21. ボクシング・ヘレナ
出て来る人物全ての髪型と服装が許せない。もうみんな絶望的にファッションセンスが駄目なんだけれど、特にヘレナの恋人なんか普通のテンションで乳首の透けるシースルーの服を着てた。それがこの世界観の中ではクールなものとして扱われている。許せない。つまりは映画の世界観自体にセンスがないんです。ああいうのは個性ですらないです。演出にも違和感ばかり。何ですか、あの突然変なスローモーション入ったりするのは。残念です、テーマは悪くないと思うので。センスがあればもっと良い作品になったはずなのに。 3点(2004-04-02 00:14:56) |
22. BODY/ボディ
おそらくシャロン・ストーンに対抗しようと気張ったノリノリのマドンナが、何だか居た堪れなくなる映画。申し訳ない、何だか観ていて恥ずかしい。 3点(2003-12-27 22:27:18) |
23. ポエトリー、セックス
正直、もっと洗練された映画なのかと思っていた。どういう方向に映画を持って行きたかったのか、監督の意図も分からない。女優の体型の緩み具合も気になった。いや、あれじゃ私の方がまだマシですよ。逆にそれがリアルでよい、と言う考え方もあるけれど。でもそういう官能のリアルさをとことん追求した映画でもないでしょう?かといってサスペンス劇のプロットが練れている訳でもないし。何がやりたかったのでしょうか。監督の意図を知りたいところです。 3点(2003-12-16 19:47:45) |
24. ホーンティング
《ネタバレ》 天然の友人と映画館に観に行った。数日後、友人が学校の授業中に手紙をよこした。中には普通の他愛無い文章と、おまけにホーンティングの1シーンが描かれていた。天井から振り下ろされた大ガマで首を跳ね飛ばされる男の絵…横にはシャシャシャッ!という擬音…って、こんなシーンなかったやん!男の首をもいだのはぐわ~んってやって来たライオンの口やん!観て数日なのに、アナタもう駄目ですか。駄目なのですか。バグってますか。でもそれだけ印象の薄い映画なのだな~、と思った。でもあのお化け屋敷に行きたいな~と少し思いました。 3点(2003-12-13 21:59:52) |