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1.  ファントム・オブ・パラダイス 《ネタバレ》 
『ロッキー・ホラー・ショー』と並び、今なおファンを魅了し続けるロック・ミュージカルの傑作。初期デ・パルマ作品の中でも、本作におけるウィリアム・フィンレイの「負け犬」っぷりは尋常じゃなく、『ミッドナイトクロス』のトラボルタをも凌ぐほど。狂乱のラストへ向けて一気に駆け抜けるデ・パルマのスピーディーな語り口と、全編を彩るロック・ナンバーの数々に踊り出すこと間違いなし!!「負け犬は死んじまえ!音楽くらいは残るさ!」
[DVD(字幕)] 9点(2011-10-16 14:06:52)
2.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 
同年の『ダーティハリー』と何かと比較される本作だが、個人的にはこちらの方が好み。高級レストランで優雅に食事をとるシャルニエと、路上で寒さに震えながら張り込みを続けるポパイ。地下鉄での尾行。執念の車両解体。高架鉄道との前代未聞のカーチェイス(後にも先にもこれ以上のカーチェイスは見たことがない。最近では『ボーン・スプレマシー』が肉薄していた)。クライマックス、犯罪者たちを一網打尽にして「めでたしめでたし」かと思いきや、ラスト数分で唐突に悪夢的な陰を帯びてくる。暗がりの廃墟で、FBI捜査官を誤射してしまうポパイ。しかし「ヒゲはあっちに逃げた」と、ひとり画面の隅に消え、暗転。銃声が虚しく轟く。シャルニエは逃亡し、ポパイは退職。甘くない現実が突きつけられる。ドキュメンタリータッチのざらついた映像で、NYの雑多な空気を切り取ったフリードキンの演出が冴える。狂気を孕んだポパイを熱演したハックマンもお見事。20年後、「ダーティハリー」イーストウッドと「ポパイ」ハックマンが『許されざる者』で共演し、オスカーを受賞したのは感慨深い。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-27 09:45:59)(良:1票)
3.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 
公開中止に追い込まれた作品ということで覚悟して観たが(小難しい政治的な映画かと思った)、これはとんでもない娯楽作だ。ロバート・ショーが鋼のような男を演じ素晴らしい(惜しい人を亡くしたものです)。犯人側の描写も丁寧で、思わず応援したくなる。それまでとても緻密に描いてきたのに、クライマックス、ロバート・ショーが突然ダイ・ハードな行動に出るのに唖然。大味な印象で終わってしまったのが悔やまれるが、傑作には間違いない。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:59:41)
4.  ファール・プレイ
うむむ…面白い。ただ、ここでの評価が高いのでちょっとハードルを上げすぎたか、上質なサスペンス・コメディという印象…。ゴールディ・ホーンは相変わらず可愛い(ノーブラなんですね)。変態(!)のダドリー・ムーアが要所要所で笑わせてくれる。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-19 14:35:21)
5.  ファンタズム(1979) 《ネタバレ》 
この映画は、肉親の死を受け入れられない孤独な少年の内的宇宙を描いた一種のファンタジー。少年の夢(=悪夢)をありのままに映像化しているため、劇中「?」なシーンが連発するのも頷ける。夢には連続性や一貫性などはないから。不気味な葬儀屋、小人たち、銀の玉、謎の美女、と少年の妄想が生み出した悪夢のキーワード。ラスト、トールマンを崖に封じ込めてガッツポーズを決める兄が、実は既に死んでいたことが判明するに至り、物語は切なさを増す。ああ、この少年は子供時代の僕自身の姿だったのだと知り、涙が出た。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 10:51:08)
6.  フレンチ・コネクション2 《ネタバレ》 
マルセイユに出張したポパイがヤク中にされる。『フレンチ・コネクション』完結篇として観ておいて損はないが、前作には劣る。
[DVD(吹替)] 6点(2007-07-27 09:51:01)
7.  ブルース・リー/死亡遊戯 《ネタバレ》 
(本物の)ブルース・リーが登場するまでの80分は見るに耐えない代物だが、黄色いトラックスーツに身を包んだ(本物の)リーが「ジャジャーン!」と現れた途端、そんなことはどうでもよくなる。ジョン・バリーの音楽が無駄に格好良い。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-13 20:25:28)
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