1. 北京ヴァイオリン
バックに絶えず流れているヴァイオリンの名作がいい感じだ。話の展開がコロコロ変わるのでちょっと混乱するが、何度か観てなじめば結構面白いかもしれない。逆に言えば、ぼーっと観てるとなんのこっちゃよく分からん。少年にもう少し演技力が欲しいところ。 [DVD(吹替)] 5点(2005-08-14 20:22:13) |
2. ペーパー・ムーン
淡々としていて、なおかつほのぼの。本当の親子が演じる親子(?)の掛け合いが不思議な感じがして面白い。テータム・オニールはかわいいけど、美人じゃない。どう考えても精神年齢発達し過ぎ。親父は娘がこんな役柄をやることに抵抗はないんだろうか。まぁくだらないこと考えないで、微笑みながら見るのがよろし。 9点(2004-04-10 09:38:38) |
3. ベニスに死す
今の自分に分かる事は、醜いものは美しいものを引きたてるということだけ。ベニスの景色を変な合成で流していたのには閉口。ということで、また25年後くらいに観よう。 2点(2004-04-10 09:33:16) |
4. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
個人的に同性愛者は、嫌いというか生理的に受けつけない。ただこの映画のヘドウィグは確かに気持ち悪かったけど、結構美人に見えるシーンもあって驚いた。核になっている曲だけど、2、3好きな曲もあったものの、後はあんまり好みじゃない。まぁ曲そのものよりヘドウィグの声があんまり好きじゃないな。映像はアニメなども取り入れて、色彩も豊かで、遊び心があって楽しい。 4点(2004-04-10 09:30:42) |
5. ベイブ
まぁ、まさかとは思っていたが、いきなり犬がしゃべりだしたのでびっくりした。しかしあまりさたかましい動物が出てこないので、のんびり見られる。むきになって難癖つけるような映画じゃないけど、あえていうなら動物達の思考回路が人間中心だったことが気になった。あまり派手さがないので少々退屈に感じる人もいるかも。 7点(2004-04-10 09:26:33) |
6. ヘル・レイザー
説明不足なところも多々あるが、しっかりと世界観が作り込まれていて面白かった。おとぎばなしっぽく仕上げているところも良い。このご主人はいい人だ。妻と娘の板ばさみになりながらも、けなげに明るく生きている。 6点(2004-03-12 19:27:50) |