1. ブラッド・ダイヤモンド
《ネタバレ》 「シエラレオネは平和になった」というラストのテロップに「本当にそう言い切っていいのだろうか?」と疑問を感じた。ただそれ以外は、娯楽・問題提起映画として存分に堪能できた。ディカプリオは髭面が似合う無骨漢で、銃の扱い方も様になっていて、格好良かった。「もう甘いだけのレオ様とは言わせない!」そんな意気込みが伝わってくるようだった。フンスーは家族のために生きる男で、息子を戦闘マシーンにした男を殴り殺すシーンでは特に殺気迫るものを感じた。しかし私にとって、なんといっても一番衝撃を受けたのはジェニファー・コネリーの美しさ!!30台半ばであの美しさ!素晴らしいです。しかもパンフレットによればほとんどすっぴんだったとのこと。凄い。まだ見ていない方々、彼女の美貌を拝むだけでも映画料金を払う価値ありですよ。 [映画館(字幕)] 6点(2007-05-15 22:30:38) |