1. フランティック
どう考えてももうちょっと慎重そうなタイプなのに、主人公がハチャメチャで破滅的な行動をとるのが、全く説得力がない。奥さんに大事なものでも握られてたのかしら(論文は奥さんが書いているから、奥さんがいないと発表できないとか)。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-11 18:37:05) |
2. フィールド・オブ・ドリームス
トゥルーマンショウ、エヴァンゲリオンと連続してみたので、違和感がなさすぎて、感動も関心もなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-09-09 21:02:39) |
3. フェノミナ
最後3分の1くらいの気味の悪さは、アルジェントの余分な部分だと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2004-11-01 13:23:58) |
4. プラトーン
改めてみると、安上がりに創ったほころびを感じてしまう。 [DVD(字幕)] 6点(2004-10-25 13:35:24) |
5. ブレードランナー
話題になった頃に見逃し、見よう見ようと思って20年経過。20年前に見たら、8点にはなっていたと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2004-10-24 17:22:59) |
6. フルメタル・ジャケット
他のベトナム戦争モノが、ベトナム戦争を描こうとしているのに対して、この映画は、もっと本質的な何か別のリアリティを追求している。 [DVD(字幕)] 10点(2004-04-15 18:39:01) |
7. 震える舌
中野良子の女医ぶりが凛としてしていて、色っぽい。邦画はこの頃は勢いがあった。ところで、この時代、破傷風って、そんなに気づきにくい病気だったのだろうか?原作の小説が世に出る以前、子どもだった私は深い傷を負うたびに、母(看護婦)が強く破傷風を心配したのを覚えている。なにしろ、そのたびに、破傷風がいかに大変な病気で、その治療が凄絶かを聞かされていたので、子どもごころに強く印象に残っている(その前に、予防接種をうっておこうよ、と今になって思う)。 [ビデオ(邦画)] 5点(2004-03-27 10:33:21) |
8. ブラック・レイン
これは、リドリー・スコットが作りたかったものなのだろうか。奥が深いとはいえない、無難なフィルム・ノアールで終わっている。薄っぺらな、日米文化の相違の語りのせいなのか?マイケル・ダグラスが大根なせいなのか?日本の俳優がリドリー・スコットの意図を理解できなかったのか?松田勇作の勇み足なのか?そもそも、リドリー・スコットが、「失敗」したのか?それとも、リドリー・スコットってこんなレベルなのか? 5点(2003-11-22 17:55:49) |