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1.  フランケンウィニー(2012) 《ネタバレ》 
監督ティム・バートンのグロいファンタジーと、配給ディズニーの夢のあるファンタジーって、普通に考えると本来合わないような気がするんだけど、両方の長所がうまく融合してる。 ウイニーのグロいのに可愛いく感じてしまうところがその象徴。 最後、生きかえらせたのや、科学の先生の去り際の立派な言葉は、ディズニー寄りかなとは思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-07 23:51:10)
2.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 
 過去の猿の惑星を見ており、ストーリー展開はだいたい想像がつくので、ハードルを上げざるを得ない面はあったのだが、見るものをグイグイ引き込んでいく展開、地味ではあるが極めて自然な特撮、しっかりとした個々の人物(猿物?)描写、細かい部分で破綻のないシナリオ等々、全体的にかなりクオリティーは高く、最後までしっかり楽しめた。  主人公は一匹の猿を助けようとして追っかけたら、猿に支配された惑星に着いちゃって、何とか逃げることばかり考えてる。 主人公に責任感も大それた思想もない。ただ個人的に逃げたい帰りたいだけであり、逃亡劇から成り行き上、猿達との大戦争に発展。 ご都合主義は多々あるものの、一貫して主人公は逃げたいだけの平凡な人間であり、単純な主人公の逃亡劇を芯にストーリーが進むのだが、その流れで、テンポよく、ダイナミックなアクションを交えつつ、猿の惑星の成り立ちやそれぞれの猿達の性格付けをうまく描写し、社会の矛盾や人間への皮肉を散りばめて、クライマックスまで一気に見せるのは、なかなか練られたシナリオである。  で、結果、最初に助けようとした一匹の猿に助けられるところは、完全にこの作品のオリジナルであり見事。  さらに、その後のどんでん返しはリメイクゆえにハッピーエンドにするわけに行かずに考えたものだろうが、ここだけは、疑問符が残ってしまう。   どうしても1968年の最初の「猿の惑星」が大きなインパクトを与え過ぎており、それを超えるインパクトを与えるのは難しく、極めて不利なリメイクである中、なかなか頑張ったと思う。  しかし、猿の惑星の造形や色使いにもっともっとティム・バートンらしさを出して欲しかった。 特殊メイクに金をかけすぎてセットまで回らなかったのかと思いたくなる。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2013-01-03 01:27:05)(良:2票)
3.  梟の城 《ネタバレ》 
んーー、微妙だ。映像にはこだわっていて、1枚1枚を切り出せば美しい構図は多いのだが、シナリオ、演技、編集が悪い。   映像に凝るならもっと静かで寡黙な脚本にしたほうがいいし、ストーリーで見せたいなら、もっとダイナミックな画面展開にすべき。日本情緒豊かな風景と、血しぶき飛び散るシーンとがちゃんと同居できるれば名作になるんだろうけど、それは相当ハードルが高いと思われる。痛いシナリオ、演技、編集のおかげで違和感ありまくり。逆に映像の違和感がシナリオ、演技、編集をより痛く感じさせている。   一応、日本映画界のでは巨匠と言われる監督なのだから、周りに気を使わずもっと完成度を高めて欲しかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-23 02:20:41)
4.  フライング☆ラビッツ 《ネタバレ》 
 シナリオも映像も褒めるところはほとんど無く、石原さとみのキャラクターに頼ったお気軽映画。   「映画」として客観的に評価すると、とんでもなくケチを付けるところだが、石原さとみが嫌いじゃなければ、深く考えずにボーッと見られて、そこそこ楽しめて、娯楽という観点ではそれほど悪くはない。   特に、長尺の重めの「名作映画」ばかり見ていると、たまにこういう映画も心地良い。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-04 22:45:18)
5.  ブラック・ナイト(2001) 《ネタバレ》 
 いかにもアメリカンな気軽に楽しめる娯楽作品。   タイムスリップをパラドックスは一切触れずに設定としてのみ使っており、名作にしようという嫌味な作り込みがなく、娯楽に徹するその姿勢が潔い。   セットもそれなりに豪華に作りこまれてるし、ご都合主義満載のシナリオも深く考えずにテンポよく進む冒険コメディーとしてちょうど良い感じ。   当然にありえない展開のオンパレードなのだが、テンポとワクワク感とのバランスが上手く配分され、突っ込んだり首を傾げる暇もなく最後まで一気に楽しく見られる。   細かい粗探しや、映画の芸術性どうのこうのを語る映画ではないが、誰が見ても楽しめる娯楽映画の王道を行っている。
[DVD(吹替)] 7点(2011-05-29 20:00:18)
6.  ブレードランナー
 昔、何度観たか分からないくらい何回も観たのだが、最近CSでやってたので久しぶりにじっくり観てみた。   素晴らしい未来像を描くのが普通だったSF映画で、これだけ猥雑な未来社会を映像化したのが素晴らしい。脚本も演出もその映像にドンピシャはまっている。   脚本もじっくり追ってみたが、哲学的でもありかなり深い。これが素晴らしい映像と相まって何度も見たくなる深さを醸し出している。   まさに、映像の魔術とも言うべき作品。人によっては、この映像、このストーリーを全く受け付けない人もいるだろうが、これほどまでにインパクトのある映像は、数多くの「映画」の中でも歴史に残していいものだと思う。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-04-21 00:28:50)
7.  ブルークリスマス
 体制による陰謀、プロパガンダ、いわれなき差別の怖さを真正面から描いた怖い映画。   ストーリーはしっかりしており、絵作りも演技も非常に真面目に作られているのだが、原因がUFOというのが、作品を非常にチープにしているのが惜しまれる。原因は全く不明で、プロパガンダでUFOを持ち出すほうが良かったように思う。   また、仲代達矢の記者のストーリーと、竹下景子の恋愛のストーリーが、それぞれ別々にある感じで、もっとしっかり融合させるか、あるいは、どちらかに絞って深めて欲しかった。   ラスト近くのシーンは、思わず涙が出てしまうほど情緒的に撮られており、悪い映画ではないのだが、テーマ、ストーリーが極めて重く、反体制の岡本喜八精神のみが発揮され、軽妙コミカルな娯楽の要素の岡本喜八ワールドの出番が全くなかったのも残念。 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-09 19:52:28)
8.  フェイク 《ネタバレ》 
 ちょっと重いけど、名作。  マフィアの中の規律と人情、一般社会側の規律と人情が、どちらも矛盾をはらみながらみごとに対比され、その中で交錯するアル・パチーノとジョニー・デップの名演技にグッとくる。  アメリカのマフィア物の中でも、日本の任侠映画に最も近いテイストかも。
[DVD(吹替)] 7点(2010-01-03 02:01:58)(良:1票)
9.  不思議惑星キン・ザ・ザ
日本題名のとおり、不思議な映画。設定、脚本、演出ともになんだかおかしく、チープなセットにとぼけた音楽も明らかに駄作系なのだが、それが狙ってるんだか真面目なんだか判らず、突っ込んで良いんだか、脱力していいんだか判らないうちに、だんだん引き込まれて、最後はなんかチョット感動させられてしまう。SF物でB級をわざと狙った脱力系映画はいくつかあったが、この映画はこれまでのどの映画とも方向が違い、今まで見た映画には全くない感覚というか手法というか、一言で言うとやっぱり「不思議」。これは、ひょっとして凄い芸術的大作?、、、でも、違うような気もする。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-07-23 01:29:56)
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