1. ヘブンズ・ゲート
《ネタバレ》 すんげえ勢いで人が死んでいくけど人間核弾頭は乗っ取られた人しか殺さない変な映画であり悪魔復活!悪魔が乗り移る!とかなのにオカルト感は皆無な変な映画。人間核弾頭が「ランボー」のスタローンがアフガンでやってた逆の事やっとるやないけなキャラの過去設定を生かされてるのかよく分からない司祭を演じ走る殴る祈るけどいつものアクション風では全然ない役柄もちょっと珍しいかなと。でもそれ目当てに見ると大分肩透かしを食うしほんと無駄に人が死んでいくだけの映画なので「ヒドゥン」や「13日の金曜日/ジェイソンの命日」のような人間に乗り移っていく系をしょぼーくしたような感じ。えーっと、手りゅう弾?投げて爆発なしで人が飛ぶ?んんん・・??核処理施設での防護服を着たままアクションという中入ってるんスタントやろと思ってしまう新しいジャンルを切り開いたとっても静かな映画デシタ。話が盛り上がらないのも音楽が悪いよなぁこれ。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-04-13 01:04:42) |
2. ベスト・オブ・ザ・ベスト
《ネタバレ》 空手ってこんなに生きるか死ぬかのスポーツでこんなに死亡率が高いスポーツだっけ・・?ってのはとりあえず置いといて。アメリカvs韓国の空手の交流試合ですが、空手なのかテコンドーなのかさっぱりわからないほどにめちゃくちゃな殴り合いとめちゃくちゃな流血試合でもはやスポーツかこれ?な感じがプンプンすぎて面白いしお互いに強いのか弱いのか全く分からないほどにボコボコなのでもはやなんでもありの素手での喧嘩状態。えーっと、これ国際交流試合ですよね?(笑)瞬殺で重傷じゃん重傷!!しかもフィリップ・リーとサイモン・リーというテコンドー最強兄弟の殴り合いがすごすぎてエリック・ロバーツの筋肉ムキムキの頑張りっぷりが・・・なんだかもったいない。アメリカ代表と韓国代表それぞれに問題を抱えそれぞれ勝手に乗り越えて大団円、ジェームズ・アール・ジョーンズが憎いけどすんげえイイキャラでコーチを演じてたのがよかったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-14 00:52:36) |
3. 変質犯テリー/殺人コレクターの甘いうずき
《ネタバレ》 ゆるい描写のレイプシーンで始まり次のシーンでは出所、ん?それで2年?なんでこいつだけ?というよくわからない設定でスタートするわけだがジョン・サヴェージの表の顔では妙なイケメンで女子からモテモテ、裏の顔では生物が死ぬことに対して何もためらいを持たない性格に変化し、母親に溺愛されるマザコンというキャラをうまく演じててアン・サザーンのエロスではないけど息子を恋人のように扱うこの親子関係のヤバさが映画全体を覆いつくしているので雰囲気がちょっとしたカルト。別に殺人コレクターとかではないし地味だけど殺し方が妙にリアルで後半のバスタブのシーンは鮮明に映しすぎて逆に怖いくらいで死体の映し方もド直球でなかなかの迫力。淡々とした展開にちょいちょい見せるサヴェージの本当の狂気顔のインパクトが強く、最後は愛されて散っていく彼を独白で見送るサザーンの演技がまあまあヤバイ大分違う視点から描いた親子愛映画でした。 [DVD(字幕)] 6点(2024-01-08 02:44:29) |
4. ヘモグロビン
《ネタバレ》 ルトガー・ハウアーは主演じゃないのに彼の主演っぽくなってるのはすこし残念。地底人をテーマに先祖の隠された秘密を死にそうな顔の兄ちゃんをメインに話が進んでいくけどもいまいち盛り上がりに欠けいまいち地底人に怖さをあんまり感じないしちょいとぬるめな感じでミステリー感が強く、人肉をネタの一部として扱ってても直接的な描写自体は数えるほどないのでホラーとしてはインパクトが大分弱め。そもそも原作と取り扱うネタは一緒でもそれ以外の展開が 違うのでその辺面白さが欠けてるのかなぁと思います。近親相姦自体タブーっちゃタブーですがもろに奇形になるのはちょっと違和感がありました。 [DVD(字幕)] 5点(2023-03-19 01:03:44) |
5. ヘレンに何が起こったのか?
《ネタバレ》 デビー・レイノルズの何回か出てくる華麗なダンスの足さばきを見る映画であり、シェリー・ウィンタースの怪演を見る映画。二人の息子は殺人犯だった!!という設定は最初の10分ほどでほぼ90%ぐらいは出番終了してるけどそれ以前に見た目が若く見えるレイノルズに終身刑をうけるような息子がいるようにも見えないんですよね・・はいちょっと無理を感じますが二人の見た目のギャップを表現するにはちょうどよかったのかなぁとも感じます。精神狂ったぶとっちょウィンタースの演技にたまにイラっとすることはありますがラスト「激突」とは正反対なちょっとイケメン顔なデニス・ヴィーヴァーの横でアハハハと笑ってる顔は本当に狂ってるように見えました。 [DVD(字幕)] 6点(2022-11-08 00:53:36) |
6. ヘルグレイブ/悪魔の死体蘇生実験
《ネタバレ》 悪魔の死体蘇生実験と副題がついておりますが決して死体をフランケンシュタインのように改造したり「死霊のしたたり」のような死体を蘇生手術して生き返らすわけでもなく死体に電気ショックをしてエイズ処理をして後はネクロマンティックのようなお楽しみ、そんなネタなのに直接的な描写はないのでなんだかなーな感じ。オープニングぐらいがホラーっぽくあとは後半になるまで特に何も起きないのでその辺もイマイチ、出演者たちの妙な不気味さだけが目立つ物足りなさで主演の女の人は確かに美人だけど後半は叫んで走り回ってばっか(笑)大分展開が滅茶苦茶だけど雰囲気は悪くない。バイクに乗って追ってくるモーリーの特殊メイクゾンビが一番の見どころかもしんないけどスタッフの誰かが投げて出てくたバイクのタイヤにそのあとボディとかが上から降ってきて?んー降ってくる場所が違い過ぎてんんん???でした。ホラー映画でやっちゃいけないアレオチのあとの衝撃の展開は必見です!! [DVD(字幕)] 4点(2021-11-27 00:42:53) |
7. ヘルブレイン/血塗られた頭脳
《ネタバレ》 3作目。またもや無理矢理すぎる設定で殺人鬼リッキーを生き延びさせてるわけなんだがビジュアルもやりすぎぃ。走ることもできない脳みそ丸見えの人が杖ついた老人より遅そうなのっそのっそ歩きで本能だけで人を殺していく姿が何だこれ感満載。しかもヒッチハイクしてるというは?展開で車も運転しとんかーいというこれもまたは?展開。「フェノミナ」のジェニファー・コネリーを意識したのかこれもビジュアルだけは美少女っぽいけども盲目で超能力という設定を全然生かせてなく盲目なのにらしくない動きをたまにするし、超能力もリッキーと意思疎通にしか使わないというこれも無駄すぎる設定。それ以外に使っとけばサイキックホラーでいけるのにそんなんする気がなかったのか思いつかなったのかどっちなんですかね、脚本書いた人をマジキックしてやりたいです。警察も出てきたら出てきたでリッキーはどこだ!ローラはどこだ!と後を追っかけてるけど到着したらすべてがもう終わってるという見事なまでに何にも絡まないのもある意味凄いけどホラー映画なのにホラー映画らしい直接的な描写もマイルドすぎて迫力不足で盛り上がり不足、ちょいちょいインサートで絡めてくる前2作の足元にも及ばないレベル。ラストショットのスーツ姿のリッキーには衝撃度はすごいものがありますがこれをお友達のプロデューサーから泣く泣くお願いされて撮ったモンテ・ヘルマンは不本意だったでしょうねえ、色んな意味で可哀そうになる映画でした。 [DVD(字幕)] 1点(2021-10-28 01:08:40) |
8. ヘル・オブ・ザ・リビングデッド
《ネタバレ》 どう言ったらいいのかわかんないけどとりあえず本家の「ゾンビ」は見てないので音楽の流用についてはノーコメント。だけども映画としては無茶苦茶でなんやねんこれの連発(笑)こいつらどんだけ自由気ままにやっとんねんほんまにやる気あるんかいというようなどう見ても銃数丁しか持ってない装備でおらおら、んー・・これなに?グロさを見せるのに9割ぐらい力入れて脚本テキトーすぎやろこれ、、、てかヴィンセント・ドーンはこれが通常運転なのかガバガバ感はすごい。突っ込みながら見てると日が暮れてしまうぐらいな気分になってしまいますがとりあえずゾンビの食いっぷりはなかなか素敵。無駄に素敵。無駄に豪華。ラスト5分のグログロ要素はドーンしか思いつかないであろうアホっぷり。いやはやほんと素敵。ぜひ見てほしい(笑)中盤ぐらいに鳥のショットをちょいちょい挟んでくる意味が全く分かんなかったり特にストーリーに絡む要素もない原住民を出してくる意味がわかんなかったりゾンビに関係ないとこはどう見てもいらないだろと思ってしまう所が大分多い巷では悪名高いゾンビ映画らしいですけど序盤の子供ゾンビの豹変っぷりだったり脚本以外でのゾンビ要素は意外に僕は好きでしたねーはい。 [DVD(字幕)] 5点(2020-11-05 02:22:33) |
9. ベン
《ネタバレ》 前回はウイラードの恨みの擬態化がネズミとして表現されてたけど今回はネズミはネズミ、人間は人間とはっきり区別され少年とネズミとの友情?いや心の交流を描いてるわけなんだがネズミのグロさが数段にパワーアップしてるので一方では動物パニックホラー、一方では純粋な心を持つ少年の心温まるドラマが繰り広げられ変な感じに仕上がってました。町がどうなろうが周りがどうなろうが友達であるネズミの為ならどうなろうが構わないという子供ながらにして勇敢でもないが強い心を持つダニーは結構いい役を演じてたと思います。ネズミを調教するの大変だったろうなーと無駄なことを考えながらドブの中を歩き回って汚れまくるダニーのお姉ちゃんの体の張りようはなかなかのもんでした。 [DVD(字幕)] 6点(2018-10-09 13:55:24) |
10. ヘルファイター
《ネタバレ》 CGを使わないリアルな映像は見事。美しいというわけでもなくド派手でもなく炎の勢いをうまく描けてるところはすごい。ただジョン・ウェインが主演だからといってもドンパチとか人が死ぬわけでもなくアクション映画というよりも家族関係を中心に絡めたドラマ要素が強いのでやや退屈を感じるのはちょと辛かった。消火活動といってもニトロを炎の中にぶっこんで爆弾でボーンしかない単調さはわざわざジョン・ウェインを使う必要があったのかなーと思ってしまうけど色んなとこで彼の存在感がほどよい調和を与えてるし、風呂敷広げてもハッピーエンドな大円団で終わってるからまぁいいかあ [DVD(字幕)] 6点(2018-09-03 23:40:15) |
11. 平原の待伏せ
runtimeが短いのに見所たっぷり。オープニングの襲撃シーンにしろ銃撃戦もそうだし、なによりこんなにも豪快に馬が全力疾走で走ってるシーンはウエスタン映画でもなかなかないんじゃないかな、迫力がありすぎてたまらん。アラモから逃げ出したという架空に設定だけどもメキシコ人とアメリカ人との関係を上手く描いてたりグレン・フォードが渋いながらも自分との葛藤と戦う役柄をいい感じで演じてたと思います。スケールのでかいウエスタン映画はいつ見てもやっぱ面白いなぁ~。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-11 11:37:23) |
12. ベースケットボール/裸の球を持つ男
《ネタバレ》 綺麗な笑いより下ネタや汚い笑いが大多数を占める見ていて気分が悪くなるし、「サウスパーク」の製作コンビがW主演してるもんだから余計にキツイ。ベースボール+バスケットボール=ベースケットボールという発想は面白いんだけどみんなバスケで言うスリーポイントがあまりにも上手すぎだし試合なのにやってることがアホすぎて何とも言えず。どう見たってふざけてやってるようにしか見えないんだよなぁ。サブ邦題に「裸の~」が入ってますが監督がデヴィッド・ザッカーなだけにストーリーには何の関係もないです。 [DVD(字幕)] 3点(2011-09-13 20:06:42) |
13. ベガス・バケーション
まさにアホ映画。チェヴィー・チェイスが主演してるコメディ映画なのでマトモな映画じゃないとは分かってたけどここまでグダグダな役ができるのも彼ぐらいじゃないか。ラスベガスを舞台に天国と地獄・・とまではいかないけど一攫千金を狙いギャンブルにハマるが見事にボロ負け、一文無しになってしまう人を面白おかしく演じてたと思います。クセ者俳優ランディ・クエイドの助演の枠を超えまくったオーバーな演技が見ものですがカジノにジャンケンだったりどっちの手にコインが隠されてるでしょうか~?なんてのはないよね(笑) [DVD(字幕)] 6点(2011-04-22 11:35:20) |
14. 北京原人の逆襲
ぬぉぉぉぉ!!!あの「キングコング」のパロディというかなんというか、リメイク版に果敢に挑戦した便乗作品!!「ゴジラ」の世界を作りだした日本人スタッフも協力してこらまた、凄い映画になっちゃいました。いきなりある日突然地割れが起きて目覚めた(強引過ぎて笑える)ペキンマン、ひどい顔してるなぁ(笑)面白すぎるサファリ合成シーンに面白すぎるゾウの襲撃シーン、被害を最大限に抑えろ!!とか言いながらめちゃくちゃにやってる香港軍かな?の司令官は自由すぎて拍手を送りそうになりました。香港映画らしさがたまらんほど溢れるほど詰まったストーリーはニヤニヤしっぱなしでした。イヴリン・クラフトの内モモを噛んだ毒蛇になりてぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2010-11-08 15:15:17) |
15. ヘルライド
全米黙殺て・・。あまりにつまんなかったからすぐに打ち切りになったから?そんなコピーにしちゃったんだぁ。。まぁ支離滅裂なストーリーでいきなり話が始まっちゃうもんだから何が何だか全く分からず途中からああ復讐劇なんだなぁとやっと分かる始末でただバイオレンスさが目立つだけのアクションシーンや銃を使った派手なシーンもなく淡々と進むのは残念。タランティーノ&ワインスタイン兄弟が製作総指揮を担当しても「キル・ビル」のようにうまくはいかないのね。 [DVD(字幕)] 3点(2009-08-29 23:48:33) |
16. ベスト・キッド4
男っぽいヒラリー・スワンクが目立つだけの映画。クライマックスは「ロッキー5/最後のドラマ」みたいにストリートファイトだけどすんごい盛り上がらない。すごいぐらいに盛り上がらない。まぁ今までの描写が修行をしてるようにも全然見えないし城に坊さんて!!!しょーもないB級映画でもそんな設定はしませんよ。1作目のリメイク版が近いうちに出るみたいですけど今のところ、シリーズ最終作には全くふさわしくない違う意味で汚点となったような感じがします。 [地上波(吹替)] 4点(2009-06-09 01:14:57) |
17. ヘンリー・プールはここにいる ~壁の神様~
う~ん、、、困ったもんだ。コメディかと思いきやおもくそシリアル、笑うようなとこもほとんどなくひたすらドラマな展開で進み舞台がなんと家の庭!スケールちっちゃ!!と思っちゃうんだけど監督がマーク・ペリントン。一癖も二癖もある映画ばかり撮ってる彼ですが今回もまぁ独特な映画を撮っちゃいまして。俳優陣の演技の良さにほれぼれしちゃいそうでダコタ・ファニングばりの素晴らしい演技をしてる女の子が出てたり隣のおばちゃんを演じたアドリアナ・バラーザの演技もなかなか深いです。やや宗教深いとこもあるけれども個人的には期待をいい意味で裏切られた感でおなかいっぱいの映画でした。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-05 23:27:43) |
18. ペギー・スーの結婚
ずいぶんと無理な配役してますねぇ。キャスリーン・ターナーの30才超えて女子高生役かよ~。ニコラス・ケージも老けても若い時もあんまり変わんねえ、っていうかむしろ若い時の方が違和感アリアリと感じたのは自分だけか?コッポラさんの映画にしちゃあ普通すぎてターナーがオスカーにノミネートされてもん~・・・、うーん、、、微妙だなぁという印象しか残らなかったです。 [地上波(吹替)] 4点(2009-05-14 02:14:34) |
19. ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録
《ネタバレ》 オープニングから死体描写の嵐、後半の生首登場。あんまりそういう描写になれてない自分にとっては普通に「うわぁ・・」って気分になっちゃいました(笑)普通の生活のなかで当たり前のように人を殺していき殺しては何事もなかったかのように去っていくヘンリーの神経がとてつもなく理解はできないけど自主映画でruntimeも短いせいかオーティスらと出会ってからのシーンなのでその出会う前までがちょっと見たかったなぁ。マイケル・ルーカーの狂気の演技とラストの後味の悪さ、怖すぎ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-13 11:23:49)(良:1票) |
20. 変人村
ヴァンサン・カッセルの狂人の演技だけの映画、ですかね。前半の無駄に長いシーンは正直 いらない のばっかでした。変にグロいシーンがあったりそれは都合ちゃうの~?って思ったり。早く逃げたらいいのに・・・。「変態村」や「変態男」は未見ですが、ユーロスリラー第三弾!!って売り込んでたけどなんかちょっとイメージが違った感があります。う~ん、、、飯食いながら見たのが失敗だった。 [DVD(字幕)] 4点(2008-11-27 19:26:40) |