1. ブルーサンダー
ヘリのシーンも良いのですが、カーアクションに舌を巻いた憶えがあります。同年の同監督による「ウォー・ゲーム」となぜかいつも比べてしまうのですよ。毛色はちがうけどテンポの良い演出は共通してるよね。 8点(2004-05-01 12:36:15) |
2. フラッシュ・ゴードン
色調がくどくって、好きじゃあない。クィーンの曲は最高。「フレッシュ・ゴードン」の方が面白いかも(笑)。G・ルーカスだったらもっと面白くなってた?おっとマックス・フォン・シドーの悪役ぶりは見る価値有。 5点(2004-04-02 12:42:01) |
3. ファイナル・カウントダウン
飽きずに見れるが、それ以上でもそれ以下でもない。(ラストはつじつま合わないしー)音楽がやたら立派なので耳にこびり付いてる 5点(2004-04-02 12:38:52) |
4. プライベート・ベンジャミン
G・ホーンの人気が日本でも高まってきたのは「ファール・プレイ」からかな。そして本作でそれは不動?のものに...。ホントに年齢不詳でかわいいですよね。特にこの役が一番好きです。 7点(2004-04-01 12:53:21) |
5. 震える舌
昔、地上波(と言っても当時は地上波しかなかったもんね)一度見たきりですが、強く印象に残ってます。「破傷風」がこんな恐ろしい病気だと初めて知りました。両親が涙と汗でボロボロになりながら必死に我が子を見守る(そうなのよねぇ。見守ることしかできないのよねぇ)姿に感動しました。 8点(2004-03-31 12:51:03) |
6. 普通の人々
たとえ裕福であっても、どうしようもない重い問題を抱えた家族って案外多いと思います。ここに登場するOrdinary Peopleとは「普通」というよりも「ありふれた人たち」という意味になるのでしょうね。T・ハットンを初め、役者の演技が素晴らしい。R・レッドフォードのデビュー作ですが、華やかなイメージの大スターに似合わぬ暗い内容と確かな演出力に随分と驚かされた1本でした。余談ですが、ハットンがオスカー受賞スピーチで言った「trust 信頼」という言葉が、作品とダブって印象的でした。 7点(2004-03-30 18:13:29) |
7. ブルース・ブラザース
なんでこんなに評判がいいのかと当時は本当に不思議だった。何でもかんでもブッ壊し...ってぇのは「1941」で観たばかりだったしね。アーティストが多数出演してるが洋楽に疎かったのでダメだったんでしょうね。ランディス&ベルーシは「アニマルハウス」の方が好きだな。 6点(2004-03-27 16:51:07) |
8. フェーム
初めて観たのは、まだ初々しい18歳の頃。酒もタバコも●●●も知らなかったウブなあの頃。登場するのは「名声」という夢に胸膨らませ、悩み苦しみ涙しながら「芸能学校」に通う当時自分と同じ年頃の若者たち。「三無主義」で育った私に彼らの熱き想いを理解できるはずも無かった。25歳。社会人となり、馬並み...じゃなかった..人並みに恋愛も経験し、社内での人間関係に苦悩したあの頃に偶然にも2度目の観賞。「おぉ、これは...!」己の才能を信じ、夢に向って邁進する彼らの姿に長い間忘れていた何かを感じ、胸を熱くしながら夢中になって画面を見つめていたっけ。33歳。結婚3年目。まだ子供はいなかっ たが、それなりに幸せな生活。LDで3度目の観賞。「あぁ....若さが..」欲しい欲しい取り戻したい。叶えもしない戯言が頭の中を駆け巡った。「若さ」とは「躍動感」なのだと思い知った。若いうちにもっと苦労しておくべきだったと心底後悔もした。そして現在。●●歳。過去の様々な思い出とともに感極まり、涙が止まらない。でもその理由は後悔でも嫉妬でもない。彼らが愛おしくてたまらないからだ。もっと悩むがいい。もっと楽しめ。それが君たちの特権なのだから。(ホットランチ・ジャムの場面は特に最高だよ) 9点(2004-02-07 17:14:26)(良:2票) |