1. ブルーサンダー
ヘリコプターの爆音、そしてそれをモチーフとしたサウンドトラック。引き込まれました。政治、社会の思惑と一般庶民との隔壁、立ち向かう一パイロット。最後に勝つのは・・・サスペンスとしてすきです。 8点(2003-02-06 22:20:20) |
2. フラッシュ・ゴードン
クイーンのフラッシュのテーマをカラオケで歌うのが好きです。テーマはヒロイズムでしょうか。普通の学生フットボール選手が地球を救う。この役を演じた主役は後、フライングハイ2か3でみかけました。ファンタジーとしてはすぐれていますね。ザルコフ博士の"人類愛にめざめよ"というセリフが心に残った作品です。 9点(2002-12-28 20:31:30) |
3. フルメタル・ジャケット
この映画がロードショーされた時期はまさにベトナム戦争映画ブームのころでした。しかし、この映画はリアリティーをもっとも追求したベトナム戦争映画だと、私は思います。実際の戦闘は行軍と待機の連続です。それで、早く敵の姿を見たいという兵士も出てきます。しかし、攻撃は突然に砲撃や仕掛け爆弾で見舞われます。次々と小隊長が戦死し、交代していきますね。この映画で驚いたのは戦車の後部にインターホンか無線が付いていて歩兵がすみやかに連絡とれるといったシステムが出来ていたことです。また、全編をとうして歩兵が腰につけている、水筒や弾倉などが走るときガチャガチャいう音をたてたり、瓦礫上を走るブーツの音がよく再現されていて、臨場感を増しますね。歩兵1個小隊もってしても、少女のライフル狙撃に翻弄されることもある。・・・もう最後はミッキーのテーマを歌って気を紛らわせるしかない。 これが、実戦の現状でしょうか。 9点(2002-11-12 00:01:35) |
4. ブレードランナー
冒頭での大きく映し出される目のシーンが印象的です。人は目に微妙な感情を表します。ブレードランナーが人間かレプリカントか判定する装置は、目をモニターしていました。虹彩の動きや瞳孔、瞳で判定する。しかし、ハートまでは読めない。人間でもレプリカントでもハートが通じ合えば、恋人同士になることは可能だという、PK.ディックの概念が伝わってきますね。ラストシーンがそれを物語っています。自分自身何者なのか問うことは皆さん時々あるはず。ちょっと哲学的なSF映画でハードボイルド的でもある作品で私も大好きです。ちなみに、強力わかもとは今でもあるのでしょうか? 10点(2002-11-11 23:03:53) |
5. ブルース・ブラザース
話が刑務所から始まって、刑務所で終わる。いい事したのに、ジェイクとエルウッド。ラスト演奏している彼らのバックに掲げられたスローガンは"Never too late to recomend"でしたか、改心に遅すぎることはない。教会の神父は遅すぎるといってましたが。いずれにしてもナイスな映画です。 9点(2002-11-08 08:44:30) |