Menu
 > レビュワー
 > タコ太(ぺいぺい) さんの口コミ一覧
タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1413
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  フェイク 《ネタバレ》 
実話ベースの潜入捜査モノ+男の友情を描いたヒューマンドラマですね。  正直、潜入捜査モノは決して珍しくはなく、本作についても意外性のある展開はほぼ無いと言って良いです。まして実話ベースともなれば、益々もって王道を行く展開。ただ、だからこその緊迫感が途切れることがありませんでした。  そして、キャスティングの妙。25年前にして既にいぶし銀の魅力を放つアル・パチーノさんと、若く才気に溢れるジョニー・デップさんは勿論のこと、不気味な迫力に満ちたマイケル・マドセンさん、健気で力強い中にも愛くるしいアン・ヘッシュさんなどなど、脇を固める一人ひとりの存在感が素晴らしいです。  レフティもソニーも、揺らぎながらもドニーを信じ、裏切られたと知っても悔いることがなかった。そしてドニーも、心の底ではそれに応えたかったのかも知れません。しかし、正義を貫きたいが故に身を投じた潜入捜査。ドニー、いやジョーの圧し潰されそうな心の葛藤がひしひしと伝わって来ました。  2時間以上の尺が短くさえ感じられた作品。邦題の「フェイク」も意味深で秀逸と思いました。納得の9点献上です。10点ではないのは、死体処理シーンにリアリティが必要だったのかどうかが個人的には疑問なので。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-08-08 16:14:00)
2.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 
とある契機でこの度鑑賞しました。既に製作後約30年経過している豪華キャスティングのオスカー受賞作品ながら未見でした。  法廷劇のスタイルを採っていますが、純粋に社会派ヒューマンストーリーですね。謂れなき差別と偏見の齎す害悪を訴えつつも、当時の一般大衆の基本的な捉え方を少々無遠慮に挿し込んで来る。その自然体によって逆にテーマが強調されます。  正直なところ法廷劇としての面白さはあまり感じませんでした。原告側と被告側の法廷での厳しく辛辣な闘いは勿論見応え十分なのですが、びっくりするような大どんでん返しや予測不能な展開というものは用意されておらず、激しい心理戦が交わされることもあまりありません。ある意味、実に穏やかな法廷劇だと思います。  陪審員が激論を戦わせ、大逆転で原告勝訴といった展開とも異なるような。評決の末、只管穏やかに主人公たちは勝利を手にします。要は法廷劇としての魅せ場に拘った作品ではないということだと思います。  今でこそ「多様性」をキーワードにLGBTQなどの単語が日々マスコミから流れて来ますが、つい最近まで人生や愛について語られる際には(少なくとも我が国では)タブー視されていたと思います。人権としてそのような内容を語る動き自体は、この作品の製作よりも随分と昔からあったとは記憶していますが、なかなか一般化しないそういった問題への意識がこの作品を通じて強く後押しされたという部分で存在意義は大きいと思います。  そして、豪華キャストの作品にありがちな作品が出演者に負けてしまいそうな感じは一切しませんが、特に主演の二人の強烈な存在感がこの作品をS級にしていることは間違いありません。キャスティングが本作をものの見事に名作に昇華させたという一面はあると思います。  パーティ後のオペラのシーン。トムさんの心に染み入るような独白とデンゼルさんの表情のみの微細な感情表現に感涙しました。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-21 15:14:56)(良:1票)
3.  フォロウィング
文句無く面白い!コノ絶妙な上映時間。しっかり詰まった濃い中味。 決して強いメッセージ性のあるストーリーではありませんが、一気に惹きこまれる展開には、この監督の非凡さを強烈に感じさせられます。 映画って、アイディアなんですねぇ~。
8点(2004-10-28 22:32:41)
4.  フラバー
今更ながらに書きたいと思ったのは、あまりに評価が低かったから。何故ここまで低いのか理由が解りません。 この作品は、古き良き時代の「良心」がギッシリ詰まった作品。一切の不安を捨て去り、安心して入り込んでいける世界です。ロビン・ウィリアムスはハマリ役、お手伝いのウィーボも最高に魅力的ですね。100%お約束的展開も、納得づくで受け入れられます。 心から楽しめる一本です。
8点(2004-10-20 21:10:01)(良:1票)
5.  フールズ・ファイア
原作は読んだことありませんけど、弱者が強者を倒す中に、人間の醜さ、横暴さ、傲慢さと、それに対峙する清らかさ、純粋さ、そして決して自分を見失わない強さを描き込んだ作品ではないかと。王は諸悪の根源の如く表わされており、対するホップロッグは苦渋をを強いられつつも自らを見失わない強い精神、そしてトリペッタは、ひたすら耐える純粋な心を象徴しています。弱きものに小人症の役者さんを使い、強きものにマペットを使うというキャスティングに加え、独特の衣装やセット、そしてそれを最大限有効にする照明効果など、異色かつ意欲的な短編ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-20 23:41:38)
6.  フラットライナーズ(1990)
この作品、観てなかったんです。10年以上経つのに… 「8mm」のDVDに同監督作品の予告編が入ってて、豪華キャストに惹かれて観た次第です。(実はこの作品知らなかったんです) で、印象としては、重く暗い画面に派手な色彩から宗教的な作品かなぁと思いつつ、妙に道徳的な主張もあったりして、私としては決してホラーとは受け取れませんでした。(ひとつもコワクないし) テーマ自体には共感できます。科学(医学)を志す者にとって、「死後の世界」や「魂の存在」といった対象は、否定はしても避けて通れないものなのでしょうから、主人公たちの興味や疑問は無理のないものでしょう。彼らは神の怒りに触れたのでしょうか?それとも真理に到達したのでしょうか?それとも全てが幻想だったのでしょうか?観る者の信じるところによって様々に解釈できるテーマだと思いました。 私自身は… やはり過去を振り返りました。(はまった!)
7点(2004-09-12 14:26:48)
7.  フォー・ウェディング
大人のラブコメですね。小洒落てますね~。こういうのもいいかな?感情移入はイマイチ出来ないけれど、どこか憧れてしまう部分もないではないって感じ。独特のウィットはイギリスが舞台だからかな?ところで、この人たちどうやって生計立ててるのかしらん?ここまで実生活部分を切り捨てた(切り取った?)作品も珍しいかも。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-18 08:16:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS