Menu
 > レビュワー
 > ramo さんの口コミ一覧
ramoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ピエロがお前を嘲笑う
いったい何を見せたかったのか、よくわからない映画でした。ハッカーの鮮やかな手口や頭脳戦を見せられるわけでもなく、主人公の心理や人生背景を描くわけでもなく、面白味も深みも見い出せないうちに終わってしまいました。 いろいろなアイディアを練り込んではいるものの、こういう映画には欠かせないワクワク・ドキドキ・ハラハラがまるで感じられないため、ラストシーンも、作り手は「してやったり!」な気分かもしれませんが、観る側としては「ふうん・・・」程度。期待感が高かっただけに、その落差にガッカリでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-25 16:34:47)
2.  飛行士の妻 《ネタバレ》 
まだ幼稚で青臭い恋愛観の学生、その言動にいちいちイラッとさせられます。そして彼女は25歳ということですが、見た目や役どころによる雰囲気、垂れた乳などから、最初、40歳くらいかと思っちゃいました。日本人の感覚からすると「こういう百戦錬磨みたいなオンナが、こんなお子ちゃまを相手にするか?」と思いますが、フランスってこういうのもアリなのかな?  尾行途中、偶然出会う15歳の娘との会話シーン、その後のアンヌの部屋での会話シーンが延々と続きます。特に実のある内容の会話でもないのに退屈することもなく、なんとなく最後まで観ちゃいました。  ラスト、昼間の小娘が男とキスしているところを目撃。2人が別れたあと「オマエ、もしかして尾けるのか? このオトコを尾けるのか?・・・・・」そして「やっぱり尾けたー!!(爆)」と、鑑賞者全員の心の声が聞こえてきそうな締めくくり方で、この映画に対する印象が一気にアップしました(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-16 00:08:56)
3.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
彼を見捨てず支え続けたアリシアに感動! ナッシュがノーベル賞授賞式で感謝の気持ちを伝えるシーンでは涙がこぼれました。ビューティフル・マインド、これは彼の奥さんを表現したタイトルで、これを本当の「愛」と呼ぶんでしょうね。病に苦しみながらも、アリシアが一緒に人生を歩んでくれたこと。それが彼にとって最高の幸運であり幸福だったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-02 22:50:33)
4.  ヒドゥン・フェイス 《ネタバレ》 
キャ~!女ってコワ~い!(笑)  オトコや嫉妬が絡むと、女性の心には悪魔が棲みつくようですね(^^;  何気なく見始めたら、面白くて目が離せなくなりました! アイディアやそれを構成するセンス等、素晴らしいと思います。もしこの映画を観る機会があったら、レビューや解説などは読まずに、まずは前知識なしで鑑賞することをオススメします!   この映画の面白い要素、意外と日本との共通点が多いと感じました。 ◆最初は怪奇現象が起こるホラー的な雰囲気で、実はこういう真相が・・・の雰囲気は、ちょっと「世にも奇妙な物語」っぽいかなと思いましたが、でも作品レベルは格段にこちらが上でした。 ◆構成は、「何気ないシーンのウラではこういうことが繰り広げられていた」という、内田けんじ監督の「運命じゃない人」のような作り方になっています。前半、その伏線がところどころに散りばめられていて、後半は「おー、こういうことだったのか!」が楽しめます。例えば、平井堅似のおっさんが帰ってくると、ファビアナに「独り言を言ってるの?」と尋ねます。何気ないシーンで見過ごしがちですが、実は「洗面所の水」と会話していたんですねー(笑) ◆また、部屋の様子を本人たちに気付かれずに観察している様子や、閉じ込められて出られない恐怖感は、江戸川乱歩の小説(屋根裏の散歩者・人間椅子・白髪鬼など)のようで、この話を作った人、乱歩ファンなのかな?と思ったほどです。 ◆そして女同士のコワ~い応酬、まるで、小沢真珠のドロドロ昼ドラのようでしたね(笑)  ベレンが陥った状況は最初、心底、恐怖感を覚えました、閉所恐怖症の方は絶対見ない方がいいですよ。でも二人の様子やファビアナに毒づくところは笑えたので、ちょっとホッとしましたが、でもそのあたりから「きっと、鍵を持ってドアを開けた人が、ベレンの代わりに・・・」という展開が容易に想像できてしまえたので、それが少しもったいない感じでした。  女の嫉妬絡みの話って、その原因であるオトコも、ロクでもない目に遭うのが定番ですが、世の中の男ってだいたいこんなもんで、悪いことしてる意識はかなり薄いかも(笑)。 でも、いなくなったと思ってた彼女に、まさか他の女とエッチなことしているとこ見られてるって、死ぬほど恥ずかしいですよね(^^; こういう事態にならないとも限らないので、彼女や奥さんのいる人はたとえどんな状況でも、他の女性と関係を持つのは控えましょう^^
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-08 14:05:29)(良:1票)
5.  HERO(2007)
ドラマは見ていませんが、あの服と髪型で法廷に立つ型破りな検事・・・っていう設定でいきなり失笑。リアル感があるとかないとかいう以前の問題で、気持ちが話にまったく入っていきませんでした。役を表現する演技力がないから、アイドルのキャラに合った役を無理やり作る。だからこんなバカバカしいことになっちゃうんですね。 脚本がどうとか演出がどうとか、映画として評価するに値しないシロモノで、家族に無理やりつき合わされて観たものの、「木村拓哉という役」しかできない芸無しアイドルのナルシス演技、耐えられませんでした。
[地上波(邦画)] 1点(2015-08-08 01:55:46)
6.  ひみつの花園 《ネタバレ》 
お金が好きで、5億円のために大学入学・自動車免許・水泳・スキューバ・ロッククライミング・・・という着想は悪くないですが、何の工夫もひねりもないベタな脚本、咲子のキャラ設定や演出も素人レベルで、「きっとここで笑わせようとしてるんだろうなぁ・・・」というところでもそれほど面白くありませんでした。でも西田尚美の演技は良かったと思います。 
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-24 22:30:49)
7.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 
まったく前知識なく見始め、「ミステリー?オカルト?サイコサスペンス?」といろいろ思いめぐらせながら観ていたら、後半は眠くなって、鑑賞ポイントを思いっきり外してしまったようです。もやもやした後味になってしまったので、機会があればもう一度じっくり見直したいですね。(2014.5.2→5.24に2回目鑑賞)     ■■■■前回はさっぱり意味がわからずに終わってしまいましが気になったのでもう一度観ました。すると印象がまったく違って、素晴らしく素敵な映画に思えてきました。    ◆まるで顔のように見える岩山・・・これは、100万年の間に精霊的なものが宿り、ミランダたちは彼らに「呼ばれた(=バレンタインデーに愛の告白をされた?)」のではないかと・・・。そして本来なら、セーラも呼ばれていたはずが、校長のせいで岩山に行けなかった。セーラの岩山行きを邪魔した校長は最後に死んで(山に殺されて)しまった・・・。◆彼女たちが山に入り、恍惚な表情を浮かべたり体をゆすったりしているシーンは「山」の愛撫を受け入れているということで、その象徴として靴下を脱いだのでは?◆男の子がミランダに魅せられて探しに行ったけど、女の子を見つけて服の一部を持ち帰ったがひどい目に・・・その服の相手はアーマで、山の怒りに触れた男の子はひどい目に、その男の子が気になってしまったアーマも「山」から追い出されてしまった・・・◆小太りの子は用無しなので、山が「イヤな感じ」を与え、絶叫したのは「てめえ、もう帰れ!」と、イヤな感じをMAXにした◆おばちゃん教師も実は山に呼ばれていた(冒頭の「マクロウ先生に変なカードを贈った~」云々のくだりから)が、これは山を地質学的にしか見ることができないおばちゃんを抹殺するため。おばちゃんが読んでる本も数学やら物理学の本で、つまりおばちゃんの死は、科学第一主義の現代社会に対する警鐘かも?◆セーラが死んだのは、結局山に来なかったことへの報い・・・または、めがねの子が言った「ただの運命」かもしれない◆フランスのマドモアゼルは、最初からそれをすべて知っていた?(山の手先?)・・・以上は自分の勝手な解釈で、まったくの的外れかもしれません。バッハの平均律など、音楽とともに表現された美しさはすべてミランダを表現しているように感じ、結局は、ミランダに対する山の恋物語・・・と結論付けるのは強引かもですね(笑)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-02 21:24:54)(良:2票)
8.  光の雨 《ネタバレ》 
映画の出来はともかく、胸クソ悪い内容の話でした。劇中劇というかたちで残虐性を中和していましたが、それでも見ていて気分が悪くなりました。まぁ好き嫌いはあるでしょうが、映画としては悪くないと思うし、裕木奈江の演技はすごいと思います。それに、初めて連合赤軍の背景を知り「そういうことだったのか」と納得した部分もあります。学生運動や70年安保が一番盛り上がった当時、自分はまだ幼稚園か小学生でしたが、なんとなく時代の空気感は覚えています。また高校生の時、部活の先輩に、他校の生徒たちも集まるイベントや集会に連れて行かれ、「インターナショナル」や「原爆許すまじ」など歌ってました。後にそれは、共産党傘下の民青同盟の集まりだと知りました。高校生が勉強会を開いたり普通にパーティなどを楽しんでいただけでしたが、共産党絡みだとわかると、まわりからは「こわいから関わるな」「頭のおかしい集団」と、かなり白い眼で見られていたのは、きっとこの人たちと同じだと思われていたんですね。学生たちが当時は本気で「革命で日本を変える」と信じて活動していたことは共感できる人も多いと思いますが、そこからこの映画のような狂人集団が生まれたため、みんな一斉にドン引きしちゃったんですね。それに、民青同盟の人も、今から思うと、もう一度学生運動の時のようなエネルギッシュな充実感を味わいたいだけだったのだと思いました。この映画、なんとなく懐かしさを感じましたが2度と見ないと思います。うたごえ喫茶で「ワルシャワ労働歌」でも歌いたい気分です。 今ちょうど、AKB48のメンバーが恋愛問題で頭を丸坊主にして謝罪していましたが、「これって総括なのでは?」と思っちゃいました(笑)
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-02-03 16:16:40)
9.  百万円と苦虫女
タイトルから、コメディータッチの内容かと勝手に想像していましたが、まったく違っていたため、映画の出来そのものより、その時の気分に合わない映画を観てしまった・・・という印象です。でも蒼井優の演技は素晴らしかったですね。あまり好きな内容ではありませんが、悪くない映画だと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-27 15:23:14)
10.  瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 
見応えある、いい映画だったと思います。前半は、いまひとつ入り込めないところも多かったですが、後半にかけてテンポもよく、意外な展開で楽しませてくれました。また、画面全体が独特の色調で、それがとても心地よかったです。でも最後、殺さずに閉じ込めているシーンはゾッとしました。いい映画だとは思いますが、たまたま観た時の気分と作品の内容が合わず、ちょっと残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-17 00:30:56)
11.  病院へ行こう
途中で鑑賞をやめることなく最後まで観られたので、それなりの面白さはあったのでしょうが、ギャグは笑えないし、シロートでも書けそうな脚本だし、評価できる点がほとんど見当たりません。この時代の日本映画のセンスって、現在の学生の映画研究会レベルなのでは?
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-03-04 22:02:41)
12.  ひまわり(2000) 《ネタバレ》 
大傑作!というような作品ではありませんが、いい映画だったと思います。話があまり前に進まずダラダラした感じが合わない人もいるようですが、子供の頃の思い出をだんだんと深く描いていって、朋美が「ボール当ててよ」と出てくるシーンへのつなぎ方、とても好きです。でも最後は、締めどころ・終わらせどころを間違えたような印象でした。最後の最後に、海岸に芽を出したひまわり、やりすぎかなあとも思えますが、まあ良しとしましょう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-02-17 23:47:04)
13.  美人図 《ネタバレ》 
前半は、なかなか面白くて期待感を持つことができましたが、後半、男と女がどうしたこうしたとなってきたあたりから、だんだんとつまらなくなりテンポも悪くなりました。入り口は面白かったのに、結局はこんな凡庸なストーリーかとガッカリ。女優の露出も過剰気味で、かえってじゃまに感じました。でも、めったにふれることのない昔の朝鮮文化を、少しですが知ることができ、それはとてもよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-15 17:20:01)
14.  ひとひらの雪 《ネタバレ》 
なんですか、これ?この映画で、いったい何を伝えたかったのでしょうか?秋吉久美子をはじめ、出てくる女はみんな演歌の世界の女で、津川は、いいトシしているけど、女に関してはひと昔前のチャラい大学生みたい・・・。原作もこんなひどい内容なのでしょうか?最後まで鑑賞するのがかなり苦痛でした。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-02-05 00:32:03)
15.  ピアノの森 《ネタバレ》 
ストーリーそのものは面白いと思うし、作品全体の出来も悪くないと思います。ただ、遊びでピアノを弾いていたらうまくなった天才キャラという設定を受け入れることができなかったため、入り込めませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-19 11:20:52)
16.  PiCNiC(1994) 《ネタバレ》 
良くも悪くも、岩井俊二らしい映画でした。自分にとっては「リリイ・シュシュのすべて」と同じ、「衝撃的過ぎて2度と観たくないけど、映画としては悪くない作品」です。観てからかなりの年月が経っていますが、美しい映像が未だに記憶に残っています。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-25 17:25:42)
17.  ビルマの竪琴(1985) 《ネタバレ》 
当時、合唱団員だった自分は、吹き替えの合唱だけを聴く目的で観に行きました。でも映画そのものも面白くて、うまい合唱とともに、2倍楽しめました。「埴生の宿」を敵国の兵士と歌うシーン、印象に残っています。
[映画館(邦画)] 7点(2011-07-10 01:24:37)
030.49%
1152.43%
2274.37%
3375.99%
46911.17%
59815.86%
69615.53%
710316.67%
810316.67%
9497.93%
10182.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS