恐ろしさ・戦争の愚かさを物語っています。 [DVD(邦画)] 7点(2009-07-16 22:35:40) |
3. ヒドゥン(1987)
《ネタバレ》 ロックとフェラーリが好きな宇宙人という設定だけでも魅力的な作品。(笑) 体を乗っ取られた人間の無表情な顔が、漫画「奇生獣」のようで、すごく不気味でした。約90分の間、退屈なシーンもなく、サクっと楽しめました!これは秀作ですね! [DVD(字幕)] 7点(2009-07-05 04:24:26) |
4. ピアニスト
《ネタバレ》 この映画を観て、ミヒャエル・ハネケって、どんな監督!?と思ったら、あの「ファニーゲーム」の監督さんなんですね。なるほど、納得しました。(笑) ただ、この作品は単なる監督の悪趣味では終わっていないです。一見すると怪しい映画だけど、すごく奥が深い作品。今の世の中、自分の本質をさらけ出すことなんて、ほとんどありません。じゃあ実際にその本質をさらけ出した時、自分や周囲の人はどうなってしまうのか・・・。それがこの映画の一つの楽しみ方かもしれませんね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-14 11:23:25) |
5. ヒッチャー(2007)
オリジナル版を観たのはもう何年も前。だから比較はできないけど、とにかく物足りないという印象。殺人鬼に追われる怖さというのがほとんど感じられない。突然襲ってくる時に大きな音でビックリさせるぐらいで、全く怖くない・・・。最後の結末も、あっさりし過ぎてて物足りない。同じジャンルの作品であれば、「激突」や「ロードキラー」のほうが、得体の知れない何者かに追われる恐怖を上手く描けてると思います。 [DVD(字幕)] 4点(2008-04-29 04:30:56) |