1. ブレイブハート
ウォレスは、「祖国のため」というよりも、「自分の愛する人々の為」に戦ったのでしょう。おそらくは、人を闘いに駆り立てるものは、大義などではなく、アドレナリンゲージが振り切れんばかりの純粋な怒りだからです。ただ王妃とのラブシーンは蛇足でした。 7点(2003-08-23 00:43:50) |
2. 不法侵入
ストーカーの警察官という設定がなかなか合理的だと感心しました。「不法侵入」というタイトルも無理なく頷けるし。 6点(2003-07-30 07:19:08) |
3. フォーリング・ダウン
こういう事は今の日本では日常茶飯事。新聞やテレビを賑わしている事件のほとんどが日本版フォーリング・ダウンだ。主人公のイライラする気持ちには共感できるが、キレまくれない自分が淋しい。 6点(2003-07-30 07:09:15) |
4. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
山で道に迷った経験があるので、共感できる部分もある。ただあの最後のシーンはどういう意味なのか。何が起こったのか、さっぱり判らない。あの廃屋の中の人は誰なのか。見た後で消化不良を起こすすっきりしないラストだった。 5点(2003-08-02 06:16:20) |