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1.  誇り高き男
どうも何か、主人公の雰囲気が終始じめじめしていて(気合の入った行動をしているはずの場面でも)、盛り上がりません。失明が迫るという珍しい状況も、設定のための設定という感じで、生かされていません。それと、ヒロインの彼女も、ただ出てきているというだけで、あまり機能していないのでは。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-04-24 23:54:58)
2.  星のない男 《ネタバレ》 
主人公は最初はただの無賃乗車状態だし、丸腰だし、棚ぼたの50ドルだけが頼りだし、再会したお姉ちゃんと大騒ぎする。およそウエスタンヒーローっぽくない主人公が自然と変化していく過程がポイントです。一方でその媒介となっているのが、牧場同士の牧草の争奪!そしてその対策である有刺鉄線!という呆気にとられるような斬新な着眼点です。通常ならヒロインの立ち位置なはずの女主人がやたら強欲なのも面白いし、最後はばっさりそれを無視する強引な着地も楽しい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-21 01:00:46)
3.  ホンドー 《ネタバレ》 
前半はなかなか期待させるのです。ジョン・ウェインとジェラルディン・ペイジの感情のゆらめきはいい感じだし、ウェインの手作業のいろいろを丁寧に撮っているのも効果的です(しかもそれをしながらの会話の長回しという小技も)。ところが、中盤以降がものすごく適当なのです。アパッチの長が子供に敬意を持って接するのも、その後に全然生かされていない(どころか、最後は一言で切り捨てられている)。で、襲ってきたのを撃退してそれで終了って、どうみても脚本が息切れしてるんですけど、いくらなんでも諦め速すぎでしょ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-09-01 01:21:17)
4.  炎の人ゴッホ
これだけの歴史上の超有名人ともなれば、かえって脚本も芝居も難しかったんじゃないかと思いますが・・・はたしてやっぱり、全体的にはエピソードを継いだだけの「忠実な再現」を超えるものではありませんでした。つまり、ゴッホの芸術性がどこでどのように構築されて、そしてどうやって具現化されていったのかという肝心な部分が、まったく突っ込まれていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-06 02:09:06)
5.  ボディ・スナッチャー/恐怖の街 《ネタバレ》 
前置きや背景はすっ飛ばして本題に入り、その後も、子供がどうなったのか従姉妹がどうなったのかとか、いちいち細かく解説しない。あくまでも、自然に主人公の目に入る事象だけで流している。だから、かえって怖いのです。小部屋や板の下で追跡をやり過ごすところなども、下手に引っ張らないからこそ、強烈に印象に残ります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-21 02:03:01)
6.  慕情(1955) 《ネタバレ》 
どこまでもどこまでもメロドラマ。ストーリー自体は誰でも思いつきそうな展開だし、一歩誤ったら陳腐に陥りそうな単純ラブロマンスなのだが、それでも見た後の印象を悪くなくしているのは、2人がひたすら愛情一直線を貫く姿を、余計な手を加えずに見せているからだろう。アジアのエッセンスを思いっきり恋愛描写の道具にしか使っていない植民地主義的描写も、この場合は成功に転じている。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-11 02:05:44)
7.  本日休診
いきなり次々に訳あり患者が飛び込んでくるラディカルな出だしは初期衝動的インパクトがありましたが、後半は勢いが落ちてちょっとごちゃごちゃになってしまいました。登場人物はもっと絞ってもよかったのでは?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-19 00:42:39)
8.  菩提樹 《ネタバレ》 
これが「サウンド・オブ・ミュージック」のオリジナル・・・というか、トラップ・ファミリーに関する「サウンド~」より先の映画作品です。もちろん「ドレミの歌」も「エーデルワイス」もありませんが、その分、登場人物の心理のやりとりにポイントを絞った鑑賞ができます(逆に、「サウンド~」はいかに上手く各楽曲を構成・挿入したかについてもよく分かります)。ただし、あっちでは3時間かけて行った描写を、こっちでは正味90分程度で行っていますので、かなりの慌ただしさは禁じ得ません。あと、オーストリア脱出は実にあっさりと完了しており、むしろその後のアメリカ入国の方が時間をかけてスリリングに描かれています。そりゃ、アメリカ映画ではカットされるわな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-08 00:43:33)
9.  北北西に進路を取れ
最初は主人公の思考回路と発想がさっぱり理解できなかったのですが、再見して分かりました。ヒッチコックは、真剣度ゼロの弩級のコメディを作りたかったのですね。主人公の行動は何から何までギャグですし、間抜けとしかいいようのない天然ボケの敵方が輪をかけてくれます。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2003-12-22 03:01:54)
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