2. ベルベット・ゴールドマイン
あのグラムロックの性別を超えた妖艶さや音楽が、たまらなくツボな私にとっては十分楽しめました。ロックによって青春時代を左右されていくクリスチャン・ベールのはじめの芋っぽさや、親にロックを理解されなかったり、レコード聞きながら自慰する(しかも親に見つかる)ところがロック少年のビョーキみたいな感じでいいんじゃないかと思いました。ユアンのキレたステージパフォーマンスなんかもイギーポップぽくて面白かった。ただストーリーがあまり記憶に残らない。マニア向けな感じ・・・。T-REXの曲を歌ってたのは、プラシーボの人でしょうか? 6点(2004-09-11 04:44:09) |