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プライベート・ライアン

Saving Private Ryan
1998年【米】 上映時間:170分
平均点: / 10(Review 610人) (点数分布表示)
アクションドラマ戦争もの歴史もの
[プライベートライアン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-09-26
レビュー最終更新日(


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監督スティーヴン・スピルバーグ
演出デイル・ダイ(軍事アドバイザー)
サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストトム・ハンクス(男優)ジョン・H・ミラー大尉
トム・サイズモア(男優)マイケル・ホーヴァス軍曹
エドワード・バーンズ〔1968年生〕(男優)リチャード・ライベン二等兵
バリー・ペッパー(男優)ダニエル・ジャクソン二等兵
アダム・ゴールドバーグ(男優)スタンリー・メリッシュ一等兵
ヴィン・ディーゼル(男優)エイドリアン・カパーゾ二等兵
ジョヴァンニ・リビシ(男優)アーウィン・ウエイド伍長
ジェレミー・デイビス(男優)ティモシー・E・アプム伍長
マット・デイモン(男優)ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵
テッド・ダンソン(男優)フレッド・ハミル大尉
ポール・ジアマッティ(男優)ウィリアム・ヒル軍曹
デニス・ファリナ(男優)アンダーソン中佐
ネイサン・フィリオン(男優)ジェームズ・フレデリック・"ミネソタ"・ライアン
デイル・ダイ(男優)国防総省の大佐
ハーヴ・プレスネル(男優)マーシャル元帥
ハリソン・ヤング[男優](男優)老いたライアン二等兵
リーランド・オーサー(男優)デウィンド中尉
ディラン・ブルーノ(男優)トインビー
マックス・マーティーニ(男優)ヘンダ―ソン伍長
ブライアン・クランストン(男優)国防総省の大佐
ライアン・ハースト(男優)空挺兵メンデルソーン
アンドリュー・スコット〔男優・1976年生〕(男優)浜辺の兵士
江原正士ジョン・H・ミラー大尉(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塩屋浩三マイケル・ホーヴァス軍曹(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤敦リチャード・ライベン二等兵(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
平田広明ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
家中宏アーウィン・ウエイド伍長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
堀内賢雄ダニエル・ジャクソン二等兵(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山野井仁エイドリアン・カパーゾ二等兵(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
二又一成ティモシー・E・アプム伍長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
谷口節(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
川久保潔(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中博史(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
成田剣(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仲野裕(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
古田信幸(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大川透(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中田和宏(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一ジョン・H・ミラー大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山路和弘リチャード・ライベン二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
草尾毅ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上倫宏アーウィン・ウエイド伍長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安井邦彦エイドリアン・カパーゾ二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤精三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中正彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
猪野学(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲垣隆史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
根本泰彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小森創介ティモシー・E・アプム伍長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロバート・ロダット
フランク・ダラボン(ノンクレジット)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作曲アーロン・コプランド挿入曲"Fanfare for the Common Man"
挿入曲デューク・エリントン"Solitude"
エディット・ピアフ"Tu Es Partout"他
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作スティーヴン・スピルバーグ
ゲイリー・レヴィンソン
マーク・ゴードン
イアン・ブライス
ケビン・デ・ラ・ノイ(製作補)
ドリームワークス
パラマウント・ピクチャーズ
プロデューサー梶淳(日本語吹き替え版【テレビ】)
配給UIP
特殊メイクコナー・オサリヴァン(補綴スーパーバイザー)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウォルド・メイソン(特殊効果)
デヴィッド・ウィリアムズ(特撮)(特殊効果)
ステファン・ファングマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
ポール・キャトリン
美術トーマス・E・サンダース(プロダクション・デザイン)
ダニエル・T・ドランス(美術スーパーバイザー)
クリス・シーガーズ
リサ・ディーン(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集マイケル・カーン
録音アンディ・ネルソン[録音]
ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
イーサン・バン・ダーリン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデレク・リー
あらすじ
第二次世界大戦さなかの1944年6月。ノルマンディー上陸作戦が行われた。多大な犠牲を出しながらなんとか上陸に成功した連合軍。そんな中、歴戦の勇者ミラー大尉率いる小隊に「ライアンという、ひとりの二等兵を生きたまま救出せよ」という命令が下る。彼らは前線奥深く侵入し任務を果たそうとするのだが・・・。
ネタバレは禁止していませんので
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610.《ネタバレ》 何度も鑑賞していますが、さすがに冒頭の上陸シーンの惨状は見るのがつらいです。ところが最後の市街戦のシーンは、不謹慎な言い方ですが面白く観れます。面白くというのは、昔ながらの「戦争アクション映画」というエンターテイメントの色が強いという意味です。この前半と後半のアンバランスさに何か意図的なものがあるのかどうかはまだ汲み取れていませんが、ひとつの想像として「人生は運次第」なんて思ってしまいます。前半は「運が悪ければ死ぬ、良ければ助かる」に対し、後半は「皆がそれぞれの運命を受け入れ、考え、積極的に行動を起こしている」。こう考えると、後半のそれぞれの人物の「死」は「意味のある死」ということなのでしょうか。「無駄にするな」という台詞がいつまでも心に残ります。
金田一耕助さん [DVD(字幕)] 8点(2017-08-04 21:22:21)
609.《ネタバレ》  ノルマンディ上陸作戦は連合軍の被害も大きかったという知識があっただけに、ドイツ軍の抵抗を受けるオマハビーチの戦場は従軍しているような臨場感があり、フーバーな任務(=めちゃくちゃな任務)というのも頷ける。極度の緊張・戦闘場面のリアルな迫力は十分な説得力がある。
 戦場の土を詰めた複数の缶は、イタリア・フランスなど多くの戦場を転戦した過酷さを物語る。加えて「この光景、すごいな」のリアルさ。
 1人のため8人が命をかけるのは理屈に合わないが、それに対する下っ端の心情も掬い取っているので違和感はない。所詮戦争とは不条理の連続。そして戦場では母の話で盛り上がる。死に際の兵士の最後の言葉は「ママ」、これは本作のテーマに沿った重みのある場面。旧日本軍でも同じ話を聞くし、日系人部隊「442連隊」でも同様の実話があったとのこと。
 ライアンの残留意向は至極当然のように思う。これに対し、中隊長が命令通り帰還するか残って戦闘に加わるかは究極の選択だが、後者を選択し妥当な展開。最後は助けた捕虜に味方を殺される皮肉。結局、戦場で情けは仇になり、捕虜の待遇に条約違反を語ったアパムが助けた相手を殺す、これまた皮肉。
 老いたライアンによる回想は、あの時代と今を繋ぐ意味があり手堅い手法。同じような構成の映画を想起させ、なぜか「リバティ・バランスを射った男」を思い出した。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-26 11:57:59)
608.久々の鑑賞。冒頭の上陸シーンで初めてみた時の壮絶な戦場の臨場感が蘇る。一人の二等兵を帰国させるために何人もの兵士の命を犠牲にする、アメリカの余裕というか違和感のようなものを抱いたものですが、救出隊の方は脚色とか。3時間近く戦場シーンを見続けていると、ラストの戦車との戦闘シーンも普通の戦争映画の感覚になっている。慣れとは怖いけど便利なものだ。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-05 23:58:09)
607.《ネタバレ》 少なくとも私が子供の頃までは、戦争映画というのは、割と純粋な娯楽映画として作られていました。
「史上最大の作戦」とか「空軍大戦略」とか「バルジ大作戦」とか、わりと単純な「ドンパチ映画」だったのです。
多少、観点を変えれば「大脱走」などもそうでしょう。
しかも、その性質上、それらは大作映画が多いのも特徴でした。
戦争映画となると大勢の戦闘シーンや、戦車や戦闘機を出さなきゃいかんわけで、今と違ってCGでどうにかできるわけもありません。
これは、どうしたって金がかかるわけで結果として戦争映画には「超大作娯楽映画」が多かったのです。

その傾向に変化が見られたのは、ベトナム戦争の終わりくらいからではないでしょうか。つまり1970年代後半くらいからです。

日本に住んでいると戦争というものは第2次世界大戦以来あまり縁がなく、遠い世界&遠い昔の話なのですが、たとえばアメリカからすれば1960年代~70年代に参戦した「ベトナム戦争」(や、その後の各地の紛争)は、今もリアルタイムで行われている戦争の当事者なわけです。ベトナム帰還兵を扱った映画もたくさん作られるようになり、そんな状況ではそうそう娯楽に特化した戦争映画を作るにも無理があります。なにより不謹慎です(どうしたってそういう空気になっちゃいます)
そして(個人的な感覚では)1977年の「遠すぎた橋」を最後に古典的な大作娯楽戦争映画は終わりを告げたと思っています。
この「遠すぎた橋」も過渡期の映画らしく、古典的なドンパチ映画よりは地味で陰鬱な展開を示すところも多いのですが、しかしその本質は娯楽戦争映画であることは間違いありません。

そして「遠すぎた橋」から実に20年が経過した1998年、スピルバーグがひさしぶりの「ドンパチ娯楽戦争映画」を作ったのです。
それがこの「プライベートライアン」です。

「ある兄弟が死にすぎてるから一人は絶対助け出せ」「はあぁぁあ?」というありえないような逸話をもとに作られた(とはいえこの映画の内容はフィクションですが)この映画は、戦闘シーンの過酷さや悲惨さがかなり話題になった映画ですが、しかしその本質は間違いなく「古典的な娯楽戦争大作」だと思います。

なにしろ20年も経って満を持して作られた戦争映画ですから、痛そうに見える戦闘シーンもリアルですし、出てくる戦車や装備も凝ってます。劇中のケッテンクラートとか全部本物だそうです。
ムハァ!
兵器マニアは大喜びです。
しかも地味すぎて普通出てこないような「マルダー対戦車自走砲(ぽい)」とか出てくるし、こりゃ戦車マニアは大喜びです。
これが娯楽戦争映画じゃなくてなんでしょうか。
有名な冒頭のオマハビーチの戦闘シーンはすごい出来ですし、クライマックスの戦闘シーンも手に汗握ります。
しかし残念ながら映画の途中が少しタルすぎるのです。
もちろん映画には緩急が必要でずっとクライマックスというわけにもいかないわけですが、さすがに道中ちょっと長すぎます。
見てて疲れるのです。
そのあたり、やや娯楽映画としては中途半端かな、と思うところもあるので、出来のよさは認めますが個人的に「絶賛」とまではいきません。惜しい。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-12-12 20:56:55)
606.《ネタバレ》 初見の衝撃は想像を絶する。痛覚を刺激する無残な戦闘描写にしろ、一人の青年を救うために築かれたような死体の山と血の海にしろ、戦争という不条理をそのまま突き付ける。しかしこれは反戦映画ではない。かと言って好戦映画でもない。戦争そのものをただ描いたにすぎない。名のある一兵士の他に、つまらないことで死んでいく無常の人もいるだろう。それでもどういう境遇にしろ多くの犠牲によって現在の平和がある。過去を忘れない。それこそが戦死した名もなき兵への鎮魂歌であり、被害を拡大させない抑止力ではないか。平和は憲法で守られるほどタダではない、必ずどこかで綻びができる。最初と最後の星条旗にアメリカに問い続ける。本当の正しさを問い続ける。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 7点(2016-12-09 23:24:04)
605.ささくれができたり、とげが刺さったりしただけでも痛くてブルーになるのに。

極限に追い込まれたとき、僕は人間性を保つ自信がありません。
プラネットさん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-03 22:27:52)(良:1票)
604.この映画はアメリカバンザイ映画だ、という意見もあるけどそうでしょうか?
敵兵が何を言っているのかわからないから、とりあえず殺す米兵。敵兵が降伏しているのにもかかわらず殺す米兵。そもそもライアン家の兄弟が死に過ぎだからライアン二等兵を救助しに行け、というおかしな任務を下すアメリカ軍部。アメリカバンザイ映画と捉えた人はここら辺をどう解釈したのでしょう?バンザイ映画ってそんな描写を微塵も見せないでしょう。
「チームアメリカ/ワールドポリス」も観方によってはアメリカバンザイ映画になってしまう。
たろささん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-11 20:59:14)(良:1票)
603.《ネタバレ》 スピルバーグの戦争ものといえば、連続ドラマの「バンド・オブ・ブラザーズ」が面白かった。戦闘シーンがリアルで群像劇としても優れていたが、こちらの映画も同じような印象。
ライアン家での兄弟4人のうち3人が死亡して、最後の1人を死なせると母親を絶望のどん底に落とすことになる。その1人の救出のために大勢が犠牲になるリスクを冒すのは、いかにもヒロイズムが好きなアメリカらしい。上層部の思惑とは別に、戦争の中での極限状態で次々に人間の本性が現れる。恐怖で硬直して味方を見殺しにしてしまったアパムが、自分が安全な立場となったときにドイツ捕虜を射殺したのは、戦争のなせる業なのか。アパムの存在は異質で脇役ではあるけれど、戦争映画にリアリティと重厚さを出している。
飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-02-28 20:20:42)
602.素晴らしい娯楽映画でした。
火蛾さん [映画館(字幕)] 10点(2015-11-01 17:49:55)
601.評価漏れでした、いまさらすみません。戦下の日本だったらここまでしました?
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-29 16:28:56)
600.《ネタバレ》 冒頭の上陸作戦は圧巻。本編はそれなりに長いが最初だけでも戦争がいかに残酷なものかが伝わる。その後もそれぞれの人物がいい味をだしていて、まるで同じ部隊にいるかのように仲間の死が悲しくなる。もし自分が戦場に出たらアパム以上に役に立たないんだろうな。
ぷるとっぷさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-02-07 01:15:52)
599.《ネタバレ》 映画を見終えた友人がボソッと 「戦争にハッピーエンドなんかねぇよ」 
これに勝る言葉を、僕は持っておりません。。。
こっちゃんさん [映画館(字幕)] 8点(2015-01-23 12:18:09)
598.上陸シーンの銃撃戦があまりにリアルで恐かった。美談が過ぎるけれど反戦にもなっていて、よく出来ている。
movie海馬さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-12 21:53:14)
597.《ネタバレ》 序盤の戦闘シーンがものすごくリアル。5分後には、もうこの作品の中にいた。ただし「ライアン救出」というミッションがそれほど重きをなすというのが必要十分に表されていなかったためか、ミッションの重要性が理解できなかった。戦闘シーンも良かったけど、ミラーや兵隊が夜、マグを片手に持ちながら語るシーンも味が出てていた。
カジノ愛さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:09:17)
596.私が映画を好きになるきっかけになった作品の一つ
Mementoさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-02 11:32:30)
595.《ネタバレ》  冒頭で散っていく命と、物語中盤から後半で散っていく命に対する見方が見事に変わってしまう作品です。冒頭では敵も含め、その他大勢だった兵士が、物語の終盤ではそれぞれに名前と意味を持ち始めます。そう感じ取れるようになっただけでもこの映画を観た価値があります。
 『ライアン一人を救出するために、複数の命が犠牲になる。でもその複数の命にだって、それぞれに名前があり、家族があり、恋人や友人がいて人生がある。なんて理不尽なんだ!』って観る人に思ってもらうことがスピルバーグの本来の狙いだとしたら、この人ってやっぱり凄いと思います。
 また、ライアンを探すという名目で各地を転戦し、各部隊の手助けをするところは、『ガンダム』を連想します。確かにメインの目的はライアンを救出することですが、その過程において、敵の拠点を破壊し、味方の部隊を手助けします。間接的に、彼らはその道中で、数多くの味方の命を救っていると言えるでしょう。もしかすると、一見理不尽に見える任務に、少しでも意味を持たせたかったのかもしれません。
 ただし、味方の命を一人助けるということは、その代わりに敵の命を奪うということになります。『敵・味方』というくくりではなく、『人類』というくくりで見たときに、戦争そのものが理不尽で非生産的な無意味なものであるということは間違いありません。
 アパムがドイツ兵を助けたことにより、そのドイツ兵が自分の仲間を次々と殺してしまいます。アパムは結局自らの手でそのドイツ兵の命を奪います。これが戦争の無意味さを象徴する良い例でしょう。
 今作は『動』から『静』への極端な切り返しが、より臨場感を際立たせている気がします。冒頭の30分は、現実感がなくなりそうなほどの衝撃です。そこからビーチ制圧後の『静』へのシーンによって、私達観る側の人間は否応無く当事者側にひっぱられている気がするのです。この点において、この作品は他の戦争映画とは一線を画しているかもしれません。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-11-19 13:44:17)(良:3票)
594.戦争映画としてはリアルな描写にこだわりを見せつつもどこか救われるような暖かいスピルバークの気持ちが出ているような映画だった。
また、半実話をモデルにしているようだが実際に一人の兵士を救出せよという任務があったのが理解できなかった。
だれでも家族や恋人がいるわけだし、そんな優しい話もあったのかと。
観賞中は部隊8人が救われないような気がしていたが、きっと戦争なんてそんなもの。

UFC196.さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-31 17:27:08)
593.ノルマンディ上陸前、一方は神に命乞いし一方はスナイパーとして実力を発揮させてくれと祈るシーンは非常に印象深く、ただの戦争映画ではないという雰囲気がひしひしと伝わります。ノルマンディ上陸の激戦シーンばかりが話題になりましたが、ロードムービーとしての完成度が非常に高く素晴らしい映画でした。

大まかなストーリーは単にライアン二等兵を捜しにゆくだけですが、登場人物が魅力的で早い段階から感情移入できます。当然ながら感情移入した登場人物たちが順に死亡してゆきますので、なぜ二等兵を探しに行かなくてはならないのか?と葛藤しながら観ることになります。この点も含めて後半に向けて深いドラマへと発展してゆく流れは秀逸です。

戦争という過酷な現実の中で一生懸命に生きた人たちの気持ちが少しだけ判るような映画です。明らかに他の戦争ものとは一線を画する名作ですのでグロイですが割り切って観て欲しい映画です!
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-04-11 17:12:31)
592.評判に違わず冒頭の長い戦闘シーンが衝撃的でした。
戦場に行ったことがないのでこれがリアルなのかどうかわかりませんが、戦場に行きたくないと強く思ったのは事実です。
ですので、何故あの隊にいたのかわかりませんが、あのヘタレ君のことを私は一切笑うことはできません。
牛若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-04 23:41:20)
591.《ネタバレ》 迫力のある、息もつかせぬ先頭シーンが圧巻。
当時、その臨場感を出すためにあえて手持ちカメラにこだわったと何かで読んだ気がする。
お金もかかっているようなので、さすが映像が見応えある。
しかし、、最後まで観てそれだけの映画なんだなと思ってしまった。
シメは最悪の部類。
afoijwさん [映画館(字幕)] 2点(2014-02-20 00:07:25)
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【点数情報】

Review人数 610人
平均点数 6.94点
0101.64%
1121.97%
2152.46%
3182.95%
4365.90%
5528.52%
67211.80%
710517.21%
812620.66%
98013.11%
108413.77%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.31点 Review32人
2 ストーリー評価 6.25点 Review40人
3 鑑賞後の後味 6.47点 Review40人
4 音楽評価 6.60点 Review30人
5 感泣評価 5.87点 Review32人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞トム・ハンクス候補(ノミネート) 
監督賞スティーヴン・スピルバーグ受賞 
脚本賞ロバート・ロダット候補(ノミネート) 
撮影賞ヤヌス・カミンスキー受賞 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・サマーズ受賞 
音響賞アンディ・ネルソン[録音]受賞 
音響賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
美術賞トーマス・E・サンダース候補(ノミネート) 
美術賞リサ・ディーン候補(ノミネート) 
編集賞マイケル・カーン受賞 
特殊メイクアップ賞コナー・オサリヴァン候補(ノミネート) 

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