1. ビューティフル・ガールズ
どうして、同級生が揃いも揃って恋に悩んでいるのか。どうして、ナタリー・ポートマンがティモシー・ハットンに惚れるのか。とてもとても、納得がいかない。もっとも、だからこそ、彼はプーだと自覚しているのだが・・・。ナタリー・ポートマンの可愛らしさに1点献上。 6点(2002-01-13 10:02:13) |
2. ビッグ
「私はもうその時代を生きてしまったから」というエリザベス・パーキンスの言葉が印象的。 5点(2001-09-21 17:36:30) |
3. ビッグ・リボウスキ
さすがはコーエン兄弟というべきか。単なるコメディーと思ってみていたら、入り組んだ展開に引き込まれる。 7点(2001-08-24 16:47:05) |
4. ビヨンド・サイレンス
青年期の反抗と自我に目覚める過程を丁寧に描き上げている、と思うが、あの父親の分らず屋振りと、ララの物言いは少々気になる。8歳のララを演じたタティアーナ・トゥリープの演技がいい。 7点(2001-08-09 09:22:19) |
5. ヒマラヤ杉に降る雪
ひそやかな愛を縦糸、人種偏見を横糸として、ふんだんに回想シーンを取り入れ、言葉少なく映像で展開を図る。印象的な作品。最後にマックス・フォン・シドー 演じる老弁護士に多民族国家アメリカの支えであるJUSTICEを語らせるところは心憎い。 8点(2001-05-19 16:10:02) |