1. ピーター・フォークの ビッグ・トラブル
おみしろいのか、つまらないのかまったもって理解に苦しんだ。最後もあれ、笑いながらやることじゃないだろう。ちょっとシャレになってないって感じる。 3点(2003-03-20 02:25:01) |
2. ビッグ・マネー(2001)
おもしろいけどくだらねぇ。やっぱダニー・デヴィートは嫌いってことを認識した。 4点(2003-02-13 01:41:08) |
3. 光の旅人 K-PAX
よく出来てるストーリーによく出来てる脚本。なかなかいい話なんだが、どうにもケヴィン・スペーシーの独壇場という気がしないでもない。精神科医がジェフ・ブリッジスじゃんくても必ずしもいいわけで、彼でなくてはならないわけでもなかったんだろうと思う。でも話の核となる人だからもっと前面に出てきていいと思うんだけど、その割にふわふわ浮いててもったないないとゆうか・・・。だったら思い切って無名に近い俳優でも使った方が良かった気がするんだよね。 6点(2002-12-20 02:53:49) |
4. ヒューマンネイチュア
自分には強烈な皮肉と受け取ったんだけど、どうなんだろう。よく出来てる脚本だとは思うが、何かイマイチ迫力にかけてる気がしないでもないかな。もっと遊び心があってもいいような気がする。 6点(2002-12-03 23:25:46) |
5. ピースメーカー
アクションは斬新。設定とかも良いし、スピーディーで観ててイライラしない。だけど、物足りない。 6点(2002-05-24 00:04:40) |
6. ビッグママ・ハウス
まあ、こういうバカバカしいのもたまにはいいでしょう。何も考えず腹抱えて笑い時にはよい。 6点(2002-05-23 23:07:18) |
7. ビューティフル・マインド
この手の話は一歩間違えると、感動押しつけお涙頂戴物語になりかねないんだけど、抑え抑えの演出と何よりもラッセル・クロウの演技とジェニファー・コネリーの演技が非常に良いんでそれだけでもかなり一見の価値あり。とにかく前半のラッセル・クロウの演技にはびっくりさせられた。変人ぶりと理論を見つけたときのあの演技!思わず自分もナッシュ本人になったかのような嬉しさがこみ上げてきて一緒に法則を見つけたような気分を味わってしまった!精神分裂病改め統合失調症というのは当の本人にもつらいが、周りの人間にも同じように苦しいんだという事がこれを通じて世の中の人に知ってもらえるいい機会になったんではないだろうか?ましてや、いまだに症状を抱えながらも日常生活を送り、見事人生の再出発を計ったナッシュ本人を見ると、同じように苦しんでる人には朗報だと感じる。ラストのレストランでのテーブルシーン。多くを語らずとも全てを物語ってるようで実に素晴らしかった。やはり金八さんではないが、人は互いに支え合っていかなければ、人を共に生きていかなければ生きていけない。愛があってこその人生なのだろうと思う。 7点(2002-04-18 23:06:44) |
8. ヒマラヤ杉に降る雪
私は原作本を読んでから映画を見に行ったので、全体のストーリーと登場人物の多さを理解できたが、もし読んでなく観にいっても理解できないんではないかと思われる。長編小説で内容がぎっしりとつまれ、そして政治的メッセージが強い映画を2時間でまとめるのは、かなり勇気がいったんではないかと思われる。3時間くらいないとかなりまとめるのは大変だろうが、それを飽きさせないで作るほうが今度は困難になるだろう。それほどこの作品の原作本が素晴らしく良い小説なのだ。ヒックス監督は、素晴らしい才能を持った監督なので次回作に期待したい。工藤夕貴の演技派予想以上の良い演技だった。 5点(2000-04-30 23:18:46) |