1. プライベート・ライアン
映画を見ながら私の口から出たのは「...いや、なんでそんな無茶なとこから上陸するかなあ」「へええ、場所抑えれば固定機関銃って鬼じゃん」「なるほど、やはり兵士ってのは消耗品なんだなあ」「おおお、強行突破とは、こうやるのか!」「いいねえ、スナイパー燃えるねえ」...なんかS・スピルバーグが伝えたいことのカケラも伝わってない気もしますが。 ま、あの映像は反戦映画としての効果は十分だったと思いますよ。「国のために死ねる」って人がいても、「お国のためなら内臓ちょろっとはみ出ちゃっても平気だい♪」って人はなかなかいないと思いますから。その点では、大成功かと。 どのような意味にしろ、とても勉強になる映画でした。 8点(2002-02-12 04:11:10) |