1. フェーズ6
こういった映画って、感染による死がすぐ隣合わせにあるっていう緊張感がまず大事だと思うのですが、そこがなんだか弱い。空気感染するかもしれないっていうのにあの服装だし、車内での隔離もビニールにガムテってあなた・・・。ラストに感動要素を入れたくなったんだろうけど、ホント中途半端に詰め込んじゃった感じです。もっととことん馬鹿に徹しろよ。かっこつけないでほしかった。予告の出来がいいのと、TSUTAYAがプッシュしているので観ちゃったけど、失敗したな~。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 21:36:28) |
2. プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
ディズニーが作る映画って最近面白い。というか、ハズレが少ないという感じかな。これもそういう映画で、悪くないです。単純に楽しめますよ。トロン、楽しみだな~。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-28 04:16:30) |
3. ブラックサイト
《ネタバレ》 これR指定だったんですね。確かにグロかった。SAWにも感じたことなんだけど、FBI捜査官が簡単に拉致られすぎだよ。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-27 11:26:30) |
4. プラトーン
戦場の疑似体験度でいえば、これ以降のいくつかの作品にはさすがに劣るのだが、エリアスの「俺たちの国は横暴の限りを尽くしてきた。そろそろ俺たちに罰があたるころだ」の台詞が胸に残る。米映画でこの台詞はかなり貴重。 [DVD(字幕)] 8点(2008-04-15 16:14:33) |
5. プライベート・ライアン
人間の命なんてものは、戦場では圧倒的に軽いと認識した。この映画にメッセージなるものがあるとすればそこかと。きっと今までの人生が、まるで”全て嘘”だったかのようにあっけなく終了するのかな。大佐はまだ幸運なのかもしれない。死ぬ直前に二言くらい残せたからね・・・。自分も戦場に行けばやっぱり死ぬんだろうな~。しかも、一発の銃弾で即死できればいいけど、自分のはらわたを見ながら死んだり、手足を吹っ飛ばされて「これなら死ななくてすむかも?」なんて思ってたら、結局、出血多量で死んだりね。外交の手段として戦争を選択しなくてすむことを、切に願う。イデオロギー云々ではなく、人間は必ず死ぬ存在だとしても、僕は死が怖いんですよ。 [DVD(字幕)] 9点(2008-04-15 10:34:34) |
6. ブレイブ ワン
ジョディ・フォスターは素晴らしかった。ただ肝心のストーリーがあまりにも予想通り。悲しいけど宣伝である程度の予想がついてしまっていた。まさかそのままとはね・・・。ネタバレを抑えた作り方をしてくれ。脱力です。もっともっと裏切ってほしかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-03-13 23:12:05) |
7. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
澄伽に本気でむかつきながら観ていた。と同時に、我を貫き盲目に自分の才能を信じ続ける意思の強さ(思い込みの強さ?)が羨ましくもあった。清深の「お姉チャンは面白いよ」に妙に納得。映画自体は、どことなくホラーの要素があったり、見せ方に工夫があったりしてけっこう楽しめました。 [DVD(邦画)] 7点(2008-02-26 07:44:52) |
8. ブリッジ
《ネタバレ》 きっと自殺した人にしか分からない何かがあるんだろうな。 [DVD(字幕)] 4点(2008-01-15 10:30:03) |
9. 不都合な真実
「学ぼう」という気持ちで観ましたがあまり目新しい事実は無く、環境問題への意識もそれほど変化は無かったかも。むしろあの選挙でゴアさんが勝っていたらどうなっていたのだろうか?という方向に想像をかき立てられる。信用できそうな人物として僕には映った。もしやそれが狙い?まさかね・・・ [DVD(字幕)] 5点(2008-01-15 10:08:39) |